旅行には、スーツケースは欠かせない存在です。
サイズもいろいろですが、大きめの203cmのスーツケースは具体的にどれぐらいのサイズなのかが気になりますね。
今回は、203cmのスーツケースの容量はどれぐらいなのか、空港で無料預け入れができるのかなどを調べていきます。
さらに、203cmのスーツケースの選び方や、おすすめのレンタル店などの情報も紹介していきます。
スーツケース選びでお悩みのある方、安心して利用できるレンタル店をお探しの方は、ぜひご覧になってくださいね。
203cmのスーツケースはどれくらいのサイズ?
なでしこジャパンが、スペイン・ムルシアでのNZ戦2連戦に向けて出発しました。手にしているのは、新たにスーツケースプロバイダーとなったアメリカンツーリスターの「CURIO」だそうです。シックなものから華やかな色合いまでありました。 pic.twitter.com/z6J8gMFPMg
— 田中孝憲/T-Tanaka (@sph_tnk) May 27, 2024
スーツケースのサイズを表す際の「203cm」というのは、通常、縦・横・高さの3辺の合計を指します。
203cmの合計寸法を持つスーツケースは、一般的には大型のスーツケースに分類されます。
LからLLサイズのスーツケースの容量は、おおよそ90リットルから120リットル程度とされています。
これは、あくまで目安であり、スーツケースの形状や設計によって異なります。
正確な容量を知るなら、スーツケースの製造元や製品の仕様を確認してみましょう。
203cmのスーツケースは空港で無料預け入れ可能
今回の引越で久々にSFC修行してよかったーって実感したこと。
国内線の預入は、3辺の計が203cm内なら個数問わず上級会員は40キロ迄預けられるでしょ?
デカいスーツケース3個とゴルフバッグ1個を40キロ以内で持ってきたの!友達と夫による羽田&伊丹空港送迎があってこそだったけど。 pic.twitter.com/cqhSGVHJc1
— Samantha Nathan (@Samantha787N) February 14, 2023
203cmのスーツケースは空港で無料預け入れできる場合があります。
どのようなケースで、無料預け入れ可能であるかどうかが気になりますね。
ここでは、以下の2つのパターンで確認していきます。
- 国内線
- 国際線
それでは、まずは国内線から見ていきましょう。
国内線
無料預け入れ可能なスーツケースのサイズは、航空会社や機種によって変わってきます。
国内線の場合は、一般的に無料で預けることのできる手荷物のサイズは、3辺の合計が203cm以内、または、50cm×60cm×120cm以内、合計20kg以内、個数の制限はなしということが多くなっています。
国内線の場合は、ほぼ無料預け入れで大丈夫そうですね。
航空会社によって規定が異なりますので、念のために利用する航空会社の規定を確認することをおすすめします。
国際線
続いて、国際線の場合です。
国際線の場合も、無料預け入れが可能な手荷物のサイズは、クラスや機種によって異なってきます。
多くの航空会社では、 預け入れ手荷物国際基準サイズは3辺の合計が158cm以内までとなっています。
JALやスターフライヤーなど一部の航空会社では、ファーストクラスやビジネスクラスの場合、無料預け入れが可能な手荷物のサイズは、3辺の合計が203cm以内となっています。
海外の航空会社は、多くの場合は無料預け入れが可能なサイズは、3辺の合計が158cm以内となっているので注意してください。
203cmのスーツケースは何泊用?
だんだん使いものにならんようになってきたな…
検索はスーツケースの100L以上なのに、85Lとか93Lとか…
ん中小さいのはいらんねん…新幹線用は持ってる。
飛行機用の最大203cm以下が欲しいねん… pic.twitter.com/L3dPoPI8Sk— jk@おバイクしたい・・・ (@komityanr1200gs) January 17, 2023
203cmのスーツケースは何泊用なのかも気になりますね。
一般的にスーツケースの容量の目安は、1泊につき10Lと言われています。
それゆえ、1~2泊程度なら30L以下の小型のスーツケースで十分です。
2~4泊なら31~45L、4~6泊なら41~60L程度のものが向いています。
一週間以上の旅行なら、80L前後のものがおすすめです。
203cmのスーツケースの容量は、90L以上になるものが多いので、10日以上など、長い宿泊でもしっかり対応することができます。
1週間前後の旅であっても、スーツケースに余裕があれば、お土産の購入などで、荷物が増えた場合でも安心です。
荷物が多くなりそうな場合は、容量が大きい203cmのスーツケースを選ぶことを考えてみましょう。
203cmのスーツケースの選び方
国際線の預け入れは個数制で203cmまでOKなのに持ってるスーツケースがどれも一回り小さいからなんか勿体ない気分
そんで新しくもっとデカイの欲しくてSamsoniteから新しいアルミのでっかいの出てることに気づいたんだけどこれ7.5キロもあるのね…
アルミは丈夫でも中身あんまり入れられないのか pic.twitter.com/Ixceu4mnQQ— kitacchi (@kitacch1) November 15, 2022
203cmのスーツケースの選び方で重視したいところは、まずは素材があげられます。
スーツケースは素材によって、ハードタイプとソフトタイプに分類されます。
アルミやプラスチックなどの硬い素材で作られているハードタイプは、防水性が優れており、衝撃に強いという特徴があります。
海外旅行の際などは、ハードタイプをおすすめします。
布などで、作られているソフトタイプのスーツケースは、軽く小回りが利くのがメリットです。
そのかわり衝撃に弱く、防水性は劣ります。
それから、スーツケース選びで重視したい部分にキャスターがあげられます。
スーツケースのキャスターは主に2輪と4輪がありますが、2輪は車輪のサイズが大きめで、道を選ばず、石畳などの悪路でもスムーズに走行させることができます。
203cmのように大きめのスーツケースなら、押して運べる4輪がおすすめです。
キャスターは壊れやすい部分ですので、頑丈に作られているブランドのものを選びましょう。
耐久性や走行音が気になるなら、あまり安いものではなく、それなりの価格のものを選ぶことをおすすめします。
ロックを選ぶ際は、セキュリティ性の高いものや、鍵の管理のしやすいものを選びましょう。
海外旅行なら、「TSAロック」がおすすめです。
このロックなら、鍵を壊されることなく検査が通ります。
TSAロックではない鍵がかかっている場合は、鍵をこじ開けるかスーツケースを破壊して検査を行うことになり、鍵を壊されても損害補償はありません。
鍵をしっかり掛けたい場合は、シリンダーロックが向いています。
この場合は、鍵の紛失の恐れがあるので、しっかり管理してください。
鍵の紛失が気になる場合は、暗証番号式のダイヤルロックが向いています。
鍵の紛失の心配はありませんが、他人に暗証番号を知られないよう、管理をしっかり行う必要があります。
203cmのおすすめ軽量スーツケース
JAL国際線の無料で預ける荷物について調べてたんだけど、いつの間にかJALのサイズが203cmと大きくなってる!ANAは158cmのまま。重量は同じなんだけどね。
ビジネスで預けれる数もJALは3つなのに、ANAは2つ。エコはどちらも2つまで。
大きいスーツケース買おうかな。 pic.twitter.com/0ftGAnjh2B— aomanor (@kitosmerci) August 29, 2022
203cmのスーツケースを選ぶときは、重さも確認したいところです。
軽量のスーツケースは、持ち運びの負担が少ないのがメリットです。
それに、スーツケースが軽いと、荷物全体の重量を抑えることができるので、搭乗する際の重量制限でも有利です。
軽さを重視するなら、ポリカボーネードや、ポリプロピレンなどがおすすめです。
ポリカボーネードは、軽量でありながら非常に高い耐衝撃性があり、柔軟性にも優れています。
耐熱性に優れているなど、人気の高い素材ですが、素材の原価が高いため、高価になりがちです。
ポリプロピレンは、ポリカボーネードより軽量でありながらも耐久性や耐衝撃性に優れています。
柔軟性がやや劣ることや、傷がつきやすいこと、見た目が安っぽく見えるなどの欠点があります。
ABS樹脂は、ポリカボーネードやポリプロピレンより、やや重くなりますが、頑丈で生産コストが安く、手頃な価格で入手できるのがメリットです。
アルミ素材は、衝撃性に優れており、プラスチックのように割れる心配がなく、高級感のある見た目が特徴的です。
金属製ということから、スーツケースの中では高価な部類に入ります。
重さがある素材なので、軽さを重視する人には向いていないかもしれません。
それぞれの素材の特徴を比較しながら、最適な軽量スーツケースを選んでくださいね。
203cmのスーツケースならレンタルも便利
《ソウルペンミ》渡韓記録
娘っちと初韓国✨初ペンミ
今回の旅は初めてだらけ!
初めてのLCC 『ジンエア』
荷物が心配でしたが
荷物多い人も安心
スーツケース3辺合計
⚫︎手荷物 115cm
⚫︎預け荷物203cmまでOK
たくさん買い物できるジン君と同じスーツケース欲しいなぁ#BTS #ソウルペンミ pic.twitter.com/e8J2GKOV1e
— たんたん (@oyakoARMY) June 21, 2019
203cmのスーツケースなら、購入だけではなくレンタルも便利です。
ここでは、203cmのスーツケースをレンタルするメリットを紹介します。
メリット
203cmのスーツケースをレンタルするメリットは、以下の通りです。
- 買うより安い
- 選択肢が豊富
- 保管場所に困らない
それでは、メリットをひとつずつ見ていきましょう。
買うより安い
203cmのスーツケースをレンタルするメリットは、購入するより安いことがあげられます。
高品質なスーツケースを購入するとなると、それなりの出費になりますが、レンタルなら、高級なスーツケースも、手頃な価格で利用することができます。
頻繁に旅行をする場合は、購入したほうがお得になることがありますが、旅行に行く頻度が少ないのであれば、レンタルがおすすめです。
選択肢が豊富
スーツケースのレンタルを利用するメリットは、選択肢が豊富ということがあげられます。
短期の出張には小型のスーツケース、長期の旅行には大型のスーツケースを選ぶなど、旅行の内容や期間に応じて最適なサイズやタイプのスーツケースを選ぶことができます。
レンタル店は最新のモデルや機能を持つスーツケースを提供していることが多く、最新のトレンドや技術を気軽に試せるのも良いところです。
毎回違うスーツケースを選べるのは、レンタルならではのメリットですね。
保管場所に困らない
スーツケースをレンタルで用意するメリットは、保管場所に困らないことがあげられます。
スーツケースは、購入すればいつでも好きな時に使うことができますが、203cmのスーツケースは、それなりの保管場所が必要です。
収納が少ない場合は、置き場所で悩む可能性があります。
その点、レンタルであれば、使い終わったあとはレンタル店に返却しますので、置き場所で悩む心配はありません。
メンテナンスの手間がかからないのも、レンタルの良いところです。
おすすめレンタル店
安心して利用できるスーツケースのレンタル店をお探しなら、アールワイレンタルをおすすめします。
アールワイレンタルは、国内最大級のスーツケースレンタル店で、国内外のブランドスーツケースを多数取り揃えています。
7000個以上もの、豊富なラインナップですので、満足できるスーツケースを選べるのではないでしょうか。
高品質なスーツケースが安心価格で提供されており、ネットから気軽に注文することができます。
全てのスーツケースが往復送料無料、最低価格保証があるなど、サービスも充実しています。
最短で即日発送なので、急いで必要という場合も安心ですね。
203cmのスーツケースについてのまとめ
もう夏が来たような、もうすぐ夏が来るような、そんな天気ですね~つまり旅したいですね#スーツケース #キャリーケース #旅行 #北海道 #企業公式相互フォロー #企業公式つぶやき部 pic.twitter.com/InWU5oKCA6
— エースラゲージ株式会社【公式】 (@ACELuggage1960) May 29, 2024
今回はスーツケースのサイズについて、解説してきました。
大きめの203cmのスーツケースは、大容量で荷物がたくさん入るので、長期間の旅行におすすめです。
203cmのスーツケースは、国内線ではほぼ無料で預入可能ですが、国際線では無料預け入れができない場合があります。
利用する航空会社の規定をよく確認してくださいね。
203cmのスーツケースは購入で用意することができますが、使う機会が少ないなら、レンタルがおすすめです。
豊富なラインナップから選べますし、旅行の目的に応じたスーツケースが選べるのはとても便利です。
使用後は返却するだけなので、管理や保管の手間がかからないのも良いですね。
機能や、素材・耐久性などを比較しながら、最適なスーツケースを選んでくださいね。
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