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草津温泉はやることない?おすすめ観光モデルコースや楽しみ方を紹介

草津温泉はやることない?おすすめ観光モデルコースや楽しみ方を紹介の画像 国内旅行

草津温泉は古くから人気の高い温泉地ですが、実際に行った人からは「やることない」という意見も多く聞かれます。

本当に草津温泉では、やることないのかどうかが気になりますね。

今回は、草津温泉でやることないと言われる理由を調べてみました。

さらに、草津温泉で退屈することなく、楽しく過ごせる観光スポットや観光モデルコースを紹介しています。

草津温泉でより楽しく過ごしたい方は、参考にしてくださいね。

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草津温泉はやることないと言われる理由

草津温泉に訪れた人からは、「やることがない」という声も多く上がっています。

やることがないと言われる理由には、以下の2つのことが考えられます。

  • 小さな町
  • 観光スポットが集中している

それでは、ひとつずつ確認していきましょう。

小さな町

草津温泉は有名な温泉地ですが、意外にも町は狭く、すぐに回りきれてしまうことがあげられます。

別府のような広い温泉地に行った経験がある人からすると、物足りなさを感じる可能性があります。

宿泊で行った場合は、わざわざ泊まらなくても日帰りで十分と感じるかもしれません。

観光スポットが集中している

草津温泉は観光スポットが集中していることも特徴的です。

主要な観光地は、温泉や食事を楽しめるお店が湯畑に集中しています。

徒歩でも観光を楽しみやすいのはメリットですが、その他の地域では見所が少なく、「やることがない」「つまらない」と感じるかもしれません。

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草津温泉はやることないと言われるけど楽しみ方はある?

草津温泉はやることない?おすすめ観光モデルコースや楽しみ方を紹介の画像やることはないと言われながらも、草津温泉は質の高い温泉での入浴や、地元ならではのグルメ、温泉地の散策などが楽しめます。

草津温泉は、古くから有名な観光地ですが、新しくオープンしたお店や施設が少なく、他の人気観光地と比べると物足りないと感じる可能性があります。

人気のお店や観光スポットを事前にリサーチしたり、実際に草津温泉に訪れた人の口コミなどを参考にすることもおすすめです。

楽しみ方は人それぞれ違いがありますが、以下のような楽しみ方もおすすめです。

草津三湯を制覇する

草津温泉には、御座之湯、西の河原露天風呂、大滝乃湯の3つの名湯があります。

3つの異なる雰囲気と効能を体験できるのは、草津温泉ならではの楽しみ方です。

自然を満喫する

草津白根山の絶景や、西の河原露天風呂など、自然の中で温泉を楽しめる場所も人気です。

四季折々の自然の景色を堪能できるのが草津温泉の魅力の一つです。

昭和レトロな雰囲気を楽しむ

草津温泉街には、昭和レトロな雰囲気が残るお店や旅館が残っています。

射的やスマートボールなどの昔ながらの遊び体験ができ、レトロな雰囲気を味わえます。

昔ながらの温泉旅館や土産物店を散策するのも楽しい体験です。

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草津温泉はやることないしつまらないと感じない観光スポット

草津温泉はやることない?おすすめ観光モデルコースや楽しみ方を紹介の画像ここでは、草津温泉をつまらない、やることないと感じないための、おすすめの観光スポットを紹介していきます。

小さな町でも楽しめる観光スポットは豊富です。

  • 温泉を満喫
  • 湯畑
  • 熱乃湯
  • 西の河原通り
  • 西の河原公園
  • 草津熱帯圏
  • 草津ガラス蔵
  • 草津片岡鶴太郎美術館

まずは、純粋に温泉を楽しむことから始めてみましょう。

温泉を満喫

草津温泉の魅力はなんといっても、泉質の良い温泉を堪能できることです。

ここでは、「草津三湯」とも呼ばれるおすすめの温泉施設を紹介します。

  • 御座之湯
  • 大滝の湯
  • 西の河原露天風呂

まずは、御座之湯から見ていきましょう。

御座之湯

御座之湯は、昔の温泉文化を現代に再現しています。

湯畑源泉(酸性硫黄泉pH2.08)と万代源泉(酸性塩化物硫酸塩泉pH1.7)の2つの源泉を使用しており、神経痛、関節痛、やけど、慢性消化器病などに効能があるとされています。

木之湯」と「石之湯」の趣が違う2つのお風呂が用意されており、木之湯では檜や杉などの木の香りや温かみが楽しめます。

石之湯は、重厚な趣のある「御影石」造りに仕上がっています。

外出用浴衣のレンタルもしていますので、浴衣姿で散策したい人は利用してみましょう。

住所:群馬県吾妻郡草津町草津421
営業時間
4/1~11/30 7:00~21:00(最終入館は20:30まで)
12/1~ 3/31 8:00~21:00(最終入館は20:30まで)
入場料
大人:800円 子供:400円(障がい者割引:通常料金の半額)

大滝乃湯

大滝乃湯は湯畑から、徒歩5~6分程度の場所にある、日帰り温泉施設です。

こちらでは、草津の伝統的な合わせ湯が体験できるのが特徴的です。

温度のことなる4つの浴槽が用意されており、温度の低い順に入って、体を慣らしていきます。

pH2.1の強酸性の煮川源泉のお湯が、全ての浴槽において源泉100%かけ流しで提供されており、休憩所や食事処も併設されています。

住所:群馬県吾妻郡草津町草津596−13
営業時間 9:00~21:00(最終入館は20:00まで)
入場料 大人:1,100円 子供:550円

西の河原露天風呂

西の河原露天風呂は、湯畑から徒歩15分程度の場所にあります。

西の河原公園の奥にある露天風呂で、総面積500平米を誇ります。

豊かな自然に恵まれており木々の緑や冬の雪、満天の星空などを楽しみながら温泉を満喫できます。

洗い場はなく、純粋にお湯につける場所と考えておいてください。

西の河原露天風呂では、毎週金曜日(特定の日を除く)夕方から男性露天風呂は「混浴の日」となっており、カップルや家族、友人同士などで温泉を楽しめます。

住所:群馬県吾妻郡草津町草津521−3
営業時間
4/1~11/30 7:00~20:00(最終入館は19:30まで)
12/1~3/31 9:00~20:00(最終入館は19:30まで)
入場料
大人:800円 子供:400円(障がい者割引:通常料金の半額)

湯畑

草津温泉の湯畑は、温泉街の中心的な存在であり、草津温泉の魅力を最も感じられる場所です。

毎分4000リットルの温泉が湧き出ており、常に湯煙が立ち上っています。

昼は湯の勢いと湯煙が印象的で、夜はライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出しています。

湯畑の周辺には、飲食店やお土産店、温泉施設などが集まっており、温泉街ならではの雰囲気を楽しめます。

住所:群馬県吾妻郡草津町草津401

熱乃湯

熱乃湯は、湯畑のすぐ西側に位置する温泉施設です。

江戸時代から続く草津温泉ならではの「湯もみ」の見学と体験ができることで知られています。

大正ロマン風の外観が特徴的で、2階建ての吹き抜けの館内で、温泉の香りが漂います。

1階では迫力ある湯もみのパフォーマンスを見学・体験することができます。

「湯もみと踊りショー」公演は、一日6回行われており時間と料金は以下の通りです。

公演時間:09:30 10:00 10:30 15:30 16:00 16:30
料金:大人700円(税込) 小学生以上350円(税込)

チケット販売は各公演の30分前から販売所のみ購入することができ、予約には対応していません。

住所:群馬県吾妻郡草津町草津414

西の河原通り

西の河原通りは、湯畑から西の河原公園に続く、草津温泉のメインストリートです。

沿道には食事処やカフェ、饅頭屋さんなどが立ち並び、食べ歩きを楽しむことができます。

ガラス工芸店が集まる「ガラス蔵」など、お土産を購入するのに、最適なお店も立ち並んでおり、ショッピングを楽しみたい人にもおすすめです。

住所:群馬県吾妻郡草津町草津505

西の河原公園

西の河原公園は、湯畑から少し歩いたところにある大規模な公園です。

約8.5平方キロメートルの広さを持つ園内では、いたるところで湯煙が上がっています。

豊かな自然に囲まれており、広大な露天風呂や足湯、湯けむりに包まれた散歩路など、温泉街ならではの魅力が詰まった場所となっています。

露天風呂は、圧倒的な解放感と広さが魅力です。

住所:群馬県吾妻郡草津町草津

草津熱帯圏

草津熱帯園は、群馬県草津町にある動物園です。

日本で最も高い標高に位置する動物園で、約250種類、1,000頭以上の動物が飼育されています。

カピバラ、マーモセット、キツネザルなどの人気の動物がおり、日本で最も多くの爬虫類の種類を飼育していることでも知られています。

設備には温泉熱を利用しており、全高15mもある大きなドーム型の施設では、まるで熱帯雨林のような雰囲気を楽しめます。

住所:群馬県吾妻郡草津町草津286
入園料:大人・1100円 高校生・800円 子供・700円
営業時間:8時30分~17時(年中無休)
町内無料送迎あり
100台収納の無料駐車場あり

草津ガラス蔵

草津ガラス蔵は、美しいガラス工芸品が多数販売されています。

湯畑の源泉の湯だまりをイメージした、美しいエメラルドグリーンの「草津温泉ガラス」は、オリジナル商品です。

こちらで販売されているグラスや酒器セットなどは、お土産にぴったりです。

2号館では美しいトンボ玉を使ったアクセサリー、3号館はガラスのアクセサリーや小物類が豊富です。

ただ、ガラス細工製品を購入するだけではなく、トンボ玉などの制作体験も楽しめます。

住所:群馬県吾妻郡草津町草津483-1
営業時間9時~18時(年中無休)

草津片岡鶴太郎美術館

片岡鶴太郎美術館は、俳優やタレントとして活躍する片岡鶴太郎氏の作品が展示されています。

展示作品は150点・収蔵作品は300点におよびます。

片岡鶴太郎氏の絵画や陶芸が展示されており、鑑賞はもちろん、絵葉書などのオリジナルグッズを購入することもできます。

住所:群馬県吾妻郡草津町草津479
TEL:0279-88-1011
開館時間 8:00~17:00

定休日 木曜日
入館料金 一般・大学生 600円
高校生・中学生 300円
65歳以上・障がい者手帳をお持ちの方 500円
草津ホテルご宿泊者 一律300円

草津温泉はやることないと感じないおすすめ観光モデルコース

草津温泉はやることない?おすすめ観光モデルコースや楽しみ方を紹介の画像ここでは、退屈しない草津温泉のおすすめの観光モデルコースを紹介します。

  • 草津温泉の象徴的な湯畑を見学・周辺の散策路を歩いて、温泉街の雰囲気を味わう
  • 西の河原通りで温泉まんじゅうなどの名物グルメを食べ歩き
  • 西の河原公園で自然散策し、露天風呂を楽しむ
  • 熱乃湯で湯もみのショーを鑑賞
  • 「片岡鶴太郎美術館」や「草津ガラス蔵」でアート&カルチャーを楽しむこともおすすめ

基本的な観光モデルコースを紹介しました。

温泉をはじめ、草津温泉はグルメやアート、自然散策まで幅広く楽しむことができます。

出発前に、それぞれに合う観光モデルコースを組んでおくこともおすすめです。

草津温泉はやることないと言われるけど食べ歩きもおすすめ

草津温泉はやることない?おすすめ観光モデルコースや楽しみ方を紹介の画像温泉を楽しむ以外では、食べ歩きもおすすめです。

湯畑や河原周辺には、食べ歩きにおすすめのお店が充実しています。

おすすめのお店は以下の通りです。

  • ガラス蔵:温泉卵
  • 寺子屋本舗:ぬれおかき
  • やきとり静:焼き鳥
  • 松むら饅頭:温泉まんじゅう・塩羊羹
  • 草津蕎麦やすらぎ亭:舞茸てんぷら蕎麦
  • 草津温泉プリン:湯畑プリン

このほかにも、草津温泉には、美味しいと評判のお店が多数存在します。

湯けむり香る草津を散策しながら、草津ならではの美味しいグルメで心もお腹も満たしてくださいね。

草津温泉でやることない場合の時間つぶし方法

草津温泉はやることない?おすすめ観光モデルコースや楽しみ方を紹介の画像草津温泉には、意外と楽しめるスポットはたくさんありますが、それでもやることがないと感じた場合は、あえて何もせずのんびり過ごす贅沢を楽しみましょう。

夜だけではなく、朝やお昼も温泉を楽しむことができますし、一日何度も温泉に浸かれるのは忙しい日常ではなかなか体験できない贅沢です。

温泉で温まったあとは、マッサージなどのリラクゼーションを取り入れるとよりリラックスできます。

やることがないなら、日頃の疲れを取り除き、リフレッシュすることも考えてみましょう。

草津温泉についてよくある質問

草津温泉はやることない?おすすめ観光モデルコースや楽しみ方を紹介の画像ここでは、草津温泉に関するよく寄せられる質問について答えていきます。

  • 大人の遊び方は?
  • 行った方がいい所は?
  • ベストシーズンは?
  • 何が楽しい?
  • 遊べるところは?

それでは、ひとつずつ答えていきます。

大人の遊び方は?

草津温泉の大人の遊び方では、夜の散策をおすすめします。

湯畑のライトアップは幻想的で、昼間とは違う夜の湯畑を楽しめます。

遅い時間まで営業している射的店やお土産店、居酒屋などを散策できますし、お酒がお好きな方なら、地元の日本酒や焼酎を味わってみてはいかがでしょうか。

お酒と一緒に、地元の食材を使った郷土料理を楽しむこともおすすめです。

行った方がいい所は?

行ったほうがいい所では、まずは湯畑があげられます。

湯畑は、草津温泉のシンボルともいえる存在で、周辺には飲食店やお土産店が立ち並び、賑わいを見せています。

夜はライトアップが行われ、昼間とは違う表情が楽しめます。

このほかでは、熱乃湯がおすすめです。

草津節に合わせた湯もみのショーを見られる人気の施設で、湯もみの迫力ある演技を間近で観賞できます。

西の河原公園もおすすめの人気スポットです。

草津温泉の自然を感じられる公園で、大きな露天風呂や散策路、芝生広場などがあり、のんびりと過ごせます。

ベストシーズンは?

草津温泉は、年間を通して楽しむことができますが、夏がおすすめです。

日本の夏は、年々暑さ厳しくなっていますが、草津は海抜1,200mの高原の町ということもあり、年間を通して気温は低めです。

夏場も30℃を超えることは少ないので、暑い時期でも快適に過ごすことができます。

何が楽しい?

草津温泉の楽しみは、何と言っても温泉です。

露天風呂などの温泉施設での入浴はもちろん、独特の雰囲気を持つ温泉街の散策も楽しいものがあります。

さらに、草津では、美味しいと評判のお店が多いので、食べ歩きも楽しみのひとつです。

遊べる所は?

冬場に草津温泉に訪れるなら、草津温泉スキー場でスキーやスノーボードを楽しんでみてはいかがでしょうか。

たっぷり遊んだあとは、温かい温泉で冷えた体を温めることができます。

親子で訪れるなら、草津熱帯圏がおすすめです。

日本で一番高い場所にある動物園です。高さ15mのドームの中は、多様な動植物が生息しており、カピバラやピグミーマーモセットなど珍しい動物と触れ合うことができます。

疾走感やスリルを味わいたい人には、バンジップテングがおすすめです。

草津温泉スキー場で開催されており、空中に架線したワイヤーロープを専用の滑車及びハーネスによって、滑空するアトラクションです。

標高1,370mの天狗山山頂から、草津温泉街はもちろん遠方の山々の眺望を楽しむことができます。

利用金額(税込)
大人2,000円
子供(小学生)1,200円
※パルスゴンドラ天狗乗車料金
 別途必要、大人・子供(片道)500円営業時間
夏季/午前9時~(最終受付 16:00)
冬季/午前9時~(最終受付 16:00)

草津温泉はやることないのかについてのまとめ

草津温泉はやることない?おすすめ観光モデルコースや楽しみ方を紹介の画像草津温泉はやることないといわれながらも、古くから人気の高い温泉地で、多くの人が訪れています。

草津温泉では、純粋に温泉を楽しむことはもちろん、温泉街の散策や食べ歩き、アクテビティなど様々な楽しみ方があります。

到着後に、すぐに目的のお店や施設に足を運べるよう、事前に人気スポットや穴場をリサーチをしておくと良いでしょう。

小さな温泉街ということもあり、主要な観光地もすぐに周りきることができます。

観光が済んで、やることないと感じる場合は、マッサージなどのリラクゼーションでゆっくり過ごすことも考えてみてはいかがでしょうか。

湯畑は昼間と夜では雰囲気も大きく変わりますので、昼間散策した場合でも、もう一度夜に出掛けてみることもおすすめです。

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