台湾カステラやスポンジケーキの黒い点は何?カビじゃないって本当?

スポンジケーキの黒い点は何カビじゃなくて食べられるの画像 グルメ

台湾カステラやスポンジケーキにある黒い点は何?と気になる方が多いようですが、食べる物なので原因が分からないと怖いし不安ですよね。

だからといって調べずに捨ててしまうのはもったいない、でも周囲に知ってる人がいない、という声も挙がっていました。

どうやって調べたらいいのか分からないという方も多いと思います。

台湾カステラやスポンジケーキはお子さんのおやつにも喜ばれると思うので、安全面の確認は大切です。

そこで台湾カステラやスポンジケーキの黒い点は何なのか、食べても大丈夫なのかを調べてみました。

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台湾カステラやスポンジケーキの黒い斑点は何?

台湾カステラやスポンジケーキの黒い斑点は何なのでしょうか。

カビかもしれないと焦ってしまうし、食べたくないですよね。

その黒い斑点の正体は何なのか調べてみました。

黒い点の正体は小麦の皮のふすま!

黒い点の正体は小麦の皮のふすまです。

小麦のふすまは外皮の部分の色素とも言われています。

台湾カステラやスポンジケーキを作る際に使う小麦粉が原因で、台湾カステラやスポンジケーキだけではなくラーメンや餃子の皮などにも見られる現象です。

台湾カステラやスポンジケーキを作る際に使う材料が小麦粉、卵、砂糖だけだとよく見られる現象でもあります。

黒い点の正体がふすまだというのは意外と知られていないようですね。

安い小麦粉はふすまを取り除き切れていない

安い小麦粉はふすまを取り除き切れていないため黒い斑点として残ってしまいます。

現在の製粉技術で完全に除去するのは難しいらしいのですが、特に安い小麦粉には残ってしまう物が多いそうです。

ふすまは酸化して黒くなり時間と共に増えていくのでカビのような危険性はありませんが、美味しさに影響を及ぼします。

ふすまを防ぐには細かい網目の物でしっかり小麦粉をふるう事が重要です。

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台湾カステラやスポンジケーキの黒い点はカビじゃなくて食べられる?

台湾カステラやスポンジケーキの黒い点はカビじゃなくて食べられるのでしょうか。

全ての黒い点がふすまだとは言い切れませんが、ふすまであれば食べても問題ありません。

小麦由来の天然の物なので食べても問題ないといくつかの食品会社が回答しています。

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台湾カステラやスポンジケーキの黒い斑点のふすまとカビの見分け方は?

台湾カステラやスポンジケーキの黒い斑点のふすまとカビの見分け方はあるのでしょうか。

  • ふすまは白い紙に細身のボールペンで点を描いたような見た目
  • カビは白い紙に黒っぽい絵の具と筆で点を描いた後で滲んだような見た目
  • ふすまの大きさはほぼ一律
  • カビは小さい点のような物から滲んだような大きさの物まで色々ある
  • ふすまは無臭、カビはカビの匂いがする
  • 表面に黒い点があっても断面になかったらふすま
  • 生地をカットした時に断面にあるのはカビ

以上の事を理解していれば意外と見分けやすいと思われます。

台湾カステラやスポンジケーキの黒い斑点は何かのまとめ

今回は「台湾カステラやスポンジケーキの黒い点は何?カビじゃなくて食べられる?」というタイトルで色々調べてみました。

台湾カステラやスポンジケーキの黒い点の正体は「ふすま」で、カビではなく小麦粉の外皮の部分の色素だそうです。

正直私はふすまという存在を知りませんでした。

ふすまはカビではないので食べても問題ありません。

どうしてもふすまが気になるという方は小麦粉をふるう際に、網目の細かいものでしっかりふるう事をおすすめします。

あとは激安の小麦粉は避けた方が良さそうという事と、消費期限の確認をしっかりとする事も大事です。

消費期限を過ぎた物はカビが発生しやすいので、せっかく上手く作れても食べられないからです。

台湾カステラやスポンジケーキは色々アレンジができて美味しいので、黒い点を見つけたらふすまなのかカビなのかきちんと確認して下さいね。

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