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キャンプ枕を100均のセリアやキャンドゥ商品で代用？無印やニトリは？

キャンプ枕を100均のセリアやキャンドゥ商品で代用無印やニトリはの画像 キャンプ

キャンプで寝る時に枕なしでは結構寝づらくて、あまり寝付けなかったりしますよね。

だからと言って自宅の枕を持っていくのは汚れそうだし場所も取る…

そこで近年、キャンプ特設エリアが充実してきた100均の携帯できるキャンプ枕などで済ませられればよいですよね！

100均のセリアやキャンドゥ、ダイソーで安価にキャンプで使えるエアー枕を購入してアウトドア枕の代用として使いたくても、品質や使い物になるかが不安。

代用できないなら、少しお金を払って無印やニトリなどキャンプ枕も検討したいところ。

そこで、この記事では100均のセリアやキャンドゥ、ダイソーで売っているエアー枕がキャンプ枕代わりになるのかについて比較しながらまとめます。

また、無印やニトリの枕はどうなのかについてもご紹介します。

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キャンプ用エアー枕は100均のセリア・キャンドゥ・ダイソーで買える？

まずはキャンプ用エアー枕が100均で買えるのか見ていきましょう。

セリア、キャンドゥ、そしてダイソーではキャンプに使用できそうなエアー枕が売られています。

各100均によって、売り場のカテゴリーが必ずしも”キャンプ”とはなっていませんが、”アウトドア”や”トラベル”といった売り場に置いてあるでしょう。

各100均で買える携帯性のエアー枕をまとめました。

携帯枕➀：セリア

セリアでは『トラベル用エアー腰まくら』（税込110円）が売られています。

長距離ドライブや飛行機移動の着席時に腰の負担を減らすためのクッション。

しかし、形状が長方形で特に腰に合わせた凹凸はないため、携帯枕としてキャンプに持っていく人もいる様子。

起毛感があって、腰と座席にフィットするよう、フワッと柔らかめのようです。

また、『トラベル用エアーまくら』（税込110円）も販売されているという噂。

こちらも『トラベル用エアー腰まくら』と同色で同素材。

ですが、セリアの公式HPには全商品を対象とした商品ページが存在せず、過去には「店舗をめぐったけれども、品切れで入荷見込みが立っていない」というTweetも見られます。

そのため、店舗への確認が必要です。

携帯枕②：キャンドゥ

キャンドゥでは

があるようです。

カテゴリーは前者が『アウトドアグッズ』、後者は『トラベル』になるようです。

前者は収納袋付きでインフレータブル式（空気がある程度まで自動で入って膨らんでくれるタイプ）で長方形の形状、後者はネックピロー。

キャンドゥの商品は用途分けができそうですね。

携帯枕③：ダイソー

『らくらくエアー枕』（税込110円）として売られています。

売り場カテゴリーは『トラベル』。

この商品名のエアー枕は、

の2タイプが販売されています。

どちらも大きさはほとんど変わらず、揺れの強い飛行機などの乗り物でも長時間使用可能。

座席での着用を想定して首を支えるようにC字型となっています。

しかし、寝転がって普通の枕として使用されている方も。

2タイプとも3色なので、首元を支える感覚の好みで選ぶとよいかもしれませんね。

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100均のキャンプ用エアピローの比較

では、各100均のエアピローの使い勝手や機能性などはどのように違うのでしょうか？

これまでの商品の規格等を整理してみました。

100円ショップ名 セリア セリア キャンドゥ キャンドゥ ダイソー ダイソー
商品名 トラベル用エアー腰まくら トラベル用エアーまくら エアピロー　収納袋付き トラベル用エアーまくら　Ｃ型 らくらくエアー枕（くるんとフィット） らくらくエアー枕（しっかりサポート）
税込価格（円） 110 110 550 110 110 110
膨らませる前のサイズ（cm） 約32×22 約28cm×22cm 約42×23

（空気を入れた状態：27×46×7）

 28.5×21×8.5 44×28×0.1 44.5×29×0.1
形状 長方形 C型 長方形 C型 C型 C型
タイプ 空気弁・手動型 空気弁・手動型 インフレータブル式 空気弁・手動型 空気弁・手動型 空気弁・手動型

この中で最も本格的なアウトドア用枕はインフレータブル式で長方形のキャンドゥ『エアピロー　収納袋付き』でしょう。

しかし、本格的なだけあって価格は他の商品より高め。

また、枕なので横のサイズが40cm以上あります。

小さめ長方形が良い場合はセリア『トラベル用エアー腰まくら』を使うとよいでしょう。

C型でよい場合はサイズと色で選ぶのも一つの方法ですね。

他にも100均のエアー枕を比較したときには、

  • セリアは膨らみすぎるのでダイソーのほうが使いやすい
  • ダイソーよりもキャンドゥのほうが高さがあって使いやすい
  • エアバルブの位置で使いやすさが変わる

等のコメントがありました。

場合によっては壊れやすかったり初期不良があったりするようですが、基本的には使いやすいようです。

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キャンプ用ネックピローは無印もおすすめ

100均のエアピローもおすすめなのですが、無印良品のネックピローもおすすめです。

値段は100均に比べたら値が張ってしまいますが、100均のエアピローの耐久性の問題を考えると、無印良品という選択肢も入ってきます。

無印良品の中でもおすすめなのは次の3つです。

ポリエステル携帯用クッションだけエアピローで、他はクッション系の枕です。

フィットするネッククッションにはフード付きもあるので、まぶしくて寝られないようなときにもおすすめになります。

ニトリのキャンプエアー枕は？

実は人気が高かったニトリのキャンプ枕は現在販売していないようです。

ニトリの公式HPで検索しても見つからなかったので、販売終了のようです。

ワンコインで買える安さで人気が高かったので残念ですね。

アウトドア枕を100均のエアークッションや他の商品で代用できる？

ここまで、100均で買える空気を入れてクッションとする商品を紹介してきました。

これらのクッションが実際に硬く凹凸のある場所で寝ることも多いキャンプでアウトドア枕の代用品になるのか調べてみました。

壊れやすいけど使える

キャンプの枕はセリアやキャンドゥ、ダイソーといった100均商品で十分。

でも、少し壊れやすいのが難点といった感じです。

セリアやダイソーやキャンドゥで売っているエア枕は、100円のわりにしっかりと枕として使えて眠るのには問題ないクオリティのようです。

しかし、2カ月程度で壊れてしまったという声もあるので、予備として複数個買っておいて壊れたら新しい物を使うというような使い方をするのがおすすめです。

100均のエア枕は簡易的な枕としての意味合いが強く、一回の使用では問題が起きなかったとしても耐久性に難があります。

ただし、100円ですしポケットティッシュくらいのサイズまで小さくなるので複数個買っても安いし場所も取らないので複数買っておきましょう。

100均のエア枕を使った感想をまとめました。

100均のエア枕を使った感想のコメントをまとめると、

  • 深夜バスではよく眠れた
  • 初期不良があった
  • 100均ぽくない、良いクオリティ
  • 2カ月で壊れたが2，3個買い足したい

ビギナーや単発使いにはある程度の評価をされているようです。

インフレータブルの1,000～2,000円のエア枕であっても半年くらいしたら空気漏れして使い物にならないとのこと。

それであれば、セリアやダイソーやキャンドゥで売っている100均のアウトドアエアー式の枕を使った方がコスパがいいというのが実際のところみたいです。

キャンプに枕を持っていくと汚れてしまいますので、セリアやダイソーやキャンドゥ等の100均のエア枕を使い捨てする気持ちで購入するのがいいかもしれませんね。

また、700円程度のインフレータブルの枕は100均のドーナツ型のエア枕やビーズ入りの枕と一長一短という声もあります。

寝心地という観点で見ても100均（セリアやダイソーやキャンドゥ）のアウトドアのエアー枕はそこまでクオリティが劣るものではないということです。

ですので、試しにキャンプに行く前に買って自宅で使ってみて気に入ったら実際にキャンプに持っていくという風に試使用するのがいいでしょう。

試しに使っても100円ですからね、やはり100均は素晴らしいです。

膨らまない時はエアーポンプで解決できる

また、100均のエアピローの口コミを見ていると膨らまないと言っている人が一定数います。

 

これは、恐らくエアピローを入れるための肺活量や力の入れ方が上手くいっていないなどの理由でエアピローを膨らませることができなかったようですね。

ですので、エアピロー膨らませる自信の無い方は一度キャンプに行く前に試しに膨らませてみることをおすすめします。

もし膨らませられなかったら、クッションタイプのネックピローなどを使うのがいいと思います。

100均のキャンプエア枕の膨らませ方は、基本的には口から空気を入れて風船のように膨らませます。

どうしても膨らませられない場合は以下のようなエアーポンプを使ってもいいですね。

エア枕のメリットである持ち物を減らしたいという観点で言うとやはり口で膨らませるのがベストでしょう。

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100均の他の商品でも代用できる

100均のエア枕はキャンプで使いやすいことはわかりましたが、わざわざ購入しなくても枕を別のもので代用することは可能です。

代用するのにおすすめなのが「玄関マット枕」。

この「玄関マット枕」は実は、整形外科の先生がオーダーメイドの枕を作る費用がない人向けにおすすめしている、普段の睡眠の質を上げるための枕なのです。

普段の生活の中で使われる寝心地のいい枕なのでキャンプでも使えると考えてよいでしょう。

玄関マット枕は、玄関マットをたたんで好きな高さにして、肌触りをよくするために一番上にタオルケットを重ねるだけで作れますのでかなり簡単に作れるのも魅力です。

玄関マットとタオルケットを100均で買えば安いので、キャンプで汚れてもあまり気になりません。

洗濯も簡単にできるため、自宅の枕を持っていくよりは「玄関マット枕」で代用するのがおすすめ。

ただし、やはりエア枕のほうが収納に優れているので荷物に余裕がない場合は、セリアやダイソーやキャンドゥで売られている100円のエア枕を使う方がいいでしょう。

キャンプ用枕は100均のセリアやキャンドゥやダイソーで代用可能まとめ

今回は100均のセリアやキャンドゥ、ダイソーで売っているエアー枕を比較し、キャンプ枕の代用となるのかをまとめました。

また、無印やニトリの枕についてもご紹介。

結論、100均商品でもアウトドア枕の代用としては十分でした。

ただし壊れやすいので複数個買っておくのが良いでしょう。

また、玄関マット枕で代用するのもアリ。

セリア、ダイソー、キャンドゥそれぞれで購入できる枕の種類は違うので、皆さんの事情に合わせてお気に入りの枕を探して使うのがおすすめです。

ニトリは現在販売されておりませんが、値が多少はっても良いという方は、無印良品のエアー枕やネックピローも耐久面でキャンプ枕としておすすめします。

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