カナダのワーホリ抽選で落ちてしまった方は、カナダ生活を楽しみにしていただけに、ショックも大きいですよね・・。
ワーホリの抽選に落ちた場合も次回のチャンスがあります。
かといって次回もスムーズにいくとは限りませんよね。
ここでは、カナダのワーホリの抽選に落ちる理由や落ちたときの対処法を考えていきます。
さらに、2024年度のカナダのワーホリ情報にも触れていきます。
最新のカナダのワーホリ情報をお探しの方は、ぜひ目を通してください。
カナダのワーホリ抽選に落ちた人はいる?
カナダのワーホリは抽選に落ちてしまう人もいます。
友人や知人はカナダに行けたのになぜ?と疑問を持つ人もいると思います。
もともと、ワーホリは抽選方式なので、すべての人が参加できるわけではありません。
条件を満たしていても落ちる可能性があることは理解しておきましょう。
今回は20代から40代の男女を対象に、カナダのワーホリの応募結果に関する独自アンケートを取ってみました。
今回の調査では、4割以上の人が落選を経験しているという結果が出ています。
カナダのワーホリに落ちた経験があったため、アンケートに積極的に回答してくださった可能性はあると思うので、少し結果に偏りがあるかもしれません。
しかし、カナダのワーホリはだれでも受かるというものではなさそうですね。
実際にカナダのワーホリーに落ちたという人の発信もありました。
#なぜ私はニュージーランドへ
マレーシアで退職or帰国を選ぶこととなり、どうせ退職するなら英語圏で何年か働いてみたいと思ってワーホリへ。
なかでもアジア人差別の少ないカナダかNZに絞り、カナダのワーホリに落ちた(○′`)
…理由はとんでもなく浅いけど、これくらい軽い気持ちで移住もアリだよ😉— ジプシーワーカーズ#旅人OL🇲🇾🇳🇿 (@gypsyworkers) July 6, 2020
この方は、英語圏で働きたいために、カナダのワーホリに応募したものの、残念ながら落ちてしまったとのことです。
気持ちを取り直して、その後はニュージーランドで頑張っておられるようです。
カナダのワーホリ抽選に落ちる確率
カナダのワーホリ抽選に落ちる確率は20パーセント以下と考えられます。
ワーホリに当たる確率は80~99%といわれています。
当たる確率は高いものの、抽選ですからやはり落ちる人は存在します。
カナダのワーホリは、毎年定員オーバーの人気ビザです。
定員の6500人以上が応募するわけですから、いかに人気があるかがわかります。
カナダのワーホリ抽選に落ちたら招待状がこない?
カナダのワーホリの抽選に落ちたら、当然ですが招待状は来ません。
ビザの申請が却下されたらオンライン画面でRefusal LetterがPDFファイルで届きます。
ファイルが届いたら、内容を確認しましょう。
申請料金は、支払いに使用したクレジットカードに返金されます。
カナダのワーホリ抽選結果はいつわかる?
カナダのワーホリの抽選結果は、招待状が届いたときにわかります。
招待状は郵送で届けられるのではなく、オンライン上で受け取ることができます。
招待状を受け取ったら10日以内に受諾しましょう。
招待状を受諾したら、20日以内に就労許可の申請を完了させる必要があります。
カナダのワーホリ抽選で落ちないために確認すること
カナダのワーホリの抽選で落ちないためには、申請に失敗しないことが大切です。
申請が失敗する理由をあげておきますね。↓
- パスポート番号の入力を間違えた
- 誤りのある書類を提出した
- 提出期間内に手続きができなかった
- ひとり一回の条件に違反している
- 過去に多くのカナダ渡航歴がある
などが考えられます。
却下の場合は、オンライン画面にRefusal Letterが届きますので、中身を確認しましょう。
却下になっても、申請資格がなくなるわけではありません。
ちょっとしたミスで却下になるのは惜しいですよね。
申請は焦らず、慎重に行うことが大切です。
募集要項
カナダのワーホリの定員は例年と同じく6500人です。
申請方法についても、例年と同じです。
これらは、一般的な要項で年度やプログラムにより要項は異なる可能性もあります。
申請前は、ワーホリプログラムの担当機関などで最新情報を確認しましょう。
ビザの申請条件
カナダのワーホリビザの申請条件は以下の通りです。
- 年齢が18歳以上30歳以下であること
- 日本国籍を所有していること
- 有効期限内のパスポートを所有している
- 申請費用や就労許可書費用などが払えること
- 滞在当初の期間の生計を維持できる必要最低資金を持っていること
- 滞在期間中の病気などをカバーできる民間医療保険に加入すること
などがあげられます。
最新の情報は、カナダ政府公式サイトなどで確認してください。
応募方法
カナダのワーホリの応募は、ほとんどオンラインで行えます。
まずは、参加資格を確認し、申請に必要な資金も用意しておきます。
準備が整ったら、カナダ移民局のWEBサイトにアクセスしましょう。
移民局のWEBサイトでアカウントを作成します。
アカウントを作成したら、ビザ申請希望者としてICEにプロフィール登録します。
登録が終わるとICEから、応募完了メールが届きます。
応募後に招待状を受け取ったら、就労許可証の申請へと進みます。
2019年1月からは、ワーホリビザを申請する場合、バイオメトリクス認証が必要になりました。
Biometrics Collection Letterが届いたら、指紋認証の予約をしましょう。
国内では、東京と大阪のビザ申請センターで行えます。
カナダのワーホリ抽選に落ちた場合の対処法
抽選に落ちてしまった場合も、対処法はあります。
まず、年齢制限にかからないのであれば最挑戦もできます。
書類の不備などで落ちた場合は、次回は申請で失敗しないようにします。
提出前は、書類をしっかり確認しましょう。
申請に必要な書類を集めるのにも時間がかかります。
申請期限に間に合わなかったという人は、次回はより早く準備を進めることも大切です。
2023年のワーホリ抽選に落ちたという人は、2024年度の抽選に目を向けてみましょう。
年齢制限にかかるという場合は、語学留学に切り替えることも考えてみましょう。
カナダのワーホリ抽選は2024年もある?
カナダのワーホリ抽選は2024年もあります!
今年こそはカナダへ!という方は準備を進めてくださいね。
申請登録はすでに2023年12月から始まっています。
2024年の抽選はいつ?
2024年1月8日(カナダ時間)から開始されています。
2024年1月8日の週より、初回の招待が行われる予定です。
応募の準備は早めに進めておきましょう。
2024年の定員は何人?
2024年のカナダのワーホリの定員人数は例年と同じく6500人です。
カナダ時間の2023年12月11日から申請登録が開始されています。
カナダのワーホリ抽選に落ちたについてのまとめ
ここでは、カナダのワーホリの抽選に落ちた理由や申請について書いてきました。
ワーホリは抽選で選ぶので、落ちたからといって落ち込む必要もありません。
スムーズにカナダに行くためには、募集要項や条件をしっかり確認することが大切です。
申請で不備があることも落ちる理由になってしまいます。
申請は間違いのないよう、きちんと行いましょう。
以前抽選に落ちたという人も、まだまだカナダに行けるチャンスはあります。
無事に抽選に当たったら、素敵なカナダライフを楽しんでくださいね。
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