黒島結菜(くろしまゆいな)主演NHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」。
暢子が上京し東京編が始まりました。
そして沖縄では歌子の物語にも変化が訪れます。
上白石萌歌(かみしらいしもか)さん演じる比嘉歌子にはモデルがいるのでは?とネットなどで憶測を呼んでいます。
歌子は歌が上手いので歌唱力のある方がモデル候補という事もあるかもしれません。
そこで「ちむどんどん」の歌子にはモデルがいるのか調べてみました。
ちむどんどんの比嘉歌子(ひがうたこ)のモデルは歌手で実在する?
ちむどんどん:“歌子”上白石萌歌が歌う「椰子の実」が配信開始 pic.twitter.com/jKXPIWsGZj
— . (@gnfjyuu) May 11, 2022
歌子(うたこ)は子供の頃から虚弱体質で、性格も大人しく謙虚な子だったので兄妹からも可愛いと愛されていました。
母・優子が賢秀を可愛がるように父・賢三も歌子を可愛がり、当時は女性が弾く事に偏見があった三線(さんしん)を歌子にだけは教えていました。
父の影響もあって歌子は三線と歌が大好きな少女になりますが、引っ込み思案が邪魔をしてしまい、得意な歌も家族の前でしか披露できないような子でした。
そんな歌子が「次の南沙織は君だ!」と書かれたチラシを見つけます。
ここで歌子のモデルが南沙織さんかもしれない、という憶測が出始めました。
ドラマの時代設定を考えると南沙織さんが近いように思えます。
ちむどんどんの比嘉歌子(ひがうたこ)のモデルは沖縄出身の歌手か民謡歌手?
#ちむどんどん【懐メロコーナー?】ちょっと #カムカムエヴリバディ を感じさせる懐メロ(当時の流行歌)をラジオから流す演出。今日は沖縄県嘉手納町生まれ宜野湾市育ちの 沖縄出身アイドル・南沙織さんのデビュー曲「17才」。歌手になりたい歌子にとっては、自分も そんな風になりたい 憧れ的存在。 pic.twitter.com/0zra5XK1QM
— ひぞっこ (@musicapiccolino) May 30, 2022
歌子のモデルは沖縄出身の歌手か民謡歌手かもしれない?
「ちむどんどん」は羽原大介さんの完全オリジナルストーリーなのでモデルはいないと言われています。
なので、モデルではなくイメージや参考にした人物がいるのではないかと考えられますね。
沖縄出身の歌手
#ちむどんどん 歌子がラジオで聴いている『17歳』を歌う南沙織は、アメリカ統治下の沖縄から上京、1971年6月1日にデビュー
プロデューサーは、南沙織をアイドル第一号と評し、山口百恵やキャンディーズをプロデュースした酒井政利
このオーディションに合格したら歌子もアイドルになれる…!?😂✨ pic.twitter.com/a4J4sAkopb
— ホリーニョ (@horinyo) May 29, 2022
歌子のモデルとして名前が挙がった沖縄出身の歌手の方をピックアップしてみました。
一番多かったのは「17才」が大ヒットした南沙織(みなみさおり)さんでした。
田良島デスクは仕事忙しそうなのに、暢子にも和彦にもわけへだてなくそれぞれにあわせた指導をしていてデキる人だなぁ。かっこいい。ピザの謎は大城オーナーもかかわってくるのかな。歌子ちゃんは、オーディション受かって南沙織みたいになるんだろうか。 #ちむどんどん
— けいそう (@keisou_t) June 1, 2022
人前で歌うことを頑なに避けていた歌子が急にオーディションを受けているのも、下地先生の影響かな?南沙織の影響かな?と想像できなくはないけど、飛躍しすぎだし。あのピアノを弾くモブ子を上手く使うことだってできたのに。
— ほうじ茶 (@BegaChin) June 1, 2022
#ちむどんどん デビュー年が1年早いけど歌子ちゃんが(沖縄出身で日本のアイドル第1号の)南沙織さん的なアイドルになる流れを期待しちゃってる。
— free (@free17774060) May 29, 2022
こんな意見もありました。
歌子の芸能界入りをきっかけに、比嘉兄弟がフィンガー5的な何かになるのではないかと #ちむどんどん している。時代的にもシンクロしてるし。
— unagyu890 安っぽい弾き語りじゃ原曲が台無し。 (@una_myon) June 1, 2022
ニーニーのボクサーデビューであっさり解決!
一発返済には比嘉家でフィンガー5結成するしかないと思ってたよ😂#ちむどんどん— ぷち (@OkawariMonet) May 12, 2022
なかなか面白い意見ですが、南沙織さんが一番モデルに近いと思われます。
沖縄音楽の民謡歌手
沖縄民謡歌手、
古謝美佐子さん(^^) pic.twitter.com/YKySyA4mNY
— 沖縄県 (@okinawa789) June 7, 2021
次に沖縄音楽の民謡歌手では?という意見もあるのでピックアップしてみました。
名前が挙がっていたのは「童神」などで有名な古謝美佐子(こしゃみさこ)さんのみでした。
おはようございます。
歌子は普天間の会社で働いて、沖縄民謡の歌い手となる。
古謝美佐子(元ネーネーズ)がモデルのような気がする。
あくまで勝手な推測です。「今日も充実した一日を」#ちむどんどん #ランニングデザイナー
— SeiichiTakase (@SeiichiTakase) June 2, 2022
歌子がそのまま歌い続けて強いおばさんになったのが後の古謝美佐子だったらどうしよう。 #ちむどんどん
— abala_fab (@abala_fab) June 3, 2022
ちゅらさんにも使われた童神というヒット曲があるし年齢的にも近い
— ghinemogura (@hinemogura1) April 28, 2022
歌子の、心に染み入るような歌が古謝美佐子さんを連想させるのでしょうか?
有名な曲は童神で「ちゅらさん」の挿入歌という事でも知られています。
参考までに聴いてみて下さい。
ちむどんどん歌子のモデルは歌手じゃなくて若草物語のベス?
小学生の時に読んだ若草物語。アニメでも見たしガラスの仮面にも出てきたな〜。 pic.twitter.com/cYUIJwxUkq
— メリーヌ (@M3R1C4) July 8, 2020
「ちむどんどん」の歌子のモデルは、若草物語のベスではないかという意見もあったので調べてみました。
脚本家の羽原大介さんが参考にしたのは、1868年~1869年に女流作家・ルイーザ・メイ・オルコットが発表した「若草物語」だと語っています。
「若草物語」は日本でもアニメ化されていますが、ベスのセリフはかなり少なめでした。
ベスの「大人しく愛情深くて恥ずかしがり屋だけどピアノを弾くのが好き」という性格が歌子と酷似しているようにも思えます。
ただベスは猩紅熱(しょうこうねつ)に罹り、病に伏せてしまいます。
若草物語のベスを参考にしているとしたら歌子も・・・?と心配する声もありました。
ちむどんどん歌子のモデルは歌手?まとめ
良子は無事に出産。
陣痛で苦しんでいるとき、ずっと歌い続けてくれた歌子。#ちむどんどん #朝ドラ#川口春奈 #上白石萌歌 pic.twitter.com/T7vXNbd3Id
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) June 2, 2022
今回は、「ちむどんどん」歌子のモデルは歌手?について色々調べてみましたがいかがだったでしょうか。
「ちむどんどん」はオリジナルストーリーなのでモデルはいませんでした。
ですが、イメージや参考にした人物はいたと考えても良さそうです。
知名度が高い南沙織さんや古謝美佐子さん、若草物語のベスなど名前が挙がった中で一番近いのは若草物語のベスのような気がします。
今後、比嘉歌子がどんな運命をたどるのか、本当に歌手になるのかなど気になる事がたくさんありそうで目が離せませんね。
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