ちむどんどん比嘉歌子(ひがうたこ)のモデルは歌手?実在する?

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黒島結菜(くろしまゆいな)主演NHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」。

暢子が上京し東京編が始まりました。

そして沖縄では歌子の物語にも変化が訪れます。

上白石萌歌(かみしらいしもか)さん演じる比嘉歌子にはモデルがいるのでは?とネットなどで憶測を呼んでいます。

歌子は歌が上手いので歌唱力のある方がモデル候補という事もあるかもしれません。

そこで「ちむどんどん」の歌子にはモデルがいるのか調べてみました。

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ちむどんどんの比嘉歌子(ひがうたこ)のモデルは歌手で実在する?

歌子(うたこ)は子供の頃から虚弱体質で、性格も大人しく謙虚な子だったので兄妹からも可愛いと愛されていました。

母・優子が賢秀を可愛がるように父・賢三も歌子を可愛がり、当時は女性が弾く事に偏見があった三線(さんしん)を歌子にだけは教えていました。

父の影響もあって歌子は三線と歌が大好きな少女になりますが、引っ込み思案が邪魔をしてしまい、得意な歌も家族の前でしか披露できないような子でした。

そんな歌子が「次の南沙織は君だ!」と書かれたチラシを見つけます。

ここで歌子のモデルが南沙織さんかもしれない、という憶測が出始めました。

ドラマの時代設定を考えると南沙織さんが近いように思えます。

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ちむどんどんの比嘉歌子(ひがうたこ)のモデルは沖縄出身の歌手か民謡歌手?

歌子のモデルは沖縄出身の歌手か民謡歌手かもしれない?

「ちむどんどん」は羽原大介さんの完全オリジナルストーリーなのでモデルはいないと言われています。

なので、モデルではなくイメージや参考にした人物がいるのではないかと考えられますね。

沖縄出身の歌手

歌子のモデルとして名前が挙がった沖縄出身の歌手の方をピックアップしてみました。

一番多かったのは「17才」が大ヒットした南沙織(みなみさおり)さんでした。

こんな意見もありました。

なかなか面白い意見ですが、南沙織さんが一番モデルに近いと思われます。

沖縄音楽の民謡歌手

次に沖縄音楽の民謡歌手では?という意見もあるのでピックアップしてみました。

名前が挙がっていたのは「童神」などで有名な古謝美佐子(こしゃみさこ)さんのみでした。

歌子の、心に染み入るような歌が古謝美佐子さんを連想させるのでしょうか?

有名な曲は童神で「ちゅらさん」の挿入歌という事でも知られています。

参考までに聴いてみて下さい。

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ちむどんどん歌子のモデルは歌手じゃなくて若草物語のベス?

「ちむどんどん」の歌子のモデルは、若草物語のベスではないかという意見もあったので調べてみました。

脚本家の羽原大介さんが参考にしたのは、1868年~1869年に女流作家・ルイーザ・メイ・オルコットが発表した「若草物語」だと語っています。

「若草物語」は日本でもアニメ化されていますが、ベスのセリフはかなり少なめでした。

ベスの「大人しく愛情深くて恥ずかしがり屋だけどピアノを弾くのが好き」という性格が歌子と酷似しているようにも思えます。

ただベスは猩紅熱(しょうこうねつ)に罹り、病に伏せてしまいます。

若草物語のベスを参考にしているとしたら歌子も・・・?と心配する声もありました。

ちむどんどん歌子のモデルは歌手?まとめ

今回は、「ちむどんどん」歌子のモデルは歌手?について色々調べてみましたがいかがだったでしょうか。

「ちむどんどん」はオリジナルストーリーなのでモデルはいませんでした。

ですが、イメージや参考にした人物はいたと考えても良さそうです。

知名度が高い南沙織さんや古謝美佐子さん、若草物語のベスなど名前が挙がった中で一番近いのは若草物語のベスのような気がします。

今後、比嘉歌子がどんな運命をたどるのか、本当に歌手になるのかなど気になる事がたくさんありそうで目が離せませんね。

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