富士急に遊びに行くときは、女性はスカートで行こうと考えている人も多いと思います。
富士急に行くのに、服装の決まりはなく、自由に選ぶことができます。
アトラクションを楽しむときでも、おしゃれには手を抜きたくないという人もいらっしゃいますよね。
ただ、富士急は絶叫系のアトラクションが多いので、服装にも気をつけるべき点があります。
今回は富士急はスカート姿でも楽しめるのか、スカートを着用するときの注意点などについて解説していきます。
服装選びでお悩みがある人は、ぜひ目を通してくださいね。
富士急にスカートで行ってもいいけど注意が必要
富士急に遊びに行くときの服装は基本的に自由です。
とはいえ、スカートで行く場合は注意点がありますので、出かける前にはしっかり確認しておきましょう。
富士急でのスカート着用には以下の3つの注意点があります。
- 足を開くアトラクションがある
- マシンに巻き込まれないようにする
- 下から見える階段がある
それではひとつずつ解説していきます。
足を開くアトラクションがある
富士急には絶叫系など様々なアトラクションが用意されていますが、中には足を開く必要があるものがあります。
そうしたアトラクションに乗る場合では、スカート姿では落ち着かない可能性があります。
希望するアトラクションに合わせて服装を考えていきましょう。
マシンに巻き込まれないようにする
スカートにも色々な種類がありますが、マキシ丈のようなかなり長いスカートは、マシンに巻き込まれる可能性があります。
安全にアトラクションを利用するためには、必要以上に長いスカートを履くことは控えましょう。
下から見える階段がある
アトラクションによっては、階段が用意されています。
その場合、スカートでは下着が見えてしまう可能性があります。
盗撮などの恐れもありますので、階段を使うことも想定した服装を選ぶことをおすすめします。
富士急にスカートで行く場合の対策
スカート姿で富士急に行きたい場合は、以下のような工夫をすることがおすすめです。
- 一部のスカートは避ける
- レギンスやトレンカをはく
それでは、スカート着用時の対策を見ていきましょう。
一部のスカートは避ける
マシンに巻き込まれる可能性が高い、極端に長いロングスカートは避けましょう。
階段を上るときは、ミニスカートだと下着が見えてしまう可能性が高いので、こちらも注意が必要です。
さらに、フレアスカートはアトラクションでまくれ上がってしまう場合があるので、こちらも避けたほうが無難です。
タイトスカートなら、まくれ上がる心配は少なめですが、極端にスリムなデザインでは、動きにくいので気をつけましょう。
レギンスやトレンカをはく
安心してスカート姿で富士急を楽しむなら、レギンスやトレンカをはくことをおすすめします。
レギンスやトレンカを着用していれば、下着が見える心配もなくなり、ミニ丈でも安心です。
レギンスは伸縮性があるので、動きやすいというメリットがあります。
さらに、保温性にも優れているので、寒さが気になる時期にもおすすめです。
富士急に行く服装についての注意点
遊びに行くときは、おしゃれも楽しみたいですよね。
特にデートでは、おしゃれをしたくなりますが、富士急に行く場合は以下の注意点があります。
- 予想より寒い
- 動きやすさを重視する
その場にふさわしくない服装では、思う存分楽しめなくなりますので快適さを重視してくださいね。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
予想より寒い
富士急に行く際の注意点では、予想より寒いことがあげられます。
富士急ハイランドがある山梨県富士吉田市は、富士山の麓ということから、気温は想像以上に低めです。
さらに、風を直に受ける絶叫マシンに乗るときは、より寒さを感じることになります。
想定より5度は低いと考えて、寒さが気にならない服装を選びましょう。
春や秋など肌寒さを感じる季節は、カーディガンなど、羽織れる洋服を持っていくことをおすすめします。
動きやすさを重視する
富士急では、絶叫マシンを楽しむだけではなく、広い敷地内を歩き回ることになります。
ファッションにはこだわりがあるという人も、ファッション性の高さよりも動きやすさを重視した服装を選びましょう。
動きやすさを重視するなら、やはりスカートよりもパンツがおすすめです。
パンツスタイルやカジュアルウエアでもおしゃれは楽しめますので、コーディネートで工夫してみましょう。
富士急に行く服装についてのよくある質問
ここでは、富士急に行くときの服装で、よくある質問に答えていきます。
特に多い質問には靴や髪型に関するものが寄せられています。
- ブーツで行っても大丈夫?
- どんな髪型がおすすめ?
それでは、一問ずつ答えていきます。
ブーツで行っても大丈夫?
履き慣れていて、軽めのブーツであれば問題ありません。
足に馴染んでいない新品のブーツは足が疲れるので、避けたほうが良いといえます。
ブーツにも色々な種類がありますが、ヒールが高めのものや重いものは歩きにくいので気をつけてください。
富士急ではかなり歩き回ることになるので、スニーカーなど、歩きやすい靴をおすすめします。
どんな髪型がおすすめ?
時間を掛けてヘアセットをしても、マシンに乗ったときは、風で髪が乱れてしまう可能性があります。
男性はセットローションなどで乱れないよう、固めておくことをおすすめします。
女性の場合は、長い髪はまとめたくなりますが、まとめ髪は注意が必要です。
髪を後ろでまとめるポニーテールやお団子ヘアは、乱れにくいというメリットはありますが、ヘッドレストに完全に頭をつけられないという欠点があります。
安全性を考えると、無難にダウンスタイルにしておくことをおすすめします。
髪の乱れが気になる場合は、ニット帽の着用を考えてみましょう。
ニット帽なら、髪の乱れの心配がありませんし、保温性にも優れているので、気温が低い時期に向いています。
しかも、見た目もおしゃれです。
カジュアルファッションと良く似合うニット帽は、男女ともにおすすめです。
富士急にスカートで行くのはありなのかについてのまとめ
今回は富士急にスカートで行くのはありなのかについて考えてきました。
服装は自由なので、スカートで出掛けることは可能です。
ただ、一部のスカートはマシンに巻き込まれたり、下着が見える可能性があるので注意が必要です。
ミニスカートや極端に丈の長いもの、風でまくれ上がる可能性が高いデザインは避けましょう。
どうしてもスカートを履きたい場合は、レギンスやトレンカと組み合わせることをおすすめします。
着用しておけば、下半身が気になりませんし、保温性が優れているので寒い時期も安心です。
富士急は激しい動きのマシンが多いこと、かなり歩くことになるので、動きやすさを重視した服装をおすすめします。
想像以上に気温は低めですので、保温性にも気をつけてくださいね。
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