鍵山優真の父親の正和の病気は脳梗塞!車椅子は後遺症のせい?

鍵山優真の父親の正和の病気は脳梗塞 車椅子は後遺症のせいの画像 スポーツ

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鍵山優真(かぎやまゆうま)選手の父であり監督でもある鍵山正和(かぎやままさかず)さんは脳梗塞で倒れ、中学生だった鍵山優真選手が病気で倒れた父親を乗せた車椅子を押している写真も報道されていました。

鍵山優真選手は父である鍵山正和さんが脳梗塞という病気で倒れてもスケートを辞める事はなく、練習に打ち込みオリンピック選手に選ばれるほどの選手になりました。

そんな鍵山優真選手の父、鍵山正和さんの病気について調べてみました。

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鍵山優真の父親の鍵山正和の病気は脳梗塞じゃなくて脳出血

鍵山優真(かぎやまゆうま)選手の父親の鍵山正和(かぎやままさかず)の病気は脳梗塞じゃなくて脳出血と言われています

鍵山正和さんは43歳で脳出血を発症し、鍵山選手は14歳でした。

しかも倒れたのはジュニアグランプリシリーズの派遣選考会の鍵山選手の演技の最中だったそうです。

14歳では脳出血なんて分からない事だらけで不安しかなかったのではないでしょうか。

ただ一部では脳出血と脳梗塞を間違って報道されていて誤解を生んだようです。

脳出血と脳梗塞の違いとは?

脳出血と脳梗塞の違いとはなんでしょうか。

【脳出血】

脳の細い血管が裂けて脳の組織の中に直接出血してしまう症状

【脳梗塞】

何かしらの原因で脳の動脈が閉塞し血液がいかなくなる事で脳が壊死してしまう症状

鍵山正和さんが倒れたのは脳出血で、前触れや兆候はほとんどなくある日突然発症する事が多いのが特徴で、出血した血液は血腫となり様々な脳の働きをおかしくします。

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鍵山優真の父親の鍵山正和の病気の後遺症は?

鍵山優真選手の父親の鍵山正和さんの病気の後遺症はどんなものなのでしょうか。

助かったものの後遺症が残ってしまったのでリハビリを続けています。

また、車椅子や杖を使っている事から何かしら後遺症があると考えられます。

顔面麻痺

顔面麻痺の主な症状

  • 口に入れたものが出てきてしまう
  • 目が閉じにくい
  • 顔が曲がった状態
  • 口角が上がらない

などがあります。

画像などを見る限り顔面麻痺はないように思えるので、軽度だったのかリハビリの効果があったと考えられます。

左手の麻痺

脳出血は脳卒中の1種で、その後遺症の1つに痙縮(けいしゅく)というものがあります。

痙縮は筋肉の緊張により手足が動かしにくくなったり勝手に動いたりする状態です。

脳卒中が発症してから時間が経つにつれて麻痺と一緒に出てくることが多い症状と言われています。

鍵山正和さんの左手の麻痺があるのは握手やハイタッチの際に右手を使っている事からも伺えますね。

左足の麻痺

左手に麻痺があるという事は左足にも麻痺があると考えられます。

ただし装具付きの靴を履いている時もあるので全く歩けないという事ではないようです。

今はリハビリ用の靴や介護シューズも様々な種類が作られて便利になっていますよね。

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鍵山優真の父親の鍵山正和は後遺症で車椅子や杖を使い分け

鍵山優真選手の父親の鍵山正和さんは後遺症で車椅子や杖を使い分けています。

家の中や近距離の場合は杖、長距離は車椅子というように使い分けて移動しているようです。

画像を見ると1人で背もたれのない椅子に座っていられるようなので、そこまで後遺症はひどくないのではないでしょうか。

鍵山優真は父親の鍵山正和と2人暮らし

鍵山優真選手は父親の鍵山正和さんと2人暮らしをしています。

鍵山正和さんは倒れる前から鍵山優真選手と2人で暮らしていましたが、父親が倒れた事で家事などもやらなければいけなくなり大変だったようです。

練習と1人暮らしを頑張る事は父の力になると信じ鍵山優真選手は困難を乗り越え、半年後に会った際に鍵山正和さんに「たくましくなった」と驚かれたそうです。

鍵山優真選手が鍵山正和さんと2人だった理由は鍵山優真の母親が超美人スケーターって本当?鍵山優真に似てる?に書いてあります。

鍵山優真の父親の鍵山正和の経歴は?

鍵山優真選手の父親の鍵山正和さんの経歴はどんなものか調べてみました。

【国内】

1988年全日本ジュニア選手権優勝
1989年全日本ジュニア選手権優勝
1990年全日本シニア選手権2位
1991年全日本シニア選手権優勝
1992年全日本シニア選手権優勝
1993年全日本シニア選手権優勝
1994年全日本シニア選手権2位

【国際大会】

1989年世界ジュニア選手権3位
1992年アルベールビル五輪13位
1994年リレハンメル五輪12位

この頃はオリンピックで好成績を残すのはとても厳しいと言われていた時代です。

なのでシニア選手権で優勝を飾ってきた鍵山正和さんはすごい選手だったという事が分かりますよね。

鍵山優真選手は父が現役で選手をやっていたので昔の話が聞けるのがすごくいいと語っている事からも良いスケート選手だった事が伺えます。

鍵山優真の父親の鍵山正和の病気は脳梗塞のまとめ

今回は鍵山優真選手の父、鍵山正和さんの病気が脳梗塞だったのかについて調べてみました。

鍵山優真選手が14歳の時に父の鍵山正和さんが病気で倒れてしまい、一部では脳梗塞と言われていましたが実際は脳出血でした。

脳梗塞と脳出血は似ているので間違った可能性があります。

ですが大変な事態を乗り越えて父子で頑張った結果、鍵山優真選手はオリンピック選手になるほどの成長を遂げました。

今後の鍵山優真選手の活躍にますます注目が集まりそうですね。

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