作るのが難しいと言われているマカロンですが、上手く作れたら嬉しいスイーツですよね。
マカロンは表面がツルツルしているのが理想的と言われているものの、マカロンの表面がザラザラになったり、ボコボコしわしわになってしまう理由がけっこうあるようなんです。
味は美味しいのに見た目が残念だとがっかりしてしまいますよね。
そこでマカロン表面ザラザラ、ボコボコしわしわになる原因を調べてみました。
マカロンの表面がざらざらする原因は?
マカロン挑戦😊 pic.twitter.com/El1glnh1dN
— ゆう (@Minion84841) February 9, 2021
マカロンの表面がすべすべに出来たら嬉しいですよね。
お菓子作りは分量をきっちり守るのが鉄則と言われていますが、マカロンは特に重要だと言われています。
そこでマカロンの表面がざらざらする原因は何なのでしょうか。
メレンゲが混ざり切っていない
マカロンの表面がざらざらする原因の1つ目はメレンゲが混ざり切っていないという点です。
マカロンのメレンゲはハンドミキサーを使って卵白を泡立ててキメ細かくなるように混ぜます。
卵白のコシが無くなるまで低速で混ぜてから高速である程度混ぜ、最後の1分は低速で混ぜましょう。
粉糖やアーモンドプードルなどの粉をふるっていない
マカロンの表面がざらざらする原因の2つ目は、粉糖やアーモンドプードルなどの粉をふるっていないからです。
アーモンドプードルや粉糖は細かいダマになっているのでふるうのは必須で、ザルは目の細かいザルで構いません。
目の細かいザルだとアーモンドがふるう際に擦り付けられてしまい油分が染み出てしまうとも言われています。
メレンゲに入れるお砂糖の量が少ない
マカロンの表面がざらざらする原因の3つ目は、メレンゲに入れるお砂糖の量が少ないからです。
砂糖は甘みをつけるだけではなく生地に焼き色をつける、生地をしっとりさせる、生地を膨らませるなどの効果があります。
なので砂糖が少ないと失敗する可能性が高くなってしまうので分量には気を付けましょう。
マカロンの表面がボコボコやしわしわになる原因は?
お!なんとなくマカロンぽくなってる❓3回目にしてやっとこ。
まぁ、表面ボコボコしてるけど。娘作・初めてのマカロン pic.twitter.com/QSAYvzKS6Y
— ❁✿✾ Maxine ✾✿❁ (@Max__Maxine) February 13, 2022
いくつか考えられる原因を挙げていくので当てはまる項目がないか読んでみて、キレイな表面のマカロンが出来ない理由を知って対処して下さい。
メレンゲ・卵白の泡立てが早すぎた
マカロンの表面がボコボコやしわしわになる原因の1つ目は、メレンゲ・卵白の泡立てが早すぎる事です。
泡立てが早すぎるというのは泡立てる時間が短いという事で、生地が膨らむ強さに必要な時間が足りていないのだと思われます。
上記にメレンゲの混ぜ方を書いてあるので実行してみて下さい。
エアコンの風で生地が乾いてパサパサしている
マカロンの表面がボコボコやしわしわになる原因の2つ目は、エアコンの風で生地が乾いてパサパサしているからです。
マカロンを作る際にはエアコンの風が直接生地に当たらないようにして、生地が乾きすぎないようにして下さい。
マカロナージュをし過ぎた
マカロンの表面がボコボコやしわしわになる原因の2つ目は、マカロナージュをし過ぎた事です。
マカローナジュをし過ぎると気泡が少なくなって膨らむ力が弱まります。
メレンゲの泡立て不足と同じように全体的に表面が薄くなっているので、オーブン内の水蒸気の影響でしわができてしまう事になるのです。
材料の分量の間違い・不純物が混ざっていた
マカロンの表面がボコボコやしわしわになる原因の3つ目は、材料の分量の間違い・不純物が混ざっているからです。
材料の分量を間違えたり不純物が混ざっていたりすると失敗の原因になります。
レシピがあるならレシピ通りの分量でアーモンドプードルなどは古い物は使わないよう注意して下さい。
メレンゲをいじりすぎた
マカロンの表面がボコボコやしわしわになる原因の4つ目は、メレンゲをいじりすぎたからです。
メレンゲを粉と混ぜ合わせる際にいじりすぎると冬場などは乾燥してしまいます。
また、色素の色味の調整に時間をかけてしまうのも乾燥の原因になりやすいです。
作るのに時間がかかりすぎた
マカロンの表面がボコボコやしわしわになる原因の5つ目は、作るのに時間がかかりすぎたからです。
マカロンを作るのに必要な時間は120分から130分程度と言われています。
乾燥の時間にもよりますがおよそ、そのくらいかかると考えても良さそうです。
初めて作る時などは時間がかかると思われるので、材料や調理器具を事前に用意しておく、作り方を覚えておくなど準備をしておくと良いでしょう。
マカロンの表面がざらざらしないレシピと作り方は?
マカロンの表面がざらざらしないレシピと作り方はあるのでしょうか。
色々調べてみてこの動画を見つけました。
投稿者の方がコメントでの質問にも丁寧に答えているので参考になると思います。
また、マカロンの生地が硬くなってしまう場合の対処法についても確認しておく方が、マカロンを失敗せずに作れるのでおすすめですよ。
マカロンの表面がざらざらする原因のまとめ
マカロン成功👍🏻 pic.twitter.com/RYmbtucxef
— あめ。 (@ameme__nya) December 12, 2022
マカロン表面ザラザラ、ボコボコしわしわになる原因を調べてみました。
せっかく作るなら美味しくてきれいなマカロンにしたいですよね。
ですがマカロンはちょっと油断すると表面ザラザラ、ボコボコのしわしわになってしまう事が多いようなんです。
この記事では失敗しないマカロン作りのお手伝いになれるよう作り方のコツを色々書いています。
ぜひ参考にして美味しいマカロンを作ってみて下さいね♪
もし、マカロンをホワイトデーの贈り物にしようと思っている方がいたら、ホワイトデーにマカロンを贈ると勘違いされてしまう、マカロンを贈ることの意外な意味をチェックしておくのがおすすめですよ。
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