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海外旅行の離乳食はどうすればいい?注意点と持ち物リストを紹介!

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海外旅行に赤ちゃんを連れて行く予定がある方は、旅行先で赤ちゃんの離乳食はどうすれば良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

海外旅行に離乳食を持っていく場合、持っていく離乳食の量や種類、離乳食を現地で調達できるかなど気になる点もあると思います。

この記事では、海外旅行に赤ちゃんを連れて行く場合でも安心して食事を与えられるよう、海外旅行に離乳食を持っていく際の注意点海外旅行の離乳食関連の持ち物リスト、海外旅行の離乳食についてよくある質問についてご紹介します。

この記事を読めば、海外旅行に行く際の離乳食の悩みを解決でき、赤ちゃんとの海外旅行をスムーズに計画できるはずです。

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海外旅行の離乳食はどうすればいい?

海外旅行の離乳食はどうすればいい?

海外旅行の離乳食は、持ち込みの注意点などを守りつつ、旅行期間中に必要な分の離乳食を持っていくことをおススメします。

海外旅行での離乳食は、現地の食品を赤ちゃんが食べてくれるか分からないことや、衛生面への不安などから、赤ちゃんに合った栄養バランスの良い離乳食を事前に準備し持ち込むことが、赤ちゃんの健康面や旅行の快適さのためにも最適だからです。

海外旅行で離乳食を持ち込まず、旅行先で調達した場合、日本の離乳食より味が濃かったりスパイスが強かったりする場合があり、赤ちゃんが食べてくれないことがあります。

また、赤ちゃんにアレルギーがあり、アレルゲン不使用の離乳食を用意したい場合でも、海外では日本とアレルゲン物質の表示義務が異なるため注意が必要です。

海外旅行に赤ちゃんを連れて行く場合、離乳食は持ち込みルールを確認し、必要な量を持ち込むのが一番安心です。

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海外旅行に離乳食を持っていく際の注意点

海外旅行に離乳食を持っていく際の注意点

海外旅行に離乳食を持っていく際は、以下の4つの点に注意することで、海外旅行中の赤ちゃんの健康を守り、離乳食を持ち込めないなどのトラブルを防ぐことができます。

  • 機内持ち込みルールを確認する
  • 現地での衛生管理
  • アレルギー
  • 旅行先の国が持ち込み可能か確認する

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

機内持ち込みルールを確認する

海外旅行に離乳食を持っていく際は、必ず機内持ち込みルールを確認しましょう。

離乳食の持ち込みのルールを確認しないまま空港へ向かうと、せっかく用意した離乳食を空港の保安検査場で処分しなければならなくなる可能性があるためです。

一般的に、飛行機に乗る際はテロ対策や機内の安全を確保するため100mlを超える液体物の機内持ち込みは禁止されており、この液体物には液体状の食べ物や飲み物も含まれます。

ただし、機内に離乳食を持ち込む場合、ほとんどの航空会社では、検査員に申告し、機内で赤ちゃんが食べる分として必要な量であれば、離乳食の機内持ち込みが許可されます。

JALでは、機内への離乳食の持ち込みについて、以下のような記載があります。

<液体の医薬品、ベビーミルク/ベビーフード等について>

ご搭乗される便でご使用になる分量は、透明プラスチック袋に入れなくても持ち込み可能です。(これらの液体物が機内において必要であることを示さなければならない場合があります。具体的には、液体の医薬品の場合、処方箋の写し、病名等がわかる医師の診断書等です。ベビーミルク/フードは乳幼児のお客さまが一緒にご搭乗される場合に限ります)

引用:JAL公式HP「航空機内への液体物持ち込み制限について」

JALのホームページによると、乳幼児が飛行機に一緒に搭乗する場合には、離乳食は機内で使用する分に限り、透明プラスチック袋に入れなくても持ち込みが可能と記載されています。

次に、機内への離乳食の機内持ち込みに関するANAの規定を見てみましょう。

※ベビーフード(離乳食)/ベビー飲料(ミルク、母乳、粉ミルク用のお湯など)の取り扱い

乳幼児のお客様が一緒にご搭乗される場合、機内で必要分であれば持ち込みが可能です。
(液体物制限の対象外ですが、乳児同伴で検査場を通過し、検査場係員に別途ご提示ください。)

引用:ANA公式HP「小さなお子様連れのお客様(国際線)」

JALの場合と同様に、ANAでも機内への離乳食の持ち込みは、乳幼児と一緒に搭乗する場合、機内での必要分に限り許されています。

ここで注意して欲しいのは、機内に持ち込める離乳食であっても、旅行先として入国する国や地域によっては持ち込みが禁止されている場合があるということです。

機内に持ち込んだ離乳食が入国する国で持ち込が禁止されているものであった場合、入国した空港の検疫場で没収される可能性があるため、機内に持ち込む離乳食は、機内で食べきれる分量にし、持ち込んだ離乳食は機内で食べきるようにしましょう。

離乳食の機内持ち込みルールは航空会社によって異なるので、利用する航空会社の機内持ち込みルールについて、事前に確認することが大切です。

現地での衛生管理

海外旅行で離乳食を持ち込んで食べさせる場合、現地での衛生管理には十分注意が必要です。

海外の衛生基準は日本と異なり、食中毒などのリスクが高くなる場合があるからです。

特に発展途上国や衛生管理が行き届いていない地域への海外旅行を検討している場合は、十分にご注意ください。

例えば、海外の水道水は飲用に適さない場合があるため、海外旅行でミルクを用意する際にお湯が必要な場合は、硬度が低いミネラルウォーターや赤ちゃんの飲料用の水を使用するなどの対策が必要です。

また、離乳食を用意するときに使用する調理器具や食器、哺乳瓶などが清潔に保たれているかについても気を配る必要があります。

海外旅行で離乳食を与える場合には、食中毒のリスクが高いことを認識し、赤ちゃんの健康を守るために衛生管理に十分な注意を払いましょう。

アレルギー

海外旅行に離乳食を持っていく際、アレルギーを持つ赤ちゃんの場合は、事前にアレルギー物質を含まない離乳食を準備して持っていくことを強くおすすめします。

なぜなら、アレルギーの表示義務は各国の食品表示基準によって異なるため、旅行先で購入した離乳食に、思わぬアレルギー物質が含まれている可能性があるためです。

例えば、日本国内では、そばは食品アレルギーを引き起こす可能性がある特定原材料7品目に指定されており、そばを使った食品にはアレルギー表示の義務がありますが、海外ではそばを含む食品のアレルギー表示が義務付けられていない国もあります。

誤ってアレルギー物質を含む食品を与えてしまうと、赤ちゃんの健康に大きな影響を及ぼす恐れがあります。

よって海外旅行に離乳食を持って行く際には、事前に赤ちゃんのアレルギーについてよく調べ、アレルギーとなる食品を使用していない離乳食を持参するなどの万全の準備をしてください。

旅行先の国が持ち込み可能か確認する

海外旅行に離乳食を持っていく際には、離乳食を旅行先の国への持ち込みができるかどうかを確認することが重要です。

海外では動物や植物の病気の侵入を防ぐために、植物防疫法や動物検疫法により食品の持ち込みが厳しく制限されている国があり、せっかく用意した離乳食を持ち込むことができない可能性があるためです。

特に、注意が必要なのは、離乳食に肉製品が含まれている物の持ち込みです。

アメリカやEU諸国、オーストラリアなどの多くの国では、肉や肉製品の持ち込みが制限されており、これに違反すると、現地の空港の検疫場で没収されたり、場合によっては罰金を支払うよう命じられることがあります。

離乳食の場合であっても、原材料に肉のエキスなどの記載があるものは持ち込めない可能性があるので、離乳食を持って行く際には必ず旅行先の国に持ち込みできるか、事前の申請が必要かなどを確認する必要があります。

海外旅行に離乳食を持っていく際には、旅行前に大使館や領事館に問い合わせて、離乳食が旅行先の国へ持ち込みができるかどうかを確認することが重要です。

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海外旅行の離乳食関連の持ち物リスト

海外旅行の離乳食関連の持ち物リスト

海外旅行に離乳食を持っていく際、あると便利な持ち物について以下のとおりまとめました。

海外旅行に赤ちゃんを連れていく際の参考にしてみてください。

  • 必要な分の離乳食
  • ミルク
  • 衛生用品
  • 使い慣れた食器類
  • 使い捨てエプロン

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

必要な分の離乳食

海外旅行に離乳食を持っていく際は、旅行の日数分に加え、数日分の余裕を持った量を用意しておくと安心です。

これは旅行先で離乳食が手に入らず、赤ちゃんがいつも通りの食事ができないことで体調を崩してしまうといったリスクを減らすためです。

例えば、離乳食が足りなくなり現地で調達しようとした場合、離乳食がどこに販売しているか、アレルギー物質が入っていないか、衛生面は大丈夫か、赤ちゃんの口に合うかなど、様々な点に気を配る必要があります。

一方、日本から食べ慣れた離乳食を持参すれば、そういった心配をすることなく、安心して赤ちゃんに食事を与えられます。

ここからは海外旅行の際に持っていきたいおススメの離乳食を紹介します。

以下の商品のようなレトルトタイプの離乳食は、高温多湿な環境でも常温保存が可能で、衛生的に持ち運べます。

主食とおかずがセットになった以下の離乳食は、栄養バランスも良く、調理不要で容器からそのまま食べられるため衛生的です。

また、以下の商品のようなチューブタイプの離乳食は、移動中でも簡単に赤ちゃんに与えることができます。

食べかけでも蓋をして持ち運べる点や、食器を必要としないのも旅行中にはありがたいですね。

なお、海外旅行に持っていく離乳食は、旅行前に自宅でも食べさせて、味や食感に慣れさせておくことも大切です。

海外旅行に行く際の離乳食は、余裕を持った量を用意し赤ちゃんの食事の心配を減らしましょう。

ミルク

海外旅行の離乳食関連の持ち物リストの2つ目は、粉ミルクや液体ミルクです。

赤ちゃん用のミルクは旅行先でも調達することができますが、旅行先で手に入るミルクの種類や品質は限られている場合があるため旅行前に準備して持ち込むのが良いでしょう。

海外旅行に持っていくミルクはいつも飲み慣れているものが良いですが、持ち運びや旅行先で作る手間を考えると以下のようなものもおススメです。

以下の商品は、固形になっていて持ち運びがしやすいためおススメです。

一回分が個包装になっておりミルクを作る際に計量がいらない点も手軽で便利ですね。

また、海外旅行の際に機内で飲ませるミルクは、常温で保存ができ、調乳が必要ない液体タイプがおススメです。

この商品のように専用アタッチメントを付けられる商品を選べば、哺乳瓶に詰め替える手間も必要なく、缶のまま飲めるので便利です。

このように、海外旅行にミルクを持って行く際は、粉ミルクや液体ミルクを場面に応じて使い分けることで、荷物を減らすことができるだけでなく旅行先での赤ちゃんのミルクの心配が減ります。

海外旅行に行く際は、状況に合わせて赤ちゃんに飲ませやすいミルクを用意しましょう。

衛生用品

海外に離乳食を持っていくときは、除菌ウェットティッシュ、哺乳瓶ブラシなどの衛生用品を準備しましょう。

旅行中は、清潔な水を入手できずに赤ちゃんが使用した食器などをすぐに洗えない場合もあり、赤ちゃんに離乳食を清潔にあげるためにも衛生用品は必須だからです。

衛生用品は、除菌ウェットティッシュや哺乳瓶の消毒グッズなど、離乳食を与える際に清潔に保てるグッズを用意しておきましょう。

除菌用ウェットティッシュは、赤ちゃんの食器を拭いたり、手や身のまわりの汚れを拭くのにぴったりです。

下記の商品は一袋あたりの枚数が少ないため、ちょっとした荷物の隙間に入れて持ち運びがしやすく、また低アルコール処方なのも赤ちゃんにとって安心ですね。

以下の商品は、海外旅行で哺乳瓶の消毒するためのグッズです。

コンパクトで軽量にも関わらず、ブラシや哺乳瓶用洗剤を入れられるディスペンサーボトルが付属しており、旅行先で哺乳瓶を清潔に保つためにピッタリの商品です。

海外旅行に離乳食を持って行く際は、清潔に離乳食を与えられるよう必要な衛生用品を用意しておきましょう。

使い慣れた食器類

海外旅行に離乳食持ってく場合、 赤ちゃんが使い慣れたお気に入りの食器を持ち運ぶと食事の時間がスムーズに進みます。

普段使っているお気に入りの食器を使うことで、旅行先でも赤ちゃんが安心して離乳食を食べることができます。

スプーン、フォークなどコンパクトに持ち運べるものは、普段使っているお気に入りのものを持ち運ぶと良いでしょう。

また下記のような食器は、カトラリー類をプレートの中にまとめてしまっておくことができ、シリコン製なのでカバンやスーツケースの中で割れる心配がなく安心です。

海外旅行用に持ち運びに便利な食器を購入した場合は、旅行前に自宅で使用するなどして慣らしておきましょう。

海外旅行に離乳食持ってく場合、 赤ちゃんのお気に入りのものや普段使い慣れた食器を持っていくことで赤ちゃんは安心して食事を楽しむことができるはずです。

使い捨てエプロン

海外旅行で離乳食を与える際には、使い捨てエプロンがあると食事の汚れを気にせず食事を与えることができます。

海外旅行中は赤ちゃんが食事の際に使用したエプロンをすぐに洗えない場合があるため、使用後に捨てられるものが便利です。

下記の商品は、使い捨てエプロンが一枚ずつ個包装になっており、必要な分をそのままカバンに入れて持ち運んだときでもエプロンを清潔に保つことができます。

シールで止めるタイプなのでエプロンの脱着もしやすく、離乳食を与える際のストレスも減ります。

海外旅行で離乳食を与える際には、衛生面や使い勝手の良さを考えて、使い捨てエプロンを用意しておくと安心です。

海外旅行の離乳食についてよくある質問

外旅行の離乳食についてよくある質問

海外旅行の離乳食についてよくある質問を下記のとおり2つご紹介します。

  • 離乳食は現地調達できる?
  • 預け荷物に離乳食を入れる時の制限はある?

それではひとつずつ見ていきましょう。

離乳食は現地調達できる?

海外旅行に行く際に、現地で離乳食を調達することは可能です。

現地で離乳食を購入する場所の候補となるのは、スーパーマーケットやドラッグストア、ベビー用品店などです。

ただし、旅行先の国や地域によって離乳食の売っている場所や離乳食の種類は大きく異なるため、現地で離乳食を購入したい場合は、事前に販売場所や販売されている離乳食の種類について調べておくと良いでしょう。

また、滞在する国の宿泊先にキッチンがある場合は、現地で食材を調達して離乳食を作ることもできます。

現地の食材は、スーパーマーケットや地元の市場などで手に入れることができます。

現地で離乳食の食材を調達する場合、普段食べ慣れた食材が手に入らないことも多く、味も日本とは異なる場合があります。

そこで、旅行前に現地で手に入りそうな食材を使って離乳食を試作してみるのもおススメです。

離乳食は現地で調達することができますが、現地調達を考えている場合は、事前に購入できる場所や食材などの情報を集めておくことが大切です。

預け荷物に離乳食を入れる時の制限はある?

海外旅行に離乳食を持って行く際、預け荷物に入れる離乳食にも制限がある場合があります。

預け入れが制限されるのは、主に中身が漏れる可能性のある離乳食です。

これは離乳食を入れた容器が機内での気圧変化などによって破損し、他の荷物や機内を汚染してしまう可能性があるためです。

例えば、冷凍の離乳食の場合、容器の密閉が不十分だと解凍されたときに中身が漏れてしまう恐れがあるため、預け荷物に入れられない場合があります。

また、多くの国では、動物や植物の病気の侵入を防ぐため、肉製品を含む離乳食の持ち込みが禁止されており、肉製品を含む離乳食は預け荷物の中であっても入れることはできません。

航空会社によって預け荷物の制限は異なるため、乗り継ぎがある場合は全ての航空会社の規定を確認することが大切です。

海外旅行に離乳食を持っていく際に預け荷物に離乳食を入れられるかどうかは、航空会社に問い合わせをして具体的な制限を確認しておきましょう。

海外旅行の離乳食についてのまとめ

海外旅行の離乳食についてのまとめ

海外旅行に赤ちゃんを連れて行く際は、赤ちゃんの健康面や、旅行中の食事のトラブルを防ぐため、事前に栄養バランスの良い離乳食を準備し、必要な量を持ち込むのが安心です。

海外旅行に離乳食を持っていく際は、機内への持ち込みルール、現地での衛生管理、アレルギー対策、旅行先の国への持ち込みが許可される食品であるかなど、様々な点に注意が必要です。

海外旅行に赤ちゃんを連れて行く際は、離乳食やミルクはもちろん、衛生用品や食器、使い捨てエプロンなど、食事に関するものも忘れずに持っていきましょう。

海外旅行に離乳食を持っていく際は、事前に持ち込みの注意点を確認し、必要な持ち物を忘れずに準備することが大切です。

この記事を参考に、赤ちゃんとの海外旅行をお楽しみください。

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