日本海のサーフィンのおすすめポイント8選!最高なシーズンは冬?

日本海のサーフィンのおすすめポイント8選!最高なシーズンは冬の画像 サーフィン

サーフィンやりに行こう!となったときはどこのサーフポイントにしようか迷いますよね。

大きく分けて、日本海か太平洋側で分かれると思います。

そこで今回は日本海でサーフィンのおすすめポイント8選をご紹介していきます。

北は新潟県から南は鳥取県までの広範囲で選びました。

また、それぞれの特徴や初心者~上級者どの階級向けなのかなどもご紹介していきます。

そして、日本海でサーフィンをする最高なシーズンはいつなのか?についてもまとめてみました。

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日本海のサーフィンのおすすめポイント8選

まずは、以下の日本海のサーフィンのおすすめポイント8選をご紹介していきます。

  • 鳥取県の青谷
  • 京都府の八丁浜
  • 京都府京丹後市の琴引浜
  • 富山県の岩瀬浜
  • 石川県の柴垣
  • 福井県の鳥居浜
  • 福井県高浜町の難波江海岸
  • 新潟県の郷津

また、どこのポイントもそうですが波が高くなるとカレントが発生しやすいので注意が必要です。

鳥取県の青谷

青谷海岸は鳥取県の青谷町にあり、溶岩がつくる岩石海岸と鳴砂の浜でしられる場所です。

鳴砂は、きれいな海、砂浜であることが砂の鳴る条件となっていおり、周辺の地元住民やサーファーなどが常時海岸の整備をしているそうです。

関西からのサーファーが訪れることが多く、特に中級者から上級者向けのポイントです。

海底は砂浜になっています。

青谷海岸は北西に位置し、長尾鼻岬があるため北東の風は基本的に受けにくいです。

長尾鼻岬付近では小さい波が、岬から離れるほど激しいコンディションの波が立ちやすいようです。

駐車場はありますが狭いため、駐車できない可能性もあります。

満車の場合は路上駐車などはせずに別のポイントへ移動しましょう。

公衆トイレはありますがシャワーはありません。

青谷海岸に近くにある青谷高校ではなんとサーフィンの授業があるみたいです。

驚きですね。

日本で唯一サーフィンを授業に取り入れている学校なのでそれを目的に青谷高校への受験を考える中学生もいるそうです。

京都府の八丁浜

八丁浜は京都府網野市にある南国リゾートのような白い砂浜と遠浅の美しいビーチです。

こちらも関西のサーファーに人気のポイントであり、初心者から上級者まで楽しむことができます。

また、ビジター(訪問者)に対しても比較的オープンといわれています。

海底が砂浜になっており、地形は横に長い扇形をしているため風をかわしやすくなっています

風の向きが北よりであれば、すぐにオーバーヘッドサイズまで上がる程敏感と言われています。

また、うねりに関しては八丁浜は北東に向いているためうねりがダイレクトに入らず、西から東よりの余波が入り込んでくるという感じが多いのが特徴のようです。

選ぶバンクによってサイズ・波質が変わるので、ロングからショートまで楽しめるポイントだそうです。

また、海水浴場の駐車場の横には「八丁浜シーサイドパーク」があります。

広大な芝生グラウンドや幼児が遊べる遊具などがあり、家族連れでも楽しむことができます

大きな駐車場やシャワーなどの設備が整っていて、子供にも遊ぶ場所があるのは嬉しいですね。

京都府京丹後市の琴引浜

琴引浜は先ほどご紹介した八丁浜より北東に位置する日本の渚100選にも選ばれたビーチです。

鳴き砂のビーチとして有名な琴引浜は日本最大級規模の鳴き砂浜といわれています。

中級者~上級者向けのポイントになっています。

ローカル(地元のサーファー)色が強めなのでいい波が来ていてローカルが多い場合は控えたほうがよさそうです。

海底は砂になっており、地形は変わりやすいが状況次第で高い波が来ることも

うねりが拾いやすく、特に西よりのうねりに早く反応する。

注意点、左側の岩場付近でサーフィンは危険、また流れも色々な所にありカレントにも注意が必要

駐車場はありますが、環境保全のため清掃協力料として駐車料金は1000円になっています。

トイレ・シャワーあります。

琴引浜沿いには無料の温泉があるそうです。

シーズンが決まっていたり、台風の時はやっていないなどがあるようなので琴浜引保存会へ事前に確認の電話をした方が良いかもしれません。

サーフィン後の温泉、しかも海の目の前で入れるのは最高ですね。

富山県の岩瀬浜

岩瀬浜は海から3000mを超える山々・立山連峰のアルプスを見ることができるビーチです。

初心者~上級者向けになっています。

富山県のメインポイントでありローカルは多めなので、ビジターは配慮しつつ、きちんとルールや礼儀を守って入る

海底は基本砂だが、場所によっては岩の所もあるので注意が必要。

防波堤があるため地形は決まりやすい

防波堤右側は正面よりも敏感にうねりをキャッチしやすいそうです。

駐車場は200台と大きく、トイレあり、海開き中はシャワー(300円)も完備しています。

石川県の柴垣

柴垣は石川県羽咋市にあり、陸から海に突き出た長手島のあるビーチです。

初心者~上級者向けポイントです。

海底は砂で遠浅が特徴です。

サーファーの間では南西向きの海岸を柴垣ペンション前、北西向きの海岸を柴垣スタンド前と呼ばれているようです。

風向きやうねりによって使い分けることができます

駐車場は少しありますが、高波でなければ海岸近くまで車をもってこられるので海岸付近に駐車することもできます

トイレは柴垣ギャラリー側にあり、シャワーはなし。

福井県の鳥居浜

鳥居浜は青く澄んだ海と遠浅の白い砂浜が特徴のビーチです。

初心者~上級者向けポイントです。

海底は砂浜、北向きの湾曲した海岸になっている。

広い砂浜が広がっているため、波の状態や風の向きが分かりやすい

冬に北風が吹き、北風が弱まったときを狙うのがポイント。

ローカルは少なめ、一方でビギナーが多いためか路上駐車やごみ問題が大きく問題となっているとのこと。

自然界や自分たちの為にもマナーやルールを守って気持ちよくサーフィンができるように行動してきましょう。

有料駐車場、トイレ、シャワーはあり。

福井県高浜町の難波江海岸

難波江海岸は周囲が山で囲まれており、澄んだ海の景色と山の美しい景色が見れるビーチです。

初心者~上級者向けで練習したい人にはもってこいのポイントです。

理由は、難波江は波数が多いので、波に乗れるチャンスが多い

難波江ポイントには奥難波江ポイントがあり、北風をかわすポイントとして知られています。

注意:ビーチ両端に岩場は、周期の長いうねりが反応している時には強いカレントに注意

無料駐車場、有料駐車場には有料シャワーあり、トイレあり。

新潟県の郷津

郷津は大会なども開催されるほどのメジャーなポイントです。

海底は砂で砂浜も広いため初心者の練習にもちょうどよく、初心者~上級者向け

波が立つ頻度はそこまで高くないが慣れている方はテトラ周辺で入ることも。

北西の風が吹いても西側のテトラ周辺でサーフィン可能となることです。

広い駐車場あり。トイレ、シャワーなし。

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日本海でサーフィンをする最高なシーズンはいつ?

日本海でサーフィンをする最高なシーズンは夏でしょうか、冬でしょうか。

結論、日本海でサーフィンをするには冬の方が適しています

ではなぜ冬の方が適しているのか、日本海の海に良い波が来る理由について解説していきます。

また、実は夏でも極上の波が来る時もあるそうです。

その理由についてもまとめてみました。

日本海は冬に良い波が来る

日本海の冬に良い波が来る理由は、北風が波を起こすためだそうです。

また、オフショア(岸から海に向かって吹く風)とも呼ばれコンディションが整い、綺麗な波になるそうです。

そのため、日本海の冬は良い波に出会う確率が上がります

西高東低の冬型気圧配置により、北西から冷たく湿った風が日本海側で強く吹きます。

冬は西高東低が緩んだ時や、通過して風が弱まった後が狙い目とされています。

また、気圧配置と共にポイントも重要になってきます。

ポイントの特徴を理解しておくことでその時々にベストタイミングで入ることができる可能性が高まります。

なお、冬にサーフィンをする場合はホットスーツなどの冬装備の準備も忘れずに。

夏でも極上の波が来る時もある

夏の時期の日本海は波が少ないですが台風が来たときは台風のルートによって極上の波が来る時もあるようです。

また、台風の波でサーフィンをする際は接近前と通過後のタイミングを狙います。

ただ、強いうねりや高波、荒天など普段とは違う波になっていることが多いので初心者にはおすすめできません。

普段以上に危険も伴うのでより気を付ける必要がありますが、中級者~上級者はいつも以上にパワーやスピードのある波を楽しみながらサーフィンしてみるのもいいですね。

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日本海のサーフィンのおすすめポイント8選についてのまとめ

今回は日本海でサーフィンのおすすめのポイント8選をご紹介していきました。

今回ご紹介したおすすめのポイントのほとんどは初心者向けなので初心者の方もポイントを選ぶ時の参考にしていただければと思います。

また、場所によっては短時間で移動できる距離にあるポイントもあるので1日で何か所か回ったり、泊りがけで何か所か行ってみるのも良いかもしれませんね。

そして、日本海でサーフィンをする最高のシーズンについてもまとめていきました。

冬は北風の影響で良い波が来ることが多いということでした。

いづれにしても、島国の日本ではサーフィンはどの季節でも楽しめるのがいいですね。

これからサーフィンをする方や日本海ではまだサーフィンしたことがないという方などの参考にしていただければ幸いです。

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