人生一度はやってみたいと思う人も多いスカイダイビング。
上空から思いきって飛び降りるのは人生後悔せずにすむ、という感想を言う人もいます。
しかし一方で頭おかしいほど怖いんじゃないか、と怖がる人も多いです。
今回はスカイダイビングの感想や頭がおかしいほど怖いって本当なのか紹介していきます。
スカイダイビングの感想をSNSで調査!
スカイダイビングの感想は、人によって違いがあるようです。
当ブログでは、スカイダイビングの感想をSNSや独自アンケートで集めました。
はじめにアンケート結果をご覧ください。
スカイダイビングを楽しいと感じるまでには、何度かの経験が必要かもしれませんね。
初めての場合は、恐怖心が強く、十分楽しめないかもしれません。
ここからは、実際に体験した人の口コミを見ていきます。
人生変わるって本当?
20代半ば仕事で悩んでた時に、人生変わるかなと思いスカイダイビングをしました。高度4000mでセスナに腰掛けてる時、ジャンプする時、フリーフォール、パラシュート開いた時、遊泳時間など10年後の今でも覚えてるほどの強烈な体験でした。大切なことを久しぶりに思い出しました。素敵な作品でした。
— しょーへー@筋トレ中FP (@sho_ohei) October 26, 2021
SNSの口コミ1つ目は、人生変わるって本当なのかです。
口コミをみると10年前のスカイダイビングのことを今でも覚えており、強烈な体験だったと言っています。
スカイダイビングを体験した人にとって、どのような気持ちを持つのかは人それぞれです。
ただ、スカイダイビングをした人の中には、少なからず人生が変わった人がたくさんいるようです。
やって後悔している人の声
バンジーとスカイダイビングはやって後悔する確率高すぎます😂笑
— たんあ (@px15510) February 15, 2020
SNSの口コミ2つ目は、やって後悔している人の声です。
人生が変わったという口コミがあるのと対照的に、スカイダイビングをして後悔した人もいます。
興味が湧いたり、周りからしてみないかと誘われて、スカイダイビングを体験したのはいいけれども思うような体験ではなかったようです。
独自アンケートでは、以下のような口コミが寄せられています。
もともとスカイダイビングをやる気はなかったが、色々あり半強制でやりました。
怖すぎて、飛んだ瞬間から落ちるまでの記憶が曖昧すぎて覚えていない。
(30代・男性)
友達付き合いで一度体験してみようと思いましたが、基本軽い高所恐怖症ですので、もう2度飛びたくありません。(60代・男性)
猛スピードで落下するので、とても怖くて景色を楽しむ余裕すらなかったです。やりたいと思ったことを後悔しました。(30代・女性)
かなりの高所から飛ぶことになりますので、恐怖心から十分楽しめなかったようです。
悪い意味での思い出になる可能性もありますので、乗り気でない人を、無理に誘うようなことはしないほうが良いですね。
頭おかしいくらい怖いって本当?
母親にバンジージャンプとかスカイダイビングやって怖くないの?って昨日言われたけど怖くないよって答えたら頭おかしいんじゃない?って罵倒された笑
人生一度きりだし、やりたいときにやらないと後々後悔するのは嫌だ pic.twitter.com/IgS5rKfKD7— sahan さはっしー (@YutoSahashi) September 1, 2020
SNSの口コミ3つ目は、頭おかしいくらい怖いって本当なのかです。
この口コミでは、スカイダイビングを行う人が母親からスカイダイビングをやって怖くないのか問われて、怖くないと答えたら頭がおかしいと返ってきています。
スカイダイビングをやったことがなかったり、恐怖感がある人からしてみたらスカイダイビングを好んで行う人は頭がおかしいと思われているかもしれません。
しかしスカイダイビングを好んで行う人にとっては、周りから頭からおかしいと思われたとしても何度もやりたいスポーツになっています。
スカイダイビングをやってみた体験談を紹介!
スカイダイビングをやってみた体験談を紹介していきます。
スカイダイビングを行うまでの行程を紹介しますのでご覧ください。
体験スカイダイビングは訓練なしで参加可能なところもある
スカイダイビングをしたいと思ったときに、訓練は必要なのか疑問を持つ人がいます。
しかし訓練は必要なく、一般の人でも訓練なしでスカイダイビングが出来るところが多くあります。
スカイダイビングを行うには事前の申し込みや予約が必要で、早めに予約をしないとすぐに満員になってしまうところもあるので注意が必要です。
前日に気を付けること
スカイダイビングを行う上で前日に気をつけることがいくつかあるのでまとめました。
- 飲酒をしない
- 体調管理を万全に
- 睡眠を充分に
- スキューバダイビングをしない
スカイダイビングを行う前日は体調を万全にして、当日準備万端でのぞみましょう。
現場に到着から航空機に乗る準備まで
スカイダイビングをする現場に到着すると、スカイダイビングを行う上で重要事項を説明されます。
危険行為は絶対禁止で、仮に事故が起こったとしても自己責任となるためしっかりと説明を聞きましょう。
説明を受けたら契約書にサインを行います。
ここで仮に死亡してしまった時の保険金なども確認がありますので、説明をきちんと最後まで聞きましょう。
身に付けているものを全てあずけて、フライトスーツのようなつなぎを着て出発を待ちます。
航空機に乗っていざ体験!
飛行場でスカイダイビングを行うために、上空へ向かう航空機へ乗り込みます。
小型の航空機で高度3,800〜4,000メートルまで上昇していきますが、ここでは仮に高所恐怖症の人でも外を見なければ問題なしです。
ダイブするポイントに着くと航空機の船腹の開口部が全開となり、いよいよスカイダイビングが始まります。
経験を積んだインストラクターと2人1組となり、インストラクターが合図を出して間髪いれずに空へ飛び出して爽快感の始まりです。
落ちていくときの気持ちは、開放感がありとても気持ちよくこれまでにない感覚となります。
着陸
地上が近づいてきたら、インストラクターの判断でパラシュートが開かれます。
ゆっくりと着地点まで旋回して、インストラクターが着陸まで上手くコントロールしてくれるので安心です。
スカイダイビングとは
スカイダイビングの気になることを紹介していきます。
気になること2点まとめましたのでご覧ください。
料金の相場
スカイダイビングの気になるところ1つ目は、料金の相場です。
スカイダイビングの日本料金の相場をまとめましたのでご覧ください。
施設 | 料金 |
スカイダイブ北海道in余市 | 60,000円(撮影代込) |
スカイダイビングFast | 39,800円(撮影はプラス10,000円) |
東京スカイダイビングクラブ | 32,000円~(インストラクターの撮影付き:40,000円、カメラマン撮影付き:48,000円) 単独飛行:23万8,000円(トレーニング代金) |
スカイダイビング関西 | 50,000円(撮影料含む) |
北海道スカイダイビング倶楽部 | 40,000円(ビデオ撮影希望の場合はプラス8,000円) |
スカイダイブ藤岡 | 31,000~34,000円(時間により異なる) 静止画付きプラス15,000円 動画付きプラス15,000円 静止画・動画付きプラス20,000円 |
伊勢志摩スカイダイビングクラブ | 49,800円 |
日本国内ではオプションがいろいろありますが、大体は撮影料込みで40,000円~60,000円の目安です。
また海外のスカイダイビングがいくらなのか3つの施設をまとめて紹介していきます。
施設 | 料金 |
スカイダイブハワイ | 14,000フィート 219ドル 10,000フィート 195ドル 写真 105ドル ビデオ 157.50ドル 写真・ビデオセット 220.50ドル |
パシフィックスカイダイビング | 14,000~14,300フィート 197ドル 8,000~10,000フィート 167ドル 写真 145ドル ビデオ 188ドル 写真・ビデオセット 240ドル |
スカイダイブグアム | 8,000フィート(基本料金) 299ドル 10,000フィート プラス40ドル 12,000フィート プラス80ドル 14,000フィート プラス120ドル 写真・動画セット 160ドル |
場所やオプションで料金が違いますので、スカイダイビングの予約を行う際は下調べして予約しましょう。
フリーフォールは何秒くらい?
スカイダイビングの気になるところ2つ目は、フリーフォールは何秒くらいなのかです。
フリーフォールとは、空に飛び出してスカイダイビングを始めてからパラシュートを開けるまでの時間となります。
スカイダイビングのフリーフォールは、ずばり45秒~60秒です。
場所や天候などで若干のずれはあるかもしれませんが、1分程のフリーフォールが味わえて開放感・爽快感がたまらない時間となります。
スカイダイビングの注意事項
スカイダイビングの注意事項を紹介していきます。
注意事項を3つ紹介しますのでご覧ください。
胃が浮く感じの浮遊感(エアタイム)がある場合も
スカイダイビングの注意事項1つ目は、胃が浮く感じの浮遊感(エアタイム)がある場合もあります。
口コミなどを見ているとジェットコースターよりもエアタイムはない、と言う人も多くいますが完璧にないともいえません。
独自アンケートでは、以下のような口コミが寄せられました。
ジェットコースターに乗ったときのような内臓が浮く感じがあるのかと思っていましたが、私はそれは感じませんでした。
全身で強風を受ける爽快感がすごかったです。パラシュートが開いてふわふわ地面に近付くときに少し乗り物酔いのようになってしまったので、また機会があれば酔い止めを服用して挑みたいと思います。(30代・女性)
これに関しては人それぞれ違いがありますので、もしかすると感覚的にジェットコースターに乗った時のような胃が浮く感じがあるかもしれないと思ったほうがいいです。
スカイダイビング中や航空機内で耳抜きが必要な場合もある
スカイダイビングの注意事項2つ目は、スカイダイビング中や航空機内で耳抜きが必要な場合があります。
スカイダイビングや航空機などでは気圧の変化が激しいです。
そんなとき耳が詰まったようになって、耳抜きをしたほうがいい場合がありますので、場合によって耳抜きをしてください。
スカイダイビング中の持ち物やメガネやコンタクトについて
スカイダイビングの注意事項3つ目は、スカイダイビング中の持ち物やメガネやコンタクトについてです。
スカイダイビング中は身に付けているものを全て預けます。
しかし日頃メガネやコンタクトをしている人にとっては、身に付けておかないと周りが見えずスカイダイビングを楽しめません。
そこでスカイダイビングを行う上でメガネやコンタクトを付けている人は、貸し出しの専用ゴーグルを装着してください。
各施設で貸出されていると思うので、施設へついたら申し出るのを忘れないようにしましょう。
スカイダイビングが向いている人の性格
スカイダイビングが向いている人の性格を紹介していきます。
スカイダイビングに向いている人の性格をまとめましたのでご覧ください。
- 今の現実から逃れたい
- 好奇心旺盛
- ストレス発散
- 命の大切さを知りたい
- 自分磨き
- 注目をあびたい
向いている人の性格をまとめていると、今の自分を変えたいと思う人がスカイダイビングに向いていたり、やってみたいと思う人が多いようです。
また自分のためにスカイダイビングを行い、自分磨きをしている人もいます。
スカイダイビングが向いていない人の性格
スカイダイビングが向いていない人の性格を紹介していきます。
スカイダイビングに向いていない人の性格をまとめましたのでご覧ください。
- 高所恐怖症
- インドア派
- リスクがあることを好まない
高所恐怖症の方は誘われても即決で行かないと言いそうですし、自分からスカイダイビングをしたいとは思わないですよね。
またインドア派の人やリスクがあることを好まない人は、スカイダイビングに向いていないです。
スカイダイビングの感想とやってみた体験談を紹介についてのまとめ
今回はスカイダイビングの感想を紹介し、頭がおかしいほど怖いって本当なのか調査してきました。
スカイダイビングをした人の感想には、強烈な体験だった・体験したのはいいけれども思うような体験ではなかったというものがありました。
また恐怖感がある人にとってみたら、スカイダイビングを好んで行う人は頭がおかしいという声もありました。
スカイダイビングの料金の相場は、撮影料込みで40,000円~60,000円が目安となります。
興味がある人はぜひスカイダイビングを体験してみてはかがでしょうか。
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