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罠の戦争の原作をネタバレ!最終回や小説・漫画の結末は?

罠の戦争の原作をネタバレ!最終回やラストの結末はの画像 ドラマ

2023年1月16日スタートのドラマ「罠の戦争」

草彅剛さん主演の「銭の戦争」、「嘘の戦争」に続く第3弾の戦争シリーズとなります。

前作からなんと6年ぶりということで、これまでのシリーズを楽しんでいたファンにとってはまさに待望の新作ですね。

わ今回の「罠の戦争」から初めてみるという方も、主演の草彅剛さんをはじめ、井川遥さんや杉野遥亮さんなど豪華な俳優陣に注目が集まっています。

ところで、「罠の戦争」には原作はあるのでしょうか?

今回は戦争シリーズ第3弾の「罠の戦争」の原作、最終回やラストの結末について紹介していきます。

ネタバレを含みますので、ネタバレをしたくない方はネタバレ以外の項目をお楽しみください。

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罠の戦争の原作は漫画?小説?韓国リメイク?

戦争シリーズ第3弾の「罠の戦争」に原作があるのか?ということですが、このドラマは原作なしのオリジナルとなります。

どんなストーリーになっていくのかはドラマを見進めないとわからないのでワクワクしますね!

ちなみに戦争シリーズ第1弾の「銭の戦争」は韓国のテレビドラマが原作でした。

第2段の「嘘の戦争」からは原作なしのオリジナルとなっています。

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罠の戦争の脚本家や演出家は?

「罠の戦争」の脚本家は戦争シリーズ「銭の戦争」「嘘の戦争」に引き続き後藤法子さんです。

後藤法子さんの代表作品

  • チーム・バチスタの栄光
  • 都市伝 説の女
  • 銭の戦争
  • 家族ノカタチ
  • 嘘 の戦争
  • 映画『神様のカルテ』シリーズ

後藤法子さんはシリーズものの脚本を担当されることが多いので、今回の戦争シリーズも期待が高まりますね!

また、演出家は映画やドラマ、舞台など幅広く活躍されている宝来忠昭さんです。

宝来忠昭さんの演出代表作品

  • 家政夫のミタゾノ
  • NICE FLIGHT!
  • 探偵☆星鴨
  • ボクの殺意が恋をした
  • 消えた初恋
  • 10の秘密

演出・プロデューサーは三宅喜重さんです。

三宅喜重さんの演出代表作品

  • 神様のいたずら
  • 傷だらけのラブソング
  • 僕の生きる道
  • ハコイリムスメ!
  • 僕と彼女と彼女の生きる道

演出・プロデューサーの三宅喜重さんはこれまで何度も草彅剛さん主演のドラマの演出を担当されています!

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罠の戦争の最終回までのネタバレ

「罠の戦争」は尽くしてきた政治家に裏切られた主人公が緻密な罠を仕掛けて復讐していく痛快なエンターテイメントです。

どんなストーリーなのか、あらすじやネタバレを紹介していきますね!

※ここからはネタバレが含まれます。

1話のネタバレとあらすじ

1話あらすじ

衆議院議員・犬飼孝介(本田博太郎)の第一秘書を務める鷲津亨(草彅剛)は、20年前、路頭に迷っていた自分に手を差し伸べてくれた犬飼に恩義を感じ、以来、命がけで犬飼に尽くしてきた。

その犬飼は、付き合いの良さと得意の土下座、亨の献身的なサポートにより、与党・民政党の議員として内閣府特命担当大臣にまで上り詰めた男。しかし、女性を軽視した発言で世論の強い反発を招き、幹事長の鶴巻憲一(岸部一徳)や厚生労働大臣の鴨井ゆう子(片平なぎさ)、そして内閣総理大臣の竜崎始(高橋克典)からも、どこか冷ややかな目で見られている。さらに、亨の友人で二世議員の鷹野聡史(小澤征悦)によると、犬飼が大臣秘書官に任命した息子の俊介(玉城裕規)は、地元の建設会社から不正な金を受け取っているらしい。

そんななか、大臣就任後初の政治資金パーティーが行われ、会場には鶴巻や竜崎も姿を現す。さらに、不穏な動きを見せる青年・蛯沢眞人(杉野遥亮)も、招待客に紛れ込み、犬飼の様子をうかがっていて・・・。

亨が、政策秘書の虻川勝次(田口浩正)、私設秘書の蛍原梨恵(小野花梨)らと招待客の対応に追われていると、妻の可南子(井川遥)から、中学生の息子・泰生(白鳥晴都)がけがをして、意識不明の重体だと知らせが入る。何者かによって歩道橋から突き落とされたらしい。ショックでうろたえる可南子を安心させる亨だったが、大臣の失言が炎上して仕事に戻らざるを得なかった。

翌日、何らかの事件に巻き込まれた心配をする亨に、捜査を担当する刑事から事故の可能性を告げられる。さらには犬飼大臣から思いもよらない要求をつきつけられ・・・。

引用元:罠の戦争公式サイト

1話ネタバレ

息子の事件をきっかけに、亨は妻・可南子とともに、犬飼大臣と犯人に復習することを誓います。

第一の復習のターゲットになったのは政策秘書・虻川。

同時期に犬飼の事務所では、秘書の蛍原が虻川からのセクハラ・パワハラに悩んでいました。

秘書見習いとして亨が雇った蛯沢も味方につけ、パワハラを訴えることにかこつけ、虻川への復習を決行します。

記者・熊谷へ虻川のパワハラをリーク、厚労大臣・鴨居にパワハラ現場を目撃させるなど虻川のパワハラを公にしていきます。

犬飼は自身の政策秘書のスキャンダルのため、釈明会見を開くことに。

しかし会見時、大臣が読み上げた原稿は亨がすり替えたもので、大臣自身も大炎上することに。

亨の第一の復習は成功することとなりました。

2話のネタバレとあらすじ

2話あらすじ

泰生(白鳥晴都)が歩道橋から突き落とされた事件をもみ消そうとする犬飼(本田博太郎)に、激しい怒りの炎を燃やす亨(草彅剛)は、息子の命を軽んじた犬飼を失脚させようと決意。私設秘書の梨恵(小野花梨)、新人秘書の眞人(杉野遥亮)の協力を得て、まずは大臣の懐刀である、政策秘書の虻川(田口浩正)を排除する作戦に打って出る。

女性秘書に対するパワハラ、釈明会見での原稿ミスと、犬飼のイメージを失墜させるミスを立て続けに起こした虻川だったが、それでも地位は盤石。亨によれば、虻川は事務所の金庫番で、犬飼も知らない金の流れをすべて把握しているため、うかつにクビにはできないという。亨は、虻川の生命線ともいえる裏帳簿を何とかして手に入れようと画策。その思惑に気づかれないよう、眞人には虻川の動きを見張ってほしいと頼む。

翌日、眞人は仕事を教わる名目で、朝から虻川と一緒に犬飼の地元へ。亨に言われた通り、犬飼失脚のため、虻川の行動に目を光らせるが、そこには、今は亡き大切な家族への思いが秘められていた――。

一方の虻川は、亨が自分を陥れようとしていることをすでに察知していた。そして、亨が雑誌記者の熊谷由貴(宮澤エマ)と手を組み、犬飼の息子・俊介(玉城裕規)の不正を暴こうとしていることを知った虻川は…。

引用元:罠の戦争公式サイト

2話ネタバレ

熊谷が虻川を煽り、虻川は泰生の事故は事件だったと口を滑らします。

熊谷は週刊誌にこの発言を掲載し、犬飼の怒りを買います。

次から次に起こる事件で虻川は自暴自棄となり、暴行事件を起こしてしまいます。

亨が虻川を迎えに行った際に、泰生の事件のことを聞き出そうとしますが、虻川は何も答えません。

そこにやってきた犬飼の前で、亨は虻川の裏帳簿を犬飼に渡します。

裏帳簿は蛯沢が支援者農家の倉庫から発見していました。

これがとどめとなり、虻川はついに事務所を解雇されます。

亨の友人・鷹野が警察関係者に聞いたところ、事件直前、泰生が乗っていたバスでフード姿の男とトラブルになっていました。

フードの男はバスを降りた後、泰生をつけていたことが分かっていますが、警察上層部の指示で事故扱いになっていました。

これを聞いた亨は「泰生が突き落とされたのは俺のせいだ…」と呟いたのでした。

3話のネタバレとあらすじ

鷹野(小澤征悦)の調べによると、泰生(白鳥晴都)の一件は当初、事件として捜査されていたが、何者かの圧力により事故扱いになったという。そのうえ、バスの中で老女に席を譲るよう泰生に促された男が、泰生を追うようにしてバスを降りたことが分かる。

永田町では、亨(草彅剛)が虻川(田口浩正)に変わって政策秘書へと昇進し、一方で、民政党幹事長の鶴巻(岸部一徳)が、幹部たちを集めて次の総選挙が早まりそうだと通達していた。鷹野からその話を聞いた亨は、犬飼からすべてを奪うチャンスがきたと奮い立ち、犬飼の政治生命を絶つために必要な材料を集めようと、虻川の裏帳簿のコピーを調べ始める。すると、事務所資金が俊介(玉城裕規)のために私的流用されていることが判明。お坊ちゃん気質なうえに気が短い俊介は、逆上してあちこちで暴力沙汰を起こし、そのたびに示談金を支払って解決していたのだ。

俊介が逆恨みで暴力を振るったことを知った亨は、すぐさま泰生の事件を思い出し、その脳裏には、ある疑惑が。そこで、毎日犬飼と行動をともにし、ときに犬飼と俊介の親子げんかに巻き込まれて閉口している運転手の牛尾(矢柴俊博)に目をつけ、事件当日の犬飼親子の様子を聞き出そうとするが…。

引用元:罠の戦争公式サイト

3話ネタバレ

犬飼の運転手・牛尾から俊介は犯人ではないと言い切られます。

泰生が突き落とされた翌日、運転手は朝早くに大臣からプライムホテルに呼び出されていました。

大臣は何者かと会ったあと、虻川に電話して「大きな貸しを作れるから知恵を貸せ」と言います。

犬飼は亨を連れて幹事長らの会合へ出席し、みんなの前で亨を紹介します。

運転手の暴露により、亨の裏切りを知っていた犬飼は永田町追放を言い渡しました。

亨は泰生が突き落とされたことを話し始め、激怒します。

これで終わりかと思われたが、犬飼は2年前の猿岡建設の件で事務所に検察が来たことを知ります。

亨は事前に犬飼と猿渡建設との収賄情報を検察にリークしていたのです。

俊介も過去のトラブルの被害者が被害届を出し、警察が動き出しました。

これにより、犬飼が失脚しました。

幹事長に見捨てられ、鷲津と話している最中に犬飼は心筋梗塞を起こし救急搬送されます。

その途中、犬飼は「犯人は俺も知らない」と鷲津に告げます。

犬飼親子の失脚により、総選挙候補者が空席に。

鷹野は鶴巻に亨を掌で転がしておくのがいいと伝え、亨の出馬を推薦しました。

4話のネタバレとあらすじ

「権力をふりかざす奴と闘いたいなら、お前も力を持て」――。鷹野(小澤征悦)から、次の総選挙で犬飼(本田博太郎)の地盤を継いで出馬するよう打診された鷲津(草彅剛)。鶴巻(岸部一徳)からも党の公認を約束されるが、肝心の選挙資金が足りない。鶴巻と鷹野は、地元の有力者で後援会長の鰐淵益男(六平直政)を味方につけるよう助言するが、当の鰐淵は犬飼との関係が深く、地盤を継ぐのは犬飼の息子・俊介(玉城裕規)だと考えていた。さらに、個人的にも犬飼に何やら借りがあるようで…。

鷲津家では、可南子(井川遥)が鷲津の出馬に反対していた。鷲津自身も降って湧いたような話に戸惑い、眞人(杉野遥亮)と梨恵(小野花梨)に議員になりたいわけではないと伝える。一方で、泰生(白鳥春都)の一件で犬飼をホテルに呼び出したという人物に心当たりがあることから、選挙を口実に、その人物に近づこうと考える。

後日、鷲津は早速、鰐淵の元を訪ねるが、案の定、恩知らずとののしられて取り付く島もない。実は、地盤を奪われることに危機感を覚えた俊介が、鷲津を陥れるために悪いうわさを吹き込んでいたのだ。一筋縄ではいかないことを悟った鷲津は、相手の弱みを探すべく、梨恵に鰐淵に関する資料を集めてほしいと依頼。後日、敵の懐に入り込むべく、可南子が鰐淵家を訪ねることになるが、呼び鈴を鳴らすと、中から突然、女性の悲鳴が聞こえて…。

引用元:罠の戦争公式サイト

4話ネタバレ

総選挙への出馬を決意した亨。

犬飼の地盤と選挙資金を得るために、地元後援会長の鰐淵を訪ねます。

母を助けたことへの感謝と泰生の事件について訴える亨を信じ、鰐淵は支援することを決めました。

そんな中、鷹野から泰生の事件について新情報が。

事件当日、警察は犯人と思われる帽子の男の身元を特定していたが、捜査はその日のうちに打ち切られ、帽子の男が映る防犯カメラ映像も破棄されていました。

これにより事件隠ぺいの黒幕が永田町の人間である可能性が強まります。

一方、蛍原は蛯沢の兄について調べます。

当時、蛯沢兄の対応をしていたのは犬飼ではなく亨であることが発覚。

亨はこの時別件の対応に追われ、蛯沢の兄の話をきちんと聞かず「善処する」の一言で片づけていたことがわかりました。

その後、蛯沢の兄は過労死。

蛯沢の兄の死の一因に亨の不適切な対応があったのでは、と蛍原はショックを受けます。

5話のネタバレとあらすじ

泰生(白鳥晴都)を突き落とした犯人を明らかにするため、正式に出馬を決めた鷲津(草彅剛)だったが、その矢先、対立候補として人気フリージャーナリストの有馬保奈美が出馬すると聞かされる。保奈美は記者として前内閣を解散に追い込んだ、いわば現竜崎内閣誕生の立役者であり、総理の竜崎(高橋克典)とも親しい間柄。無所属で出馬するというが、背後に竜崎がいることは明白だった。鶴巻(岸部一徳)は、突如現れた刺客にいまいましそうな表情を浮かべ、鶴巻派の議員の頭数を減らそうとする竜崎の差し金だと眉をひそめるが、鷲津は、竜崎が何らかの理由で自分を永田町から排除しようとしているのではないかと考えをめぐらせる。

選挙ポスターの撮影に選挙事務所の設営と、公示を前に本格的な準備が始まると、可南子(井川遥)も事務所に顔を出すように。梨恵(小野花梨)と眞人(杉野遥亮)、そして貝沼(坂口涼太郎)も、これから始まる選挙戦に向けてせわしなく動き回るが、そんななか、早速、有馬陣営から嫌がらせともいえる仕打ちが。さらに、竜崎によって頼みの応援演説の日程も次々と変えられてしまい、鷲津陣営は苦しいスタートを切ることになり…。

引用元:罠の戦争公式サイト

5話ネタバレ

泰生の事件の犯人を突き止めるため、正式に出馬を決めた亨。

亨は民政党の公認として出馬したにも関わらず、総理は対抗馬として出馬したフリージャーナリスト有馬保奈美を推しているようです。

有馬に総理のバックアップがあることにより、亨は劣勢に立たされます。

しかも亨の選挙スタッフに有馬側のスパイがいたことが判明。

スパイが総理秘書官・猫田とつながっていることが発覚し、亨は総理への疑いを強めます。

苦戦を強いられる選挙となりましたが、亨は見事当選しました。

亨は当選後、代議士として警察上層部の人間と接見します。

署長から「本当に怖いのは鶴巻幹事長だ」と告げられ、事件の黒幕は総理ではなく幹事長なのかと驚きを隠せませんでした。

6話のネタバレとあらすじ

激しい選挙戦を制し、晴れて代議士となった鷲津(草彅剛)は、泰生(白鳥晴都)の事件の隠ぺいを指示した人物が鶴巻(岸部一徳)だと知り、がく然とする。それでも、強敵相手にひるむどころか何とかして本人から真実を聞き出したい鷲津は、鶴巻のある秘密を突き止めるため、梨恵(小野花梨)と眞人(杉野遥亮)に協力をあおぐ。実は永田町では、鶴巻に関するあるうわさが、まことしやかにささやかれていたのだ――。

毎月第2・第4月曜、この2日間だけは何があっても予定を入れない鶴巻は、必ず5時ちょうどに党本部を出て行くという。どこで誰と何をしているのか――。鷲津は鶴巻の弱みを握るべく、行き先を突き止めようと動き出す。鶴巻に近い鷹野(小澤征悦)からも、それとなく情報を聞き出そうとするが、反対に「幹事長には手を出すな」と猛反対されてしまう。

その頃、犬飼(本多博太郎)が失脚したことで亡き兄の復讐(ふくしゅう)を果たしたはずの眞人は、鷲津から秘書を辞めて植物の研究に戻りたいなら相談に乗ると言われ、心が揺れる。眞人の迷いを知り、彼が自分と同じように鷲津に恩義を感じていることを悟った梨恵は、鷲津こそが兄の陳情をほごにした張本人であると知ったら、眞人はどうするのだろうと不安を募らせる。そして、人知れず抱えてしまった秘密について、あることを決意して…。

引用元:罠の戦争公式サイト

6話ネタバレ

亨は熊谷の協力を得て、鶴巻幹事長を調べます。

そこで鶴巻が月に2回、開業医の自宅に出入りしているのを突き止めました。

鶴巻が病を隠しているのでは、と想定しこれをネタに鶴巻から真実を聞き出そうとします。

しかし、鶴巻は亨が選挙戦の際、市議に500万配って買収した件を持ち出し、逆に弱みを握られてしまいます。

しかも鶴巻は開業医の家でチェスをしていただけということが発覚し、打つ手なし・・・

そんな中、亨は鷹野の協力でネットニュースに出演し、泰生の事件について打ち明けます。

世間の注目を集め始めた亨に総理秘書官の猫田が接触してきました。

事件当日夕方~早朝にかけて鶴巻はすべての予定をキャンセルし、幹事長室に閉じこもって誰かと密談していたと聞かされます。

亨は事件当日の防犯カメラを確認し、相手が鴨井であることを知ります。

亨はその足で鴨居の執務室に行き、犯人は誰なのかと詰め寄りました。

7話のネタバレとあらすじ

鶴巻(岸部一徳)を厄介払いしたい竜崎(高橋克典)の計らいで、幹事長室付近の監視カメラの映像を見ることに成功した鷲津(草彅剛)。そこには、泰生(白鳥晴都)が転落した日の夜遅く、幹事長室に駆け込む鴨井(片平なぎさ)の姿が映っていた。

険しい表情で鴨井の執務室を訪れた鷲津は、泰生を突き落とした犯人が誰なのか、鴨井を問い詰める。そして、鷲津のある言葉に一瞬顔色を変えるも、何とかその場を取り繕おうとする鴨井の姿に、鷲津は犯人が誰なのか確信する。しかし、弱者の支援に力を入れる鴨井を心から尊敬している可南子(井川遥)には、本当のことを言い出せない。

眞人(杉野遥亮)に対しても、兄の陳情をないがしろにしたのは他でもない自分だと打ち明けられずにいる鷲津は、どこか罪滅ぼしの気持ちもあり、今のうちに国会議員の立場を最大限利用して、できるだけ多くの困っている人たちを助けようと考えていた。そうとは知らない眞人は、すべての陳情に対応しようと身を粉にして働く鷲津の姿を見て、研究の道へ戻るより、秘書として鷲津を支えていく道を選ぶ。そして、梨恵(小野花梨)とともに、ある人物の家を訪ねて…。

引用元:罠の戦争公式サイト

7話ネタバレ

亨は泰生を突き落とした犯人が、鴨井大臣の息子である文哉だと確信します。

鴨井に詰め寄るが、息子とは疎遠で居場所も知らないとしらを切ります。

文哉について調べると高校生のときに同級生を切りつける傷害事件を起こしていました。

亨はこの事件についても鶴巻と鴨井がもみ消したと疑います。

鴨井大臣の秘書を罠にかけ、文哉のアパートを突き止めます。

外出から帰宅する文哉を待ち伏せ、なぜあんなことをしたと詰め寄りますが文哉は否定。

鴨井大臣の秘書が割って入りタクシーで文哉を連れ去ります。

泰生の事件の記事を見た女性が、事件の目撃者であると亨に申し出ました。

目撃者は鴨井に証拠を買い取るよう話を持ち掛け、鴨井はその話に乗りますがそれは亨の仕組んだ罠。

ついに鴨井は事件のことは鶴巻から聞いた、警察に捜査中止命令を出したのは鶴巻、と明らかにしました。

鴨井は亨に謝罪しますが、断じて受け入れません。

鴨井は開き直り亨に宣戦布告します。

亨は熊谷と協力し、鴨井を糾弾する記事を週刊誌に掲載するよう話を進めます。

しかし、鶴巻の圧力により記事はすり替えられます。

鶴巻は鷹野に亨を潰せと命令します。

8話のネタバレとあらすじ

泰生(白鳥晴都)の事件の真相を書いた由貴(宮澤エマ)の記事は、鶴巻(岸部一徳)によって握りつぶされた。鴨井(片平なぎさ)の地位をおびやかす鷲津(草彅剛)の行動をこれ以上見過ごせないと判断した鶴巻は、鷲津を永田町から排除するよう鷹野(小澤征悦)に命じる。

一方の鷲津もまた、鶴巻が本気で自分をつぶしにくると覚悟を決めていた。そうなる前に、何とかして鶴巻の権力を奪うだけのネタを手にしたい――そう考えていると、鶴巻が国内最大手のIT企業と特別な関係にあることを匂わせる一通のメールが届く。しかし、その差出人の名前を盗み見た眞人(杉野遥亮)はみるみる表情を曇らせて…。

その頃、政権交代をもくろむ鶴巻が、自らの息がかかった鴨井を日本初の女性総理にしようと暗躍していた。そのことに気分を害した竜崎(高橋克典)は、鶴巻をけん制するため、泰生の事件を表沙汰にしようとする鷲津をバックアップするある動きを見せる。すると、事件は瞬く間に世間の注目の的となり、可南子(井川遥)の元にも多くのマスコミが押し寄せる。すると、ある人物がその様子を離れた場所から見つめていて…。

引用元:罠の戦争公式サイト

8話ネタバレ

泰生が目を覚まします。

事件のことを聞くと、泰生ははっきりと覚えていました。

文哉が病室を訪ね、夜勤明けで疲れているなか、バスでようやく座れたと思ったところ泰生にお年寄りに席を譲るよう促されカッとなって突き落としてしまったと告白しました。

何度も出頭しようとしましたが、母の政治家生命を絶つことになるのでできなかったと謝罪します。

これを聞いた鴨井は涙を流しました。

その頃、亨と鷹野は鶴巻とIT大手企業の怪しい関係を調査します。

調査の結果、IT企業から鶴巻の次男の会社に多額の金が流れている帳簿を入手します。

この帳簿を手に鶴巻を追い詰めに行きますが、鶴巻からこれは偽物と嘲笑われます。

次に亨は写真を突きつけます。

鶴巻の体調不良を証明するものでした。

すると鶴巻は亨が選挙の際に買収した市議に電話を掛けます。

今すぐに警察に電話するよう促し、亨は終わりだと勝ち誇ります。

その時、鴨井が緊急会見を開くと知らされます。

内容は泰生の転落事故について。

犯人が自身の息子であると公表し、議員辞職する意向を示します。

さらにこの事件で警察に隠ぺいの指示をした人がいる可能性についても言及します。

9話のネタバレとあらすじ

鴨井(片平なぎさ)が、泰生(白鳥晴都)を転落させたのは息子の文哉(味方良介)だと公表し、議員を辞職。名前こそ出さなかったものの、鶴巻(岸部一徳)が警察に圧力をかけたことをにおわせたため、永田町には激震が走り、対応に追われる鶴巻派は大混乱。鷲津(草彅剛)を追い詰めた矢先、鴨井に足元をすくわれる形となった鶴巻は、思わぬ事態に苦々しい表情を浮かべる。

幹事長をつぶすなら今しかない――。鶴巻が事件の隠ぺいに関与していたことを裏づけ、追いうちをかけたい鷲津は、鶴巻が口封じに更迭させたと思われる事件の管轄署の元署長・辰吉から証言をとるべく、その行方を追う。一方、世論の反発が高まったことを受け、クリーンな政治を印象づけたい竜崎(高橋克典)は、一連の疑惑を徹底的に調査すると報道陣の前で明言。事実上、総理が味方になったといっても過言ではない状況に、追い風を受けた鷲津は…。

引用元:罠の戦争公式サイト

9話ネタバレ

亨は警察前署長の辰吉に事件の揉み消しについて公表するよう説得します。

説得に応じた辰吉を熊谷がインタビューし、「事件の揉み消しは鶴巻の指示のもと動いた」という内容の記事にします。

鶴巻は会見を開き、「秘書が勝手にやったこと」と釈明します。

さらに鶴巻は亨の選挙法違反について総理に報告し、総理から亨を説得してもらいます。

亨と鶴巻は総理の前で握手を交わし、これ以上の騒動は起きないかと思われました。

しかし、納得できなかった亨は総理から幹事長辞職について打診があったことを記者に暴露します。

記者に追われた鶴巻は発作を起こし緊急搬送され、幹事長の職を追われました。

復讐は終わったように思われましたが、幹事長辞任のニュースを見ながら微笑む亨に可南子は違和感を感じます。

そんななか、亨は総理補佐官に抜擢されます。

これまで以上に多忙を極めることとなった亨は、やっと退院した泰生との時間も取れません。

後日、区役所職員朱雀からパワハラ記事の取り下げを依頼された亨は熊谷に依頼します。

熊谷は拒否しますが、すでに編集長に手を回していた亨。

熊谷は亨を非難します。

今度は亨の事務所で政治資金水増し疑惑が浮上します。

この対応を亨は貝沼に任せますが、ただの誤りで済まない場合は、貝沼が勝手にやったことにしろとのこと。

梨恵と眞人は亨に不信感を抱き始めます。

亨は新幹事長の蛭谷に呼ばれ行きますが、そこには鶴巻と虻川が。

虻川が鶴巻の私設秘書になるために水増し疑惑をリークしたのでした。

10話のネタバレとあらすじ

内閣総理大臣補佐官に抜てきされた鷲津(草彅剛)は、総理のお墨付き議員として躍進するが、ある日、週刊誌に政治資金規正法違反の疑いを取り沙汰され、流れは一変。政界内には怪文書が出回り、立場が危うくなる。鷲津は、幹事長を退いた鶴巻(岸部一徳)の仕業だとにらみ、虻川(田口浩正)が鶴巻の私設秘書として永田町に戻ってきたことにも一抹の不安を覚える。しかし、竜崎(高橋克典)のある一言で、いつの間にか芽生えた政治家としての野心に火がつき、今度こそ鶴巻を完全に排除すると竜崎に宣言する。

後日、由貴(宮澤エマ)が鷲津の留守中に事務所へやって来て、鷲津に頼まれたあるものを置いて帰る。権力を使って記事をつぶされて以来、由貴は鷲津への信頼を失っていたが、ある思いから協力する気になったらしい。しかしそれは、ある人物の差し金だった――!

鶴巻の不正を暴くことに躍起になる鷲津は、次第に代議士としての本来の職務をおろそかにするようになり、貝沼(坂口涼太郎)は愚痴をこぼす。梨恵(小野花梨)や眞人(杉野遥亮)もまた、怪文書の一件で、誰が事務所の内情を漏らしたのか疑心暗鬼になっていた。そして可南子(井川遥)も、多忙を理由に家庭を顧みず、人が変わったかのような夫に複雑な思いを抱いていて…。

引用元:罠の戦争公式サイト

10話ネタバレ

熊谷から鶴巻の汚職ネタを仕入れた亨は、総理に鶴巻のスキャンダルと引き換えに厚生労働副大臣のポストに就かせてほしいと直談判します。

しかし、総理は亨が汚職ネタをリークしようとしていることを鶴巻に伝えます。

それを知った鶴巻は辞任会見を開き、華々しく政界を引退しました。

総理は厚労副大臣のポストを要求してきた亨に辟易し先に手を打ち、鶴巻の力も取り込んだのでした。

また、厚労副大臣の座には鷹野を指名。

一番得をしたのは鷹野と思った亨は、怪文書を撒いているのは鷹野ではないかと疑います。

自宅に鷹野を呼び寄せ、追求しますが否定する鷹野と罵声を浴びせる亨で仲たがいします。

翌日、亨が事務所に出勤すると再び怪文書が。

その内容から亨は犯人の正体を知ります。

犯人は私設秘書の眞人。

眞人は兄の陳情を無視したことを知っていました。

最初は必死に働く亨を支えようと思っていたが、出世のことしか頭にない最近の亨に対し再び恨みを覚え、怪文書を送っていたのでした。

11話(最終回)のネタバレとあらすじ

鷲津(草彅剛)を陥れるために怪文書をばらまいた犯人は眞人(杉野遥亮)だった。その動機が、亡くなった兄の陳情を鷲津が取り合わなかったことだと察した梨恵(小野花梨)は、眞人に当時の状況を説明。しかし眞人は、納得するどころか、秘書として尊敬できる先輩であり、ひそかに思いを寄せる梨恵が、真実を知りながら鷲津をかばっていたことにショックを受け、もう誰も信じられないと、ある場所へ向かう。

息子・泰生(白鳥晴都)の事件をきっかけに、永田町にはびこる悪しき秩序を排除すべく国会議員にまで上り詰めた鷲津。しかし、次第に権力という名の魔物に取りつかれ、さらなる力を欲するようになると、代議士・鷲津亨を支えてきた秘書や、志を同じくして闘ってきた鷹野や由貴(宮澤エマ)、そして可南子(井川遥)との関係にも異変が!? 権力にとらわれた鷲津に待ち受ける未来とは――!?

引用元:罠の戦争公式サイト

11話(最終回)ネタバレ

鷹野を裏切ろうとしている亨に対し、可南子は離婚届けを突きつけます。

可南子は泰生が自分の事件のせいで亨が変わってしまったと責任を感じていることを伝えます。

亨は鷹野から竜崎が反社と関わりがあることを知らされますが、選挙法違反を竜崎にもみ消してもらう約束をしていた亨は、竜崎に手を出したら自分が鷹野を潰すと言い放ちます。

亨は竜崎に総理秘書官辞任発表と、鷹野のスキャンダルを暴露するための記者会見を開きたいと依頼します。

離婚届を提出した亨と話をした可南子は市議選から国政に出て法律を変えたいという夢を伝えます。

翌日、猫田から原稿を渡され記者会見に臨みますが、亨は原稿を無視して罪を告白。

猫田を騙すために鷹野に潰すと言っていたのでした。

会見は強制的に中止されましたが、亨は事務所に戻り熊谷の協力のもと生配信を開始します。

そこで鶴巻の汚職、竜崎の反社とのつながりを暴露。

亨は権力を使い、弱者を助けることに気持ちよくなり横暴になっていたことを認めます。

この暴露により、竜崎は総理を辞任します。

亨は眞人に兄の件を謝罪後、選挙法違反のため警察に出頭しました。

可南子は鴨井からの支援を受け、市議ではなく国政選挙に出馬し見事当選します。

秘書には蛍原と眞人が付きますが、新人かつ亨の元妻としてほかの議員から嫌がらせを受けます。

ベテラン秘書を必要としているところに亨が秘書志望の面接に。

可南子は亨を採用し、亨が支えることになりました。

一方、鶴巻は新総理蛭谷のそばでほくそ笑みます。

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罠の戦争の最終回のラストの結末は?

「罠の戦争」には原作がないオリジナルのドラマなので最終回ラストの結末については分かりません。

ドラマのあらすじから予想してみます!

草彅剛さんが演じる鷲津亨が事件の真相をすべて暴くと、黒幕はこれまで尽くしてきた「先生」だった!

その先生にも罠を仕掛けて失脚させ復讐を終えた後、鷲津亨は政治界から離れ、回復した息子と穏やかな日々を取り戻す…というハッピーエンドではないかと思います。

あくまでも予想なので、実際にどうなっていくのかはドラマを見進めないと分かりません。

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罠の戦争の原作の結末や最終回までのネタバレまとめ

2023年1月スタートの戦争シリーズ第3弾の「罠の戦争」について、原作や脚本家、ネタバレ、最終回ラストの結末までまとめてご紹介しました!

「罠の戦争」は原作がなくオリジナルのドラマなので、ドラマを見進めないと展開が分かりません。

草彅剛さん演じる鷲津亨の仕掛ける罠、失脚していく悪しき政治家たち!

痛快なエンターテイメントと紹介されているので、観ていてスカッとしそうですね。

最終回ラストの結末も気になります!

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