ディズニーの新エリアとして注目されている、ファンタジースプリングスは2024年6月6日にグランドオープンしました。
ファンタジースプリングスはディズニーランドと、ディズニーシーのどっちにあるのか気になっている人もいるのではないでしょうか。
ここでは、ファンタジースプリングスがディズニーどっちにあるのか、エリアにはどのように入るのかなどを解説していきます。
ディズニーランドの人気アトラクションと、どちらにするのかで悩んでいる人も目を通してくださいね。
ファンタジースプリングスはディズニーのどっちにある?
ファンタジースプリングスは、ディズニーシーの新エリアです。
「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマにしており、3つのエリアとホテルで構成されています。
3つのエリアは以下の通りです。
- フローズンキングダム(アナと雪の女王)
- ラプンツェルの森(塔の上のラプンツェル)
- ピーターパンのネバーランド(ピーターパン)
いずれのテーマも、ディズニーの人気映画作品が題材になっています。
ファンタジースプリングスはディズニーシーのどっち側?
ファンタジースプリングスは、アラビアンコーストと、ロストリバーデルタの奥にあります。
ディズニーシー開業以来最大規模の新エリアで、2019年から工事が始まり、5年の月日を経てついにオープンしました。
最短ルート
ファンタジースプリングスホテルに宿泊するなら、ハッピーエントリーの活用をおすすめします。
これは、一般ゲストの15分前よりパークの専用エントランスから入園できるという特典です。
早朝の開園待ちをしている人達より、さらに早く入園できますし、お目当てのアトラクションにいち早く向かうことが出来るので、待ち時間が短くなります。
ホテルを利用しない場合は、朝一番から並び、開園後はすぐにファンタジースプリングスに向かうことをおすすめします。
当ブログでは、独自アンケートでハッピーエントリーを利用した人の割合について調査いたしました。
結果は以下の通りで、3割近くの人が活用していることがわかりました。
ファンタジースプリングスホテルには宿泊者専用のパーク直通エントランスがあります。
ハッピーエントリーを使えば更に早く入園できるので、利用しない手はありませんね。
エリアに入るには予約が必要?
東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルを利用するなら、予約が必要です。
予約は2月から始まっています。
ファンタジースプリングスエリアに入るには、対象アトラクションの無料の「スタンバイパス」、または有料の「ディズニー・プレミアアクセス」「ファンタジースプリングス・マジック」を取得する必要があります。
ファンタジースプリングス・マジックは、パーク開演中なら時間を気にすることなく、いつでもファンタジースプリングスに入場でき、しかも短い待ち時間でアトラクションを楽しめることがメリットです。
特定のホテルや宿泊プランを利用した方だけのパークチケットです。
当ブログでは、どのようにしてファンタジースプリングスに入ったのかについての独自アンケートを取ってみました。
結果は以下の通りです。
独自アンケートでは、スタンバイパスの利用者が50%以上と、特に利用者が多いという結果になりました。
ファンタジースプリングスはディズニーランドのアトラクションとどっちが楽しい?
ファンタジースプリングスと、ディズニーランドのアトラクションはどちらが楽しいのかということになりますが、こちらは人ぞれぞれ好みがあります。
写真や映像でもある程度の情報は得られますが、それだけではどちらが楽しいか、判断は難しいですね。
どちらが楽しいか気になる方は、実際にディズニーの人気アトラクションと、ファンタジースプリングスのアトラクションを体験して比較してみることをおすすめします。
ディズニーファンで、最新情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。
電子書籍版は、ダウンロードすればすぐに読めるのも良いですね。
ラプンツェルの森と美女と野獣
ファンタジースプリングスにできる「ラプンツェルの森」は、「塔の上のラプンツェル」を題材にしたエリアです。
物語の世界をリアルに再現したエリアには塔があり、ラプンツェルが顔を出し迎えてくれます。
以下の画像は、新アトラクション『ラプンツェルのランタンフェスティバル』内の画像です。
アトラクションでは、ラプンツェルが長い髪を光らせてユージーンのケガを治すシーンも見られます。
愉快な荒くれ者たちの隠れ家をイメージしたレストランでは、どんな食事が用意されているのか、こちらも楽しみですね。
ロマンチックな雰囲気を楽しむなら、ディズニーランドの人気エリア「美女と野獣」もおすすめです。
2020年にファンタジーランド内に新設されたエリアで、ディズニーランドでも特に人気が高く、映画「美女と野獣」の世界感を楽しめます。
野獣の住む城がそびえたち、大型アトラクションの「美女と野獣・魔法のものがたり」では、揺れる魔法のカップに乗り、映画のストーリーに沿って名シーンをめぐります。
当ブログでは、ラプンツェルのランタンフェスティバルと美女と野獣・魔法のものがたりはどちらが楽しかったかアンケートをを取ってみたところ、以下のような口コミが寄せられました。
ラプンツェルも塔から歌っていたりランタンが綺麗でよかったのですが、並んでる時もラプンツェル感が少ないしアトラクションに乗った時も内容が少し薄く感じてしまい時間も短く感じてしまいました。
美女と野獣の魔法のものがたりは映画を一本見たような満足度が得られるので1番楽しいと思いました。(30代・女性)
ラプンツェルのランタンフェスティバルです。
映画の世界観に浸れて満足できたから。(30代・女性)
ラプンツェルもよかったのですが、美女と野獣については、音楽に合わせて、回ったりなど没入体験ができました。
また、有名な歌の名シーンなども目の前まで行って見えるので、実際に体験しているようにみえるからです。(30代・女性)
好みは人それぞれ違いがありますが、「美女と野獣の魔法のものがたり」は、内容が充実しており、満足感が高いことがわかりました。
フローズンキングダムと美女と野獣
美女と野獣と負けないぐらい人気になりそうなのが、「フローズンキングダム」です。
これは、人気映画「アナと雪の女王」をテーマにしたエリアで、水流ライドタイプのアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」が楽しめます。
以下の画像のように、美しい映像が魅力的です。
映像がとてもきれいで、本当に目の前でアナが歌っているようなリアルさがありますね。
映画のストーリーを名曲とともに体感できます。
アレンデール城の中には、レストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」が用意されています。
3つのダイニングエリアのほか、屋根付きの屋外ダイニングエリアでは、フィヨルドの崖や山を眺めながら食事を楽しむことができます。
当ブログでは、アナとエルサのフローズンジャーニーと美女と野獣・魔法のものがたりはどちらが楽しかったかについての独自アンケートを取っています。
口コミは以下の通りです。
フローズンキングダムです。どれも物語性があり良かったが、映画の中に入っている感が特に強かった。(40代・男性)
フローズンキングダムのオーディオアニマトロニクスとその他演出が素晴らしかった。海外パークのFrozenのアトラクションと比べ、映画の内容に詳しく沿っているので見たことがない人でも物語の顛末を楽しめると思ったから。後ろから落ちるライドも日本では新しいので、新鮮でよかった。(30代・女性)
私はアナとエルサのフローズンジャーニーが一番好きです。
世界観に没入できる映像や効果が盛りだくさんで何回乗っても楽しい。
(30代・女性)
アナ雪の物語がわかりやすくまとめられていて、音楽もとても綺麗にきこえた。
(20代・女性)
初めての後ろに落ちたりするスリルがあったり、象徴的な場面をめぐって行くので物語の中に入ったようで面白い。
見どころはエルサのレットイットゴーの歌唱シーンだと思いますが、アナが凍ってしまったところから元に戻るシーンの演出やエルサが城から出ていく時の場面でにボートが急斜面を上る所はドキッとしました。(50代・女性)
フローズンキングダム。ボートの動きに意外と緩急があってドキドキした
(20代・女性)
独自アンケートでは、フローズンキングダムのほうが好評という結果になりました。
ファンタジースプリングスの中でも、特に人気の高いアトラクションになりそうですね。
ピーターパンのネバーランドとピーターパン空の旅
ピーターパンのネバーランドには海賊船やドクロ岩があり、隠れ家もレストランとして再現されています。
子供の頃に憧れたネバーランドに行けるなんて、夢のようですよね。
また、同エリアには『ピーターパンのネバーランド』と『フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー』2つのアトラクションがあるのも特徴です。
以下の画像のように、アトラクションの外観はピーターパンの世界観が楽しめる造りになっています。
ピーターパン関連のアトラクションは同時に2つオープンしたので、ファンからとても喜ばれているようです。
ディズニーランドにある「ピーターパン空の旅」では、1953年に公開された長編映画「ピーターパン」の世界観を楽しむことができます。
ゴンドラに乗ってピーターパンの物語を追っていくアトラクションで、ピーターパンと共に空を飛んでいる感覚が楽しめます。
イギリス上空の星空を移動するところが最高にきれいなので、デートにもおすすめです。
当ブログでは、ピーターパンのネバーランドとビーターパン空の旅はどちらが楽しかったか独自アンケートを取ってみました。
以下のような口コミが寄せられています。
ロンドンの街を飛んで旅している気持ちになるので空の旅の方が好きでした。
(30代・女性)
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー。アトラクションが映像なので、はるかにレベルは上でした。物語に入り込むことができてとても感動しました。
(20代・女性)
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー。とても没入感があったから。
ピーターパン空の旅は乗り物の機械音が気になる。(20代・女性)
圧倒的にリアル感が違い、冒険に出ているといった感覚でした。空の旅の方が面白くないわけではないですが、時代に合わせて進化したアトラクションということでネバーランドアドベンチャーの方が楽しかったです。(20代・男性)
空の旅も面白いですがキャラクターは一定の動きしかしません。
ネバーランドアドベンチャーは、3D技術を使ってシーンの切り替えも上手く
何度乗っても楽しいです。(30代・女性)
ピーターパンのネバーランドアドベンチャーは3Dになっていて、より没入感があるということと、乗り物が大きいのでピーターパン空の旅のように変な不安感がないのが良いです。(40代・男性)
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー。
別物だと思う。昔ながらのアトラクションも好きだし、最新技術が使われたアトラクションも好き。
個人的にはロストキッズの活躍や歌が好きなので。(30代・女性)
独自アンケートでは、最新の技術を駆使した「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」が良いという口コミが多く寄せられました。
ファンタジースプリングスとディズニーランドの新エリアはどっちが混む?
2024年6月にグランドオープンしたファンタジースプリングスには、連日多くの人が訪れています。
新エリアに入るためには、スタンドパスや有料のプレミアアクセスの購入が必要です。
パスが取れずエリアに入れないことを想定して、ディズニーランドの新エリアを楽しもうと考える人も一定数いると考えられます。
そのため、ディズニーランドの新エリアも混雑が予想されますが、当面の間は圧倒的にファンタジースプリングスの方が混む可能性が高いでしょう。
ファンタジースプリングスはディズニーのどっちについてのまとめ
今回はファンタジースプリングスがディズニーのどっちにあるのかを解説してきました。
ファンタジースプリングスはディズニーシーの新エリアです。
オープン後は、ファンタジースプリングスを目当てに、多くの人がディズニーシーに足を運んでいます。
これまでの人気アトラクションと同様、実際に体験した人達からは好意的な口コミが寄せられています。
新しいアトラクションということもあり、まだまだ混雑が続きそうですね。
スタンドパスやプレミアアクセスの購入など、待ち時間をできるだけ短くする工夫もして、新アトラクションを存分に楽しんでくださいね。
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