ファンタジースプリングスは、連日多くの人で賑わっています。
オープンしてまだ間もないことから、待ち時間の長さを気にしている人も多いと思います。
待ち時間を少しでも少なくし、ファンタジースプリングスを楽しむなら、最短ルートを知っておきたいですね。
ここでは、ファンタジースプリングスの最短ルートについて調べていきます。
大人だけ、子供連れなど、出かけるパターンでも並び方は変わってきます。
さらに、最短ルートの確認だけではなく、ラインカットにも注意しておきたいですね。
ファンタジースプリングスのリアルタイムの待ち時間を確認する方法を知りたい人も、チェックしてください。
ファンタジースプリングスの最短ルート
ここからは、ファンタジースプリングスの最短ルートについて書いていきます。
ファンタジースプリングスは連日にぎわいを見せており、待ち時間も長めですが、できるだけ待ち時間も短くして、快適に楽しみたいですね。
一般入園のほかには、宿泊者特典のハッピーエントリーを利用する方法もあります。
ハッピーエントリー
ファンタジースプリングスの最短ルートでは「ハッピーエントリー」もおすすめです。
ディズニーホテル宿泊者特典のひとつで、東京ディズニーランドもしくは、東京ディズニーシーの専用エントランスから、一般ゲストの15分前より入園を開始できるものとなっています。
自由にパーク内を散策できることはもちろん、お目当てのアトラクションに一足早く向かえることは大きなメリットですね。
入園後はディズニー・プレミアアクセスの購入、エントリー受付・スタンバイパスの取得が可能になります。
当ブログでは、ファンタジースプリングスの入場にハッピーエントリーを利用したかどうか、独自アンケートを取ってみました。
結果は以下の通りで、約3割が利用していました。
独自アンケートでは、ハッピーエントリーは20代や30代の若い世代に多く利用されているという結果が出ています。
一般入園
一般入園で最短ルートで楽しむなら早朝から並び、直進ルートでファンタジースプリングスに向かうことをおすすめします。
ファンタジースプリングスを利用する場合は、無料の「スタンバイパス」もしくは、有料の「ディズニー・プレミアアクセス」「ファンタジースプリングス・マジック」を取得する必要があります。
スタンバイパスは、指定された時間から対象アトラクションに並ぶことができます。
プレミアムアクセスとファンタジー・スプリングスマジックは、有料になりますが、体験時間を指定し、短い待ち時間でアトラクションの利用が可能になります。
ファンタジー・スプリングスマジックは、開園中は指定なくいつでもファンタジースプリングスに入場できますし、アトラクションを時間指定なく短い待ち時間で利用することができます。
当ブログでは、スタンバイパス、プレミアアクセス、ファンタジースプリングス・マジックのどの方法でアトラクションを利用したのか独自アンケートを取ってみました。
結果は以下の通りで、スタンバイパスの利用者が特に多く、半数を超えていました。
さらに、それぞれの待ち時間の違いを比較してみました。
いずれの場合も10分～20分、30分～40分程度の待ち時間になることが多いという結果が出ています。
待ち時間なしで乗れたのは、ディズニー・プレミアムアクセスを利用した人が一番多いという結果になりました。
ファンタジースプリングスの最短ルートをパターン別に紹介
ディズニーシーへは、大人だけで行く人もいれば、子供を連れて出かける人もいます。
それぞれのパターンによって、最短ルートは変わってきます。
ここでは、様々なパターンからのファンタジースプリングス最短ルートを考えていきます。
攻略本にも役立つ情報が満載なので、用意することをおすすめします。
大人だけの場合
ファンタジースプリングスにスムーズに向かうためにも、まず場所を確認しておきましょう。
立地ではディズニーシーの後方であり、アラビアンコーストとロストリバーデルタの間にあります。
エントランスからも、結構な距離がありますが大人だけなら、それほど負担ではないと考えられます。
入場後は、できるだけ早く場所に向かいましょう。
歩ける子ども連れの場合
歩ける子供連れの場合は、抱っこやおんぶの必要がないので、親の負担はかなり減らすことができます。
とはいえ、小さいお子さんの場合は長時間並ぶことが負担になる可能性があります。
ディズニーシーのエントランスから、ファンタジースプリングスまでは1km以上の距離があります。
小さいお子さんには、なかなか大変な距離といえるでしょう。
ファンタジースプリングスホテルに宿泊するなら、移動は楽になります。
日帰りの場合で待ち時間を減らすなら、「ディズニー・プレミアアクセス」の購入も考えてみましょう。
ベビーカーで行く場合
ベビーカーで行く場合は、ベビーカーを預ける必要があります。
ディズニーシーで、右回りにするか左回りにするのかで悩んだときは、高低差の少ない左回りをおすすめします。
ディズニーシーでは、基本的にすべてのアトラクションの近くにベビーカーを置くスペースがあります。
列には並ばず、まずはベビーカーを置いてから列に並ぶようにします。
列の流れが止まっている場合は、並びながら誰かがベビーカーを置きに行き、合流することもできます。
朝の早い時間は、待機列が流れているので途中合流はできないので注意が必要です。
複数の子連れの場合
子供が複数いる場合は、子供と一緒に長時間並ぶのは大変です。
宿泊を伴うのであればファンタジースプリングスの中にあるホテルに宿泊することも考えてみましょう。
ファンタジースプリングスに直接行き来することができるエントランスもあるので、移動も楽になります。
宿泊をしないのであれば、待ち時間を短縮できる「ディズニー・プレミアアクセス」を購入することも考えてみましょう。
車いす利用の場合
ベビーカーと同様に、車いすを利用している場合も高低差の少ない左回りをおすすめします。
車椅子を利用している人は、ディスアビリティアクセスサービスを利用することをおすすめします。
これは、待ち時間の列にならぶのが難しい人向けのサービスです。
ディズニーのアトラクションやグリーティング施設の列に並ぶ時間を、他の場所で過ごすことができます。
長時間並ぶことが困難な人は、ご利用をおすすめします。
ファンタジースプリングスへ最短ルートで行く以外に注意すべき点
ファンタジースプリングスへ最短ルートで行くことはもちろん大事ですが、それ以外にも注意点があります。
ここでは、ラインカットの時間やリアルタイムの待ち時間について書いていきます。
ディズニー攻略本を読んでおくことをおすすめします。
持って行くときは、少し荷物になりますが、大きさもあるので読みやすくなっています。
スマホの通信費用や、バッテリーの消費を抑えるのに役立ちます。
ラインカットの時間
ファンタジースプリングスへ最短ルートで行く以外に注意すべき1つ目の点は、ラインカットの時間です。
ラインカットとは、閉園時間にゲストが退園できるよう、アトラクションの案内を終了することを意味します。
閉園時間から逆算して行われるため、ラインカットされた後は待機列に並ぶことができません。
人気アトラクションは早い時間からラインカットされることが多いので、注意が必要です。
リアルタイムの待ち時間
待ち時間は日によって違いもあります。
リアルタイムの待ち時間を知るのであれば、公式アプリが便利です。
アプリをインストールしておけば、現在の待ち時間をすぐに知ることができます。
並び方
人気アトラクションを、待ち時間を短くして楽しむなら「開園待ち」がおすすめです。
ディズニーでは、開園待ちやアトラクション待ちで、途中合流することはマナー違反です。
禁止ではないものの、明らかなマナー違反は避けるようにしましょう。
全員が揃ってから、並ぶよう心掛けましょう。
途中でトイレに行くなど、短時間離れる程度であれば途中合流も問題になりません。
ファンタジースプリングスの最短ルートについてのまとめ
2024年６月６日にオープンした、ファンタジースプリングスは連日多くの人で賑わっています。
オープンしてまだ間もないこともあり、人気アトラクションでは待ち時間もかなり長くなる傾向があります。
小さいお子さんや赤ちゃんをお連れの方、車椅子で来られる方は移動や待ち時間での負担も気になるところです。
ディズニーシーには、待ち時間を短縮できる「ディズニー・プレミアアクセス」や、「ファンタジースプリングス・マジック」があります。
また、車いす利用者の負担を減らすための「ディスアビリティアクセス」などのサービスもあるので、必要に応じて利用しましょう。
遅い時間からは、待ち時間も短くなりますがラインカットにも注意が必要です。
最適な最短ルートを利用して、ファンタジースプリングスを思う存分楽しんでくださいね。
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