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大洗で潮干狩りが無料の場所はどこ?おすすめの時期や禁止事項を解説

大洗で潮干狩りが無料の場所はどこ?おすすめの時期や禁止事項を解説の画像 春のお出かけ情報

潮干狩りは有料で参加することが多くなっていますが、大洗では潮干狩りが無料で楽しめると評判です。

大洗で無料の潮干狩りを楽しむなら、無料のエリアを知っておきたいですね。

今回は大洗で潮干狩りを無料で楽しめるエリアを紹介します。

さらに、無料で潮干狩りを楽しむのにおすすめの時期や、採れる貝の種類も説明します。

禁止事項や注意点も、しっかり目を通してくださいね。

駐車場やバーベキュー会場についても紹介していますので、ぜひ最後までお付き合いください。

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大洗で潮干狩りを無料で楽しめるエリア

大洗で潮干狩りが無料の場所はどこ?おすすめの時期や禁止事項を解説の画像大洗で潮干狩りを無料で楽しめるエリアは、第1サンビーチ第2サンビーチ(茨城港大洗港区西防砂堤~大貫地区海岸突堤まで)です。

決められた規制ルールのもとで、潮干狩りを楽しんでください。

第2サンビーチより南側の海岸は保護区域なので、貝を採ることはできないので、ご注意ください。

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大洗で潮干狩りを無料で楽しめるおすすめの時期

大洗で潮干狩りが無料の場所はどこ?おすすめの時期や禁止事項を解説の画像大洗サンビーチでは4月から6月末ぐらいまでが潮干狩りのおすすめの時期です。

干潮の前後1時間、とくに大潮の前後がおすすめです。

年間を通して、潮干狩りを楽しむことはできますが、できるだけよく採れる時期を狙いましょう。

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大洗の潮干狩りで無料で採れる貝の種類

大洗で潮干狩りが無料の場所はどこ?おすすめの時期や禁止事項を解説の画像ここでは、大洗の潮干狩りで無料で採れる貝の種類を紹介します。

大洗では、以下のような貝を採ることができます。

  • ハマグリ
  • ホッキ貝
  • コタマ貝

ハマグリ

ハマグリは、アサリよりも大きめの貝で、殻は丸く膨らんで厚みがあるように見えますが、実際は外洋性の貝よりも薄いのが特徴的です。

身は柔らかく、甘みと旨味が特徴で焼いて食べたり、酒蒸しやお吸い物などで美味しくいただけます。

ホッキ貝

ホッキ貝は形はハマグリやアサリと似ていますが、大きさはかなり大きめです。

殻は厚くて堅く、角は薄い茶褐色で柔らかな食感で、噛むほどに甘さとうま味が広がります。

砂を噛むことが多いですが、それも特徴の一つです。

加熱すると身が鮮やかなピンク色になり、湯引きやソテー・天ぷら・和え物など様々な食べ方を楽しめます。

コタマ貝

コタマ貝は、見た目はアサリと区別がつかないほどよく似ています。

熱を加えると、赤く変色するのが、アサリと違うところです。

味噌汁や酒蒸し、バター焼き・炊き込みご飯などで美味しくいただけます。

大洗で潮干狩りを無料で楽しむためのコツ

大洗で潮干狩りが無料の場所はどこ?おすすめの時期や禁止事項を解説の画像大洗の無料潮干狩りは、年中参加することができますが、やはりよく採れる時期である4月~6月に参加することをおすすめします。

無料で参加できますが、ルールを守らないと、トラブルに巻き込まれる可能性があります。

採取量や使用道具に制限がありますので、ルールをしっかり守りましょう。

水に濡れることや、強い紫外線を浴びることを想定した服装で参加してくださいね。

大洗で潮干狩りを無料で楽しむための禁止事項

大洗で潮干狩りが無料の場所はどこ?おすすめの時期や禁止事項を解説の画像大洗の潮干狩りは無料ですが、自由に採って良いというわけではありません。

まずは、禁止事項を知っておきましょう。

禁止事項は大きく分けて3つあります。

  1. 区域
  2. 道具
  3. 採取量

まずは、採取量から確認していきましょう。

区域

無料で潮干狩りができるのは、第1サンビーチと第2サンビーチです。

第2サンビーチより南側の海岸は保護区域となっていますので、注意してください。

許可された場所以外での貝類の採捕は、漁業権侵害漁業関係法令違反になります。

道具

道具は柄の長さは50cm未満、爪の長さは5㎝未満、幅は20cm未満となっていますので、市販品を購入するときは、サイズをよく確認してください。

網をつけることは禁止されているので、その点もご注意くださいね。

採取量

採取量は1人あたり1日1キログラムまでとなっていますので、採りすぎには注意してください。

目安としては、約3cmのはまぐりの重量が約10gですので、その大きさなら100個までです。

採って良い大きさにも制限があり、3センチメートル以下の鹿島灘ハマグリ、コタマ貝、7センチメートル以下のホッキ貝は採ってはいけません。

大洗で潮干狩りを無料で楽しむ際の注意点

大洗で潮干狩りが無料の場所はどこ?おすすめの時期や禁止事項を解説の画像大洗の無料潮干狩りに参加するなら、注意点を確認しておきましょう。

以下の7つの注意点をチェックしてください。

  1. 潮見表を確認
  2. 熱中症と紫外線
  3. 危険生物
  4. 混雑ルートのチェック
  5. デメリット
  6. トイレの場所
  7. 子連れの場合

それでは、ひとつずつ確認していきましょう。

潮見表を確認

潮見表では、全国の潮の状態、満潮・干潮の時刻、大潮・小潮、日出・日入・月出・月入・月齢を表示しています。

お天気の報と合わせて確認できるのも便利なところです。

干潮時に干潟があらわれるので、干潮になる時間を確認しましょう。

大潮の時期は、干潟が広く現れ、様々な生物を観察・採取できるので、潮干狩りには最適です。

天気予報を確認し、荒天時の潮干狩りは避けてくださいね。

熱中症と紫外線

潮干狩り中は熱中症や強い紫外線への対策が必要です。

4月のような春の時期でも、意外と紫外線が強く、気温が高い日があるので注意してください。

水分補給をしっかり行い、日焼け止めなどの紫外線対策グッズを用意しておきましょう。

日焼け止めクリームは、紫外線カット効果が高いことはもちろん肌質に合うものを選んでください。

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暑さ対策には、首まわりを冷やせるネッククーラーがおすすめです。

首元には太い血管が走っているので、首を冷やすことはスピーディーなクールダウンにつながります。

危険生物

ヒョウモンダコ・ カツオノエボシ・イモガイ・アカエイ・クラゲなどは毒を持っているので、触れないよう注意してください。

刺されると重症化する可能性があります。

もし刺されてしまった場合は、速やかに医療機関に受診しましょう。

混雑ルートのチェック

休日の水戸大洗インター付近は混雑が予想されます。

大洗観光協会のHPでは、混雑時の迂回ルートや抜け道を紹介していますので、参考にしてください。

混雑を避けるなら、土日や連休は避け、平日に参加することもおすすめです。

デメリット

無料の潮干狩りはメリットだけではありません。

デメリットでは、有料の場所に比べて、貝の数が少ないことがあげられます。

有料の潮干狩りと比較すると、貝を見つけるのが難しく、収穫量が少ない可能性があります。

無料で利用できることから、大勢が訪れることが予想されます。

土日や連休などは混雑により、快適に潮干狩りを楽しめない可能性があることも理解しておきましょう。

トイレの場所

海水浴場開設期間中は防潮堤の上に仮設トイレが設置されます。

期間外は第一サンビーチ駐車場の道路側にある公共トイレを利用できます。

場所を事前に確認しておけば、探し回らずに済みます。

子連れの場合

子供の年齢や体力に応じて、潮干狩りを楽しんでください。

子供は潮干狩りに飽きてしまう可能性があるので、飽きずに楽しめるよう、遊び道具を用意することを考えてみましょう。

安全性を重視することが大切ですので、波の高さや水深など、子供の安全を考えて場所を選んでください。

水に濡れることを考えて、着替えを用意すること、ラッシュガードなどで強い紫外線から守る対策も必要です。

広い砂浜では、子供の姿を見失う可能性があります。潮干狩りに夢中になり過ぎず、子供の行動を常に把握し、事故防止してください。

大洗で潮干狩りを無料で楽しむ際におすすめの持ち物

大洗で潮干狩りが無料の場所はどこ?おすすめの時期や禁止事項を解説の画像潮干狩りを楽しむには以下の道具が必要です。

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サンシェード付ポップアップテントがあると、休憩時に便利ですね。

貝を新鮮な状態で持ち帰るためには、クーラーボックスや保冷剤が必要です。

手を怪我する可能性があるので、軍手やゴム手袋も持っていきましょう。

折りたたみの椅子があると楽に過ごせそうですね。

レジャーシート、絆創膏、ビニール袋なども用意しておきたい小物類です。

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大洗で潮干狩りを無料で楽しむ際におすすめの服装

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大洗で無料の潮干狩りを快適に楽しむためには、潮干狩りに適した服装をすることが大切です。

ラッシュガードやUVカットパーカーなどで体を保護することはもちろん、サングラスや帽子などの小物も活用しましょう。

用意しておきたい衣服や小物類には、以下のようなものがあげられます。

UVカットパーカー、ラッシュガード、水陸両用のレギンスがあれば水濡れや強い紫外線から体を守ることができます。

帽子、マリンシューズ、サンダル、サングラスなどの小物類も用意しておくことをおすすめします。

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大洗で潮干狩りを無料で楽しんだ後はバーベキュー

大洗で潮干狩りが無料の場所はどこ?おすすめの時期や禁止事項を解説の画像大洗の浜辺でのバーベキューは原則禁止ですが、海水浴場開設期間中のバーベキューエリアは、予約なし・無料で使用できます。

期間外は全面禁止となっていますので、バーベキューを楽しむなら海水浴場開設期間に訪れてください。

大洗で潮干狩りが無料の場所はどこ?おすすめの時期や禁止事項を解説の画像期間を気にせずに楽しみたい、手ぶらでバーベキューを楽したいという場合は、大洗サンビーチキャンプ場がおすすめです。

こちらは、海を感じられるキャンプ場として人気で、海を眺めながら、のんびりとバーベキューを楽しむことができます。

徒歩圏内には温泉施設があるので、気持ちよく帰宅したい人にもおすすめです。

電源サイトや手ぶらキャンプサイトの他、レンタルも充実しています。

手ぶらBBQプランもあるので、面倒な準備が必要ないのが良いですね。

しかも、場内は清潔で給湯もあり快適に利用することができます。

日帰りバーベキューエリアは、屋根付きでベンチ・テーブル・BBQグリル・BBQ備品付などの設備に、網1枚・アルミプレート1枚・木炭3kg・着火剤1回分・火ばさみ1本付などの備品を用意しています。

1台まで区画近くに駐車可となっているので車での利用も安心です。

利用料は半日:3,500円・全日:6,000円です。

利用できる時間帯は、半日10:00~14:00(撤収含む) 全日10:00~17:00(撤収含む)です。

バーベキューは準備や片づけに手間がかかりますが、手ぶらBBQオプションコースなら食材の別途注文や火起こし、片付けなどが依頼できます。

予約はネットや、電話、当日空きがある場合は飛び込み利用もできます。

電話で予約する場合は、事前に会員登録が必要です。

大洗で潮干狩りを無料で楽しむ際の駐車場情報

大洗で潮干狩りが無料の場所はどこ?おすすめの時期や禁止事項を解説の画像大洗サンビーチ海水浴場に隣接して約5,000台の駐車場があります。

町営駐車場はオフシーズンは無料ですが、有料になる時期があるので、ご注意くださいね。

有料駐車場開設箇所
大洗第1サンビーチ駐車場、大洗第2サンビーチ駐車場・大洗海浜公園内駐車場

3月~10月の土日祝日、ゴールデンウイーク中、海水浴場開設期間中は有料です。

料金と徴収時間は以下の通りです。

普通車/1,000円 中型車/1,300円 大型車/3,000円 二輪車/400円

徴収時間 午前7時~午後3時まで

※上記以外の時間帯でも入出庫は可能です

駐車場の位置を事前に確認しておくと、よりスムーズです。

大洗の潮干狩りは無料についてのまとめ

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今回は大洗の無料潮干狩りについて解説してきました。

有料の潮干狩りよりは採取量は少ないといわれていますが、それでもハマグリやホッキ貝・コタマ貝などが無料で採れるのは魅力です。

潮干狩りは年間を通して参加できますが、特によく採れる4月~6月末に訪れることをおすすめします。

駐車場は5000台と豊富ですが、有料になる時期があるので注意してくださいね。

無料の潮干狩りの場合でも、ルールや禁止事項はしっかり確認して、正しい方法で潮干狩りを楽しんでください。

水濡れや紫外線への対策が必要ですので、服装にもご注意くださいね。

潮干狩りのあとは、バーベキューを楽しむこともおすすめです。

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