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バルサンは食器や皿についても大丈夫?人体への害や食器棚の駆除方法

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自宅でゴキブリなどの害虫を駆除しようと思ったときに、まず思い浮かぶのはバルサンではないでしょうか。

ですが、実際にバルサンをする際に家の中は普段通りで良いのでしょうか?

特に食器などは、食事をする際に使うため、殺虫成分などが付着してしまって大丈夫なのか、とても気になりますよね。

ご家庭に小さいお子さんがいれば、なおさらですよね。

そこで今回は、以下の内容について紹介していきたいと思います。

  • バルサンをする前に、食器はどうしておいたら良いか
  • バルサン使用時の食器棚は、どうしておいたら良いのか
  • バルサン使用後の食器は、どうすればよいのか
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バルサンは食器や皿についても大丈夫?

ゴキブリなどの害虫を駆除するためのバルサンですが、食事に使用する食器や皿に、バルサンの成分がついても大丈夫なのでしょうか

人に対しての害はないのでしょうか?

バルサンの成分が食器についても大丈夫なのか、バルサン使用時には食器はどうしておいたら良いのか、詳しく紹介していきたいと思います。

食器をそのままにしておいても害はない

バルサンを使用のときに、食器をそのままにしておいても一般的には害はありません

バルサンの殺虫成分は食器に残留しづらく、通常の洗浄で十分に除去できます

しかし、殺虫成分の含まれるものですので、特に小さな子どもがいる場合には注意した方が良さそうですね。

微量でも殺虫成分が口に入ることは事実

バルサンを使用した後の食器は、そのままにしておいても大丈夫ですが、微量の殺虫成分が食器に残る可能性があるため、小さい子どもがいるご家庭では、微量でも殺虫成分が口に入ることは避けたいですよね。

そのため、食器を使用する前に以下の手順を踏むことをおすすめします。

  1. 洗剤を使用して、食器を良く洗浄する。
  2. 十分に流水ですすいで残留成分を除去する。
  3. しっかりと食器を乾燥させ、残留成分を揮発させる。

特に赤ちゃんや幼児向けの食器は、安全のためにこの手順をしっかり守って食器を洗いましょう!

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バルサン前の食器はどうしたらいい?

バルサン使用後の食器は、通常通りに洗浄すれば殺菌成分は十分に取り除くことができることがわかりました。

洗えばよいとはいえ、バルサンを使用しているときには、食器はどのようにしておくのが良いのでしょうか?

バルサンが食器にかからないようにする

洗浄すれば殺虫成分は除去できるとはいえ、やはりバルサンを使用するときには、食器にかからないようにしておくのが良いです。

では、バルサンを使用する際に食器や皿を保護するために、どのような方法があるのでしょうか?

ひとつずつ紹介していきたいと思います!

ビニールや新聞紙でカバー

バルサンから食器を保護する一つ目の方法は、ビニールや新聞紙でカバーをすることです。

まず、使用済みのビニール袋や古い新聞紙で良いので、準備をします。

食器や皿を一つずつ包んでいきますが、小さな食器やカトラリーは、それぞれのサイズに適した袋などを選びましょう。

しっかりと包んでおくことで、食器や皿はバルサンの影響を受けにくくなります。

収納ケースに入れて密閉

バルサンから食器を保護するための2つ目の方法は、食器や皿を収納ケースに入れて密閉してしまうことです。

適切なサイズの収納ケースに入れて、しっかりとふたを閉めておきましょう。

蓋をしっかり閉めていないと、ゴキブリなどの害虫がバルサンから逃げるために侵入してくる可能性もあるので、気をつけましょう

食器棚や冷蔵庫にしまう

バルサンから食器を保護するための3つ目の方法は、食器を食器棚や冷蔵庫に入れてしまうことです。

冷蔵庫は、扉を閉めるとしっかりと密閉されるため、食器を入れておくとバルサンの影響を受けずに済みます。

食器棚も、扉を閉めておけばバルサンの影響を受けにくい場所です。

いずれにしてもビニール袋などで包んでから食器をしまうと、よりバルサンの影響を受けずにすむでしょう。

しかし食器棚の中まで害虫駆除をしたい場合には、食器棚の扉を開けておく必要があるので、その場合には冷蔵庫に入れる方が良いかもしれませんね。

別の場所へ移動

バルサンから食器を保護するための最後の方法は、別の場所に移動することです。

食器やお皿など、バルサンの殺虫成分が付着してほしくないものは、別の部屋や、収納スペースなどに持っていくと、影響を受けずに済みます。

移動するのは大変ですが、これが一番バルサンの影響を受けずに済む方法かもしれませんね。

赤ちゃん用の食器は別の場所へ移動するのがベスト

バルサンの殺虫成分が食器などにかからないようにするための方法を紹介してきましたが、別の場所に移動をしておくことが、一番影響を受けずに済む方法だとわかりました。

まだ身体の小さい赤ちゃんには、できるだけバルサンの成分が口の中に入らないようにしたいですよね。

なので、赤ちゃん用の食器は別の場所に移動するのがベストだと言えそうです。

ビニール袋などに包んで保管すると、より良いかもしれませんね。

大きな鍋やフライパンは大きなビニールに入れる

鍋やフライパンなど、大きな調理器具は食器棚や冷蔵庫には入りません。

そのため、大きなビニール袋に入れて保管をしておくと良いです。

ビニール袋は、しっかり密閉しておくとより良いですね。

水切りカゴは丸ごとビニールに入れる

水切りカゴは、カゴの隙間に残留成分がたまりがちで、バルサンの影響を受けやすいと言えます。

そして水切りカゴも、大きくて食器棚などには入らないため、丸ごとビニール袋に入れて保護しておくのが良いです。

鍋やフライパンと同様に、しっかり密閉しておきましょう。

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バルサンを焚くとき食器棚はどうしたらいい?

ここまで、バルサンを焚く際には食器を冷蔵庫や食器棚の中へ収納しておくと良いことを紹介してきました。

では、バルサンを焚く際に食器棚は、殺虫成分が入ってこないように閉めたままで良いのでしょうか?

食器棚の中まで害虫駆除したい場合

実は食器棚は、ゴキブリなどの害虫が潜んでいることが多く、できることなら食器棚の中まで害虫駆除してしまいたいところです。

その場合には、食器棚とその中の食器をどうすればいいでしょうか?

以下で紹介していきたいと思います。

食器棚の扉を全開にする

食器棚の中まで害虫駆除を行う場合には、食器棚の扉を全開にしましょう

これにより、食器棚内の隅々までバルサンの殺虫成分を行き渡らせることができます。

食器棚にある食器を全て出す

食器棚の扉を全開にして害虫駆除を行う際には、食器棚にある食器をすべて出しておきましょう

それにより、食器棚内の隠れた場所に害虫がいないかどうかを確認することができます。

取り出した食器は、別の部屋に置くなど、バルサンの影響を受けないようにしておきましょう。

食器棚にある食器をそのままにするならカバーをかける

もしも、食器棚にある食器を取り出さずにそのままにしておきたいときには、食器棚の扉をすべて全開にして、食器にはビニールや新聞紙などのカバーをかけましょう

これにより、食器棚の中の食器は、バルサンの影響をあまり受けずに済みます。

食器棚の中は害虫駆除しない場合

では、食器棚の中まで害虫駆除をしない場合には、どうすればよいのでしょうか?

以下で紹介していきたいと思います!

食器はそのまま

食器棚のなかをバルサンで害虫駆除しないときは、食器を取り出す必要はなく、そのままで大丈夫です

しかし、バルサン後に食器を使用するときには、洗浄してから使用することをおすすめします。

食器棚の扉を閉める

食器棚の中の害虫駆除をしないときには、食器棚の扉をすべてきちんと閉めておくと良いでしょう

少しでも隙間が空いていたりすると、バルサンの殺虫成分から逃げたい害虫が、食器棚の中に侵入してしまう可能性があるので、注意しましょう!

そしてきちんと扉を閉めておくことで、中の食器への影響も少なくて済みます。

食器棚やシンク下の収納スペースは害虫が住みつきやすい

食器棚やシンク下の収納スペースは、ゴキブリなどの害虫が住みつきやすい場所です

食品のカスなどがたまりやすく、ゴキブリなどにとって魅力的な環境です。

なので、できるだけ内部までしっかりとバルサンが行き渡るようにすることが一番望ましいですね。

しかし、小さいお子さんがいたりして、バルサンを部屋で使用するのが不安な方もいるはずです。

その場合には、設置タイプのゴキブリ駆除アイテムもあるので、そちらを食器棚やシンク下に置いて使用するという方法もあります。

バルサンをした後に、この設置タイプの駆除剤を置くのも良いですね。

設置タイプのゴキブリ駆除アイテムには、以下のようなものがあります。

«ごきぶりホイホイ+デコボコシート»

«ブラックキャップ ゴキブリ駆除剤»

バルサン後の食器はどうしたらいい?

ここまで、バルサンをする際に食器をどうすればよいかを紹介してきました。

では、バルサンをした後の食器や食器棚は、どのようにすればよいのでしょうか?

紹介していきたいと思います。

そのままにしていた食器や皿は一度洗う

バルサン使用の際に、食器棚の中などでそのままにしていた食器などは、一度洗う必要があります。

いつも通りに食器を洗浄し、残留成分やバルサンの匂いを取り除きます。

一度洗っておけば、あとはいつも通りに食器を使用することができます。

食器棚は食器を戻す前に一度拭き掃除をする

バルサンをするときに、食器棚の扉を開けて害虫駆除をした場合には、食器を食器棚に戻す前に食器棚自体をしっかり拭いておく必要があります。

バルサンの残留成分が食器棚に残っているので、除去してから食器を片付けると、バルサンの成分が食器に付着するのを防ぐことができます。

バルサンを焚くときの布団はどうしたらいい?

バルサンと焚くときに、食器や食器棚はどのようにしたら良いのかを紹介してきました。では布団はどうすればよいのでしょうか?

そのまま置いておいて、布団までいっしょにダニなどの害虫を除去してしまえばいいのではないかと考えがちですが、実際にそれでよいのでしょうか。

実はバルサンの注意書きには、食器や食品と同じように「寝具や布団などには煙がふれないように収納するか、カバーをかけておくこと」と書かれています。

布団に対してバルサンを使用するのは、良くないようですね。

バルサンを焚くときの服や衣類はどうしたらいい?

バルサンを使用するとき、布団は煙に触れないようにしておく必要があることがわかりました。

それでは、服や衣類に関しては、どうなのでしょうか?

布団と同じで、直接バルサンの煙が触れてしまうのは、あまりよくないような気がしますよね。

食器棚と同様に、クローゼットの中などの害虫駆除をしたい場合には、服を移動させておくのが無難かもしれませんね。

バルサンを焚くのが面倒なら業者に依頼するのもアリ

ゴキブリ駆除のためにバルサンを焚くのがめんどくさい場合は業者にゴキブリの駆除を頼むのがおすすめです。

ゴキブリ駆除業者は、ゴキブリが潜んでいそうな場所を把握しており、そういう箇所を徹底的に駆除し、さらに侵入経路を対策します。

駆除するだけであればバルサンでもできるのですが、侵入経路の対策までとなると害虫駆除業者に頼らずに素人ではなかなかできないですよね。

しかも、苦手なゴキブリがいるかもしれない辺りをチェックするのは正直怖いと思います。

そんなゴキブリ駆除を8,500円~実施してくれるのはかなりお得ではないでしょうか。

しかし、バルサンなどのゴキブリ駆除剤に比べたら高いと感じるかもしれません。

ですが、ゴキブリ駆除剤を置いてもまだゴキブリが出ていませんか?

まだゴキブリが出ているということは適切な対処ができていないということです。

害虫駆除のプロの手でゴキブリが出ない家に安心して住みたくないですか?

しかも、1年間はゴキブリが出なくなったとして、1日換算するとたった23円の駆除費用になります。

侵入経路の対策までしたら1年以上はゴキブリを見なくなる可能性も高くなると思うので、実際に日割りするともっと割安になるということです。

ぜひ、ゴキブリが苦手で何をしてもゴキブリが出てしまうという人はプロに任せて、ゴキブリの出ない安心して暮らせる家を手に入れましょう。

すぐに来てもらえる駆除業者を探すなら!【害虫駆除110番】

バルサンが食器や皿についても大丈夫かについてのまとめ

バルサンをする際には、食器や食器棚をどうすればよいのかを紹介してきました。

一般的に、バルサンの殺虫成分は食器などに残留しづらく、通常の洗浄でも十分に除去することができます

しかし念のために、バルサンを使用する前には、食器を別の場所に移動しておくか、ビニールでカバーをするか、食器棚などに収納してしっかりと扉を閉めておくことをおすすめします。

そして使用前には洗浄しましょう。

食器棚は、一緒に害虫駆除する場合には扉を開けておき、しない場合にはしっかりと扉を閉めておく必要があります

布団や服(衣類)も、バルサンをする際には、カバーをするなどの対策が必要なようです。

自宅で害虫駆除をする際には、しっかりと対策をして、身体に害のないようにしておきたいものですね。

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