約束のネバーランド(実写映画)はレイ役・城桧吏が演技下手でひどい?

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実写映画『約束のネバーランド』(約ネバ)でレイ役を務める城桧吏さんが演技下手でひどいとの評価が目立ちます。

約ネバの実写映画を観て、レイ役の城桧吏さんの演技下手が気になって作品の鑑賞に集中できないと思った人もいるのではないでしょうか。

演技が下手に感じるのは、実はどうしようもない事情があったのです。

そこで、この記事では『約束のネバーランド』のレイ役・城桧吏さんの演技がひどいと言われてしまった事情を解説し、酷評の原因について考察します。

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約ネバのレイ役の城桧吏(じょうかいり)は演技下手?

そもそも、城桧吏(じょうかいり)さんは演技が下手なのでしょうか?

『約束のネバーランド』(約ネバ)のレイ役・城桧吏さんは、第71回カンヌ国際映画祭(2018年)最高賞”パルム・ドール賞”受賞作品の万引き家族』に出演しました。

この作品のオーディションは監督の前で、その場で指定されたセリフを言ってみせたり、指定された状況をアドリブで演じてみせたりするもの。

世界的に名監督と名高い是枝裕和監督が演技が下手な子役を抜擢するでしょうか?

カンヌ国際映画祭は世界三大映画祭の一つ。

しかも、受賞にとどまらず映画祭の公式上映会ではスタンディングオベーションがなんと9分間も

なので、演技の実力は世界的に栄誉ある賞のお墨付き。

当該作品が家族それぞれの心情と関係に焦点を当てているだけに、家族の一員である城桧吏さん一人だけでも演技が下手であれば、これほどの高評価は得られなかったでしょう。

『万引き家族』より後の撮影となった約ネバでは実力を発揮しきれなかっただけ、と考えるほうがよいかもしれません。

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約ネバ実写版のレイ役が演技下手なのはアフレコしているから!

結論、約ネバのレイの演技が下手な理由は一人だけアフレコをしているからです。

実写の映画でアフレコするなんて珍しいですが、一人だけ事情があってアフレコをせざるを得なかったようです。

アフレコと演技は別の能力で声優さんと俳優さんがそれぞれ別のお仕事になっている理由がよくわかりますね。

ではアフレコの結果、レイ役はどのように酷評されたのでしょうか。

残念なポイント➀:滑舌がひどい

まずは、滑舌がひどいという指摘。

どうやら”舌足らず”と言われているようです。

こちらの動画は約ネバの放映開始直後に公開された城桧吏さんへのインタビュー。

もちろんアフレコしてから少し時間は経っていますが、この時でさえ母音が”u”と”o”の音(例えば、”つ””ず””と”)の発音で舌の長さがうまく口に合っていない感じはしますね。

残念なポイント②:棒読み

『万引き家族』ではアドリブでセリフを入れる場面があり、セリフを是枝監督が一度しか教えないということも…

つまり、城桧吏さんはガッツリと台本に沿って演技するというよりも、セリフの大筋を頭に入れて自分のことばとしてセリフを発したり、アドリブで演技したりするのに慣れているタイプの俳優さん。

アフレコに慣れていないと、どうしても台本を丁寧に読んでしまうのではないでしょうか。

滑舌が悪いことを気にしていたならばなおさらでしょう。

残念なポイント③:年齢差が際立って幼稚に聞こえる

『約束のネバーランド』キャスト決定時は13歳だった城桧吏さん。

映画のレイの年齢設定が15歳なのを考えると、実年齢の差はそれほど大きくはありません。

しかし、欧米でいえば成長期後にあたる男子役を成長期前の男子に配役すると、幼い印象を与えるかもしれませんね。

一方で、親友エマ(15歳)役の浜辺美波さんは主演が決まった当時は19歳で6歳の年齢差。

ノーマン(15歳)役の板垣李光人さんは17歳で4歳の年齢差。

成長期前の城桧吏さんと同い年にはとても見えません。

さらに、後述する理由によりアフレコでは発声の調整がしにくい様子

映画の感想には、アフレコの声がきつくて子供が駄々をこねているように見えるという声も…

レイは”クールで天才のキャラクター設定”なので、他のキャストとの年齢差と駄々っ子のようなアフレコとが相まって、鑑賞する側に違和感を与えたと考えてよいでしょう。

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約ネバ実写版のレイのアフレコは声変わりのせい!

では、なぜ城桧吏さんはアフレコをしなければいけなかったのでしょう。

約ネバのレイ役の城桧吏さんだけがアフレコをしたのは声変わりしたからです。

実は、最初は普通に撮影を進めていたものの、撮影期間がかなり長期に渡ったため、途中で声変わりを迎えることに…

それが理由で声を後から入れたそう。

『残念なポイント➀:滑舌がひどい』と前述しましたが、男性の場合は声変わり真っ只中の時期に滑舌が悪くなる人が一定数います

舌の筋肉の動きに異常があるわけではなく、

  • 喉の充血や乾燥、声帯の急激な成長によって発声がしにくくなる
  • 舌や骨格の成長で口内のそれぞれの大きさがアンバランスになり発音しにくくなる

ことが原因とされています。

撮影開始から初日舞台挨拶までに城桧吏さんの身長が10cmも伸びるくらいの成長。

ですから、滑舌の悪さは一時的なもので、現在(2022年9月26日時点)は特に滑舌の悪さが話題になっているわけではありません。

また、放映後、BSフジで放送された『映画「約束のネバーランド」公開記念スペシャル「真実のネバーランド」』では、城桧吏さんが声変わり特有のスカスカと音を立てる声でレイを演じる場面が…

そのセリフの抑揚のなさに監督から指導が入っていました。

アフレコ時には変声期は終盤だったかもしれませんが、声量の調整はまだまだ安定しない時期だったでしょう。

もちろん、慣れないアフレコが難しかったことは演技が下手に聞こえてしまった理由の一つかもしれません。

しかし、それとは別に、レイ役を演じたときだけ城桧吏さんが

  • 滑舌が悪い
  • (抑揚のなさから)棒読み
  • (声量の微調整がきかないせいで)幼く聞こえる

指摘されてしまったのは声変わりの特徴そのものにも原因があったと思われます。

約束のネバーランド(実写映画版)のレイ役が演技下手な理由まとめ

今回は『約束のネバーランド』(実写映画)レイ役・城桧吏さんが演技下手でひどいと評価をうける理由を考察しました。

結論として、

  • 一人だけ慣れないアフレコをしていること
  • 変声期特有の声量調整の不調と滑舌の悪さが影響していること

が酷評につながったと考えられます。

約ネバのレイ役・城桧吏さんは他の作品ではかなり良い演技です。

変声期前の子役のキャスティングを問題とするならば、制作側が反省すること。

なので、この作品だけで城桧吏さんの演技力を批判するのはもったいないかもしれませんね。

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