agodaでホテル予約をすると、外国の通貨で料金表示されて困りますよね。
また、1人分の値段か部屋あたりの値段かわからなかったりします。
そんなagodaの料金表示に関して、表示通貨を日本円に変更する方法や、何人分の値段が表示されているかなどを解説していきます。
料金表示が変わったときの対処法や注意点を知りたい人も、目を通してくださいね。
agodaの料金表示の通貨を変更する方法
最近、TVCMも始めたオンラインホテル予約のAgoda。
よく利用をしているが、ホテル一覧の画面から個別ホテルの画面に行くと料金が変わっている(高く)よね。
Googleマップの「空室状況の確認」画面の西鉄リゾートイン那覇の料金とAgodaのHPの料金。¥4,756→¥6,225
Who is bad?#Agoda#Google Maps pic.twitter.com/M2LOQHktZc— 沖縄に行きたいさ〜。 (@LetgotoOkinawa) September 26, 2022
agodaの料金表示は、日本円だけではなく現地通貨に変更することができます。
①agoda公式サイトの、画面上部にある¥マークをクリックしてください。
②このような画面が表示されますので、変更したい通貨を選んでください。
agoda独自のレートを使用せずに、現地通貨建てで決済することができます。
ただ、この場合も「後日払い」ではクレジットカード会社のレートで日本円に換算された金額が請求されることになります。
表示された金額のままで決済をするなら、予約と同時に決済をすることをおすすめします。
agodaの表示料金は1人分?
そう言えば最近agodaのアプリで日付検索しようとすると、「宿泊料金が安い日」の下にバーが表示されるようになりましたよね!
(恐らく主要都市だけ)agodaは他のサイトと料金形態が違うのか、とんでもなく安い場合があるが最安が見つけにくいのですよね😅
地味に便利…かな❓ pic.twitter.com/1Y8WUVcWpJ
— タフィー (@TO_tuffy) March 16, 2021
agodaで宿泊するときに、気になるのが表示金額が1人分であるのかどうかということです。
agodaの場合、人数ではなく1部屋分で表示されています。
ただ、ホテル予約はお金がかかることで確実に料金を確認しておきたい人もいるかと思います。
ですので、表示料金が何人分かの確認方法を解説していきます。
例えば、agodaで1部屋3人の条件で検索結果をみてみると、\13,500の宿が表示されました。
しかし、これでは何人分の料金なのかわからないですよね。
そこで、この宿の詳細情報を見るために、確認したい宿をタップします。
すると以下のようにプランの詳細が出てきます。
この料金表示の中に、\4,500×3と書かれているのがわかりますね。
つまり、1人あたり\4,500がかかり、3人分合計で\13,500の料金とわかります。
このようにして何人分の料金かを確認することができます。
agodaは海外が運営している会社で、海外では1部屋分の料金表示が主流となっているため、agodaの料金表示は1部屋分となっています。
なので、agodaを利用する際は、表示料金は1部屋分だとおもってホテルを探してみましょう。
agodaの料金表示に関する注意点
中国の外国人宿泊不可ホテル
Booking(1枚目)は料金欄に中国本土市民と書いてありその意味を知っていれば予約を避けられる。
agoda(2枚目)は個人情報入力ページに行ってから予約不可の表示。文言は分かりやすいがこの段階まで判明しないのが面倒。
そしてCtripはサイト上では全然分からない pic.twitter.com/g8YeRGt9tI— 🎇ぱれっとT (@paretto__t) December 1, 2018
agodaの料金表示に関する注意点では、「後日支払い」を選ぶことがあげられます。
後日支払いでは、予約時の金額と宿泊当日の請求額が変わることが多いので注意が必要です。
後日支払い
agodaの後日支払いで、予約時と値段が違ったという経験を持つ人も多いのではないでしょうか。
ここでは、なぜ後日払いで値段が変わるのか原因を解説していきます。
円表示ではなくなる
agodaで予約した時点では、料金は「円表示」になっています。
円表示の金額で支払えるというイメージがありますが、この金額はあくまで参考料金です。
宿泊当日は、日本円ではなく現地通貨で支払うことになります。
さらに、予約日と支払日ではレートも変動しているので、その点でも注意が必要です。
独自の為替レートで換算
一般的な為替レートでは、円安が進めば予約時より高くなり、逆に円高が進めば予約時よりも安くなります。
agodaの場合は独自の為替レートを用意しているので、実際の為替レート通りの金額になるとは限りません。
しかも、独自の換算方法も良く分かっておらず、当日にどれぐらいの金額が請求されるかは不明です。
金額の変動が気になる場合は、「後日払い」は避けたほうが良いかもしれません。
返金額が減ることがある
「キャンセル時の返金額が思ったより少なかった」という経験を持つ人もいるのではないでしょうか。
agodaでは、無料キャンセル期間が設けられている予約が多く用意されていますが、それでも支払った金額が全額返金になるとは限りません。
例えば、予約当日は1ドル120円であっても、返金時は為替の変動で1ドル100円になっている場合があります。
そうなると、当日に12万円の予約をした場合でも、返金時には10万円しか戻ってこないことになります。
為替の変動で、返金額が減る可能性があることは理解しておきましょう。
agodaの料金表示についてのまとめ
明日オープンするというホテルトレンド大宮。agodaで料金を調べたら1人1泊10万9090円だって!ナニこのイカレタ設定wwww pic.twitter.com/zDJ3OoMUVc
— 吉田一郎 (@no_saitama) October 1, 2020
今回はagodaの料金表示について日本円表示の方法や、表示されている料金は何人分の料金なのかについて解説をしてきました。
agodaで日本円表示に切り替える方法は、サイト右上の通貨マークを使って切り替えることができます。
また、agodaの表示料金は1部屋分の料金で、ホテルの詳細情報の所を見ると1人当たりいくらになるかが表示されます。
現地払いを選んだ場合は、レートの変動で価格差が出やすいので注意が必要です。
agodaの料金表示が変わる理由や特徴を理解し、お得な旅を楽しんでくださいね。
コメント