PR

はじめしゃちょーがuuum脱退?辞める理由と役職や現在の株主状況

はじめしゃちょーがuuum脱退?辞める理由と役職や現在の株主状況の画像 はじめしゃちょー

はじめしゃちょーは日本最大のYouTuberマネジメント事務所uuumに所属をしていますが、2020年12月には、動画撮影が満足にできないことを理由にuuum脱退を考えていました。

はじめしゃちょーが動画撮影に集中できなかった理由は、uuumのマネジメントに関係していました。

この記事では、はじめしゃちょーがuuum脱退を考えた理由を紹介していきます。

また、トップYouTuberであるはじめしゃちょーのuuumでの役職と株主状況についても調べました。

スポンサーリンク

はじめしゃちょーがuuum脱退?

2022年12月にはじめしゃちょーがこのような動画を投稿しました。

所属事務所のuuumを脱退するかもしれない、という内容の動画です。

この動画は事務所やマネージャーに許可を取らずに撮影しているとのことで、はじめしゃちょーの覚悟が伝わってきますよね。

なぜはじめしゃちょーがuuumを脱退するかもしれないのか、はじめしゃちょーの想いをまとめていきます。

動画撮影が満足にできず涙

はじめしゃちょーは2022年の終わりに今年を振り返り、「非常に悔やまれる一年でした」と言っています。

2022年はメインチャンネル以外でのタレントとして仕事が忙しく、自身のチャンネルでの動画撮影に力を注ぐことができなかったためです。

TVやCM、他チャンネルや企業とのタイアップ企画は所属事務所のuuumがスケジューリング等を行っています。

本業以外の仕事で多忙を極める中、はじめしゃちょーがuuumに掛け合い、自分のチャンネルに集中できたのは8月の一ヶ月だけだったそうです。

いろいろな仕事をさせてもらって忙しいのはとてもありがたいことだが”優先順位が違った”と、はじめしゃちょーは動画内で時折涙を見せながら話をしていました。

再生回数も低下

”メインチャンネルに集中したい”というはじめしゃちょーの想いは、動画の再生回数が低下していたことにも関係があるように思います。

これまでのはじめしゃちょーは、動画をアップすればすぐに100万回再生を達成するなど人気の絶頂にいましたが、最近ではその勢いはなく公開後数週間たっても100万回再生まで届かないことも多々あります。

このように目に見える視聴者からの反応に、はじめしゃちょーが危機感を感じたことは間違いないでしょう。

この状況が続くなら辞める

はじめしゃちょーはこれからも動画クリエイターとしての仕事を第一に活動していきたいと話し、uuumとマネージャーにもその想いを伝えました。

ですが、万が一状況が変わらず、メインチャンネルの動画撮影が満足にできないことが続くようであれば、はじめしゃちょーはuuumを辞めることになるだろうと語っていました。

はじめしゃちょーは既に会社を設立して社員を複数抱えた社長になっていますが、uuumと並行して頑張るのはすごく大変そうですね。

スポンサーリンク

はじめしゃちょーのuuumでの役職

トップYouTuberのはじめしゃちょーは、uuum事務所での役職には就いていません

あくまでも一人のクリエイターとして所属しているようです。

同じくトップYouTuberのヒカキンは最高顧問の役職に就いていますが、これはヒカキンのほうがuuumに重要視されているということではなく、ヒカキンがuuum設立メンバーの一人であることから、最高顧問並びにファウンダー(創業者)の役職に就いているのだと考えられます。

スポンサーリンク

はじめしゃちょーのuuumでの株主状況

はじめしゃちょーの現在のuuum株保有数について明確に書かれているものは見つけられませんでしたが、uuumが東証マザーズに上場したときは8,000株保有していたそうです。

ヒカキンは同じく上場時には6万株保有し、2023年11月現在では45万株以上を保有しています。

はじめしゃちょーも同様に保有株数を増やしていると考えると、現在は約6万株保有している可能性もあります。

6万株の保有を仮定とすると、現在(2023年11月7日終値)の株価562円では、3,372万の時価総額となります。

uuumを脱退した人一覧

2020年頃からuuumを脱退するYouTuberが多く、はじめしゃちょーもこのことについて動画を上げていました。

2020年前後から2023年までで、uuumを脱退したYouTuberを一覧でまとめました。

Youtuber名 脱退時期
せんちゃん 2023年3月
バイヤー高橋チャンネル 2023年3月
あみにーちゃんねる 2023年3月
くうしば 2023年3月
brother4channel 2023年3月
りんの田舎暮らし 2023年3月
稲荷兄弟 2023年1月
青木歌音 2023年1月
チャンネル隊長 2023年1月
トミック 2021年4月
はなおでんがん 2021年2月
中井学 2020年12月
ライバロリ 2020年7月
ポッキー 2020年6月
えっちゃんねる 2020年6月
エミリン 2020年6月
マリリン 2020年6月
JULIDY 2020年6月
ほしのこ 2020年6月
ハイサイ探偵団 2020年4月
関根りさ 2020年4月
マーキュリー商事 2020年2月
木下ゆうか 2020年2月
にしやん会長 2020年1月
実況者ねが本拠地 2020年1月
JJコンビ 2019年12月
ヴァンゆん 2019年9月
ぶんけい 2019年8月
すしらーめんりく 2019年7月

2020年に一気に脱退者が増えていることがわかりますね。

uuumを辞める人が多い理由

uuumの脱退者が多いことはメディアでも話題になり、uuum株価も2020年に急落しました。

Youtuberが所属する事務所としては最大手のuuumですが、なぜ辞める人が続出したのか、原因として考えられることを紹介します。

動画よりグッズ販売などに力を入れている

uuumは2021年「インフルエンサー・ギャラクシー事業」を発表し、これまでYoutubeの広告収入をメインとしていた事業戦略を方向転換し、グッズ販売のビジネスへ重きを置くこととしました。

これにより、今までuuumが仲介してきたクリエイターと企業とのタイアップ動画は減少すると見られ、uuumに所属しているメリットを感じられなくなるクリエイターが事務所を離れていったのではないかと感じます。

所属クリエイターを減らす方針

uuumの「インフルエンサー・ギャラクシー事業」ではイベントやグッズ販売に力を入れる方針に伴い、所属しているクリエイター約300組を半数に減らすとも宣言していました。

uuumを脱退したクリエイターはみんな円満退所をアピールしていますが、uuumの新しい方針によって自主退社ではなく契約を解除されたクリエイターも多くいるのではないでしょうか。

マネージャーが頻繁に変わっている

担当するマネージャーが頻繁にかわっていることは、はじめしゃちょーも動画内で発言していました。

マネージャーが変わることで、それまで育んできた信頼関係が白紙になり、また新たに関係を築いていくことは人によってはストレスに感じることもあります。

それが頻繁に起きるようでは、他の事務所への移籍や、独立して自分でマネジメントしたほうが気楽だと考えるクリエイターもいそうですよね。

はじめしゃちょーは学生の頃バスケでキャプテンをしていましたから、グループで行動する大事さを理解しているのかもしれません。

はじめしゃちょーはあの大人気YouTuberを集めてバスケチームを作りプロチームと対戦したことがありましたが、その時もキャプテンらしくみんなをまとめて、視聴者が楽しめて結果感動する動画を作っていましたね。

事務所にマネジメント料を取られる

uuumとクリエイター間の契約では、YouTubeの広告収入のうち20%をマネジメント料としてuuumに支払わなくてはなりません。

20%のマネジメント料は企業案件等の仲介料となりますが、この割合が案件の見返りに合っていないと感じるYouTuberがいるようです。

実際に、2020年6月に退所をした「えっちゃんねる」は動画内で「20%に見合うリターンがないと感じた」とはっきりと発言していました。

お互いにビジネスとしている以上、収入面で折り合いがつかない場合は契約解消となるのも仕方のないことですよね。

はじめしゃちょーのuuum脱退についてのまとめ

はじめしゃちょーはuuumを脱退せずに現在も所属しています。

ですが、この先また自分のチャンネルでの動画撮影が出来ないほど過密なスケジュールが続くと、uuumを脱退してメインチャンネルの仕事に集中する可能性はあります。

  • YouTube以外の仕事に忙殺されていた期間があった
  • メインチャンネルの動画撮影が満足にできないためuuum脱退を考えていた
  • uuumは大好きな事務所でたくさん感謝している
  • できれば脱退せずに続けていきたいのでuuumとは話し合った

はじめしゃちょーはuuumのプロフィールに「超フリーダムYouTuber」として載っています。

自分の作りたい動画を自由に作ることではじめしゃちょーの魅力が活かされるので、今後も好きなことが続けられるように、uuumと上手く付き合っていってほしいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました