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最もM-1王者らしくないランキングTOP5!なぜチャンピオンに?

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日本一の若手漫才師を決める、M-1グランプリ、毎年楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

2022年のM-1では7,000組を超えるエントリーがあり、漫才の熱い戦いが繰り広げられました。

どのコンビがグランプリを取るのか、予想しながら観るのも面白いですよね。

毎年かなりレベルの高いお笑い芸人さんばかりですが、中にはなぜこのコンビがチャンピオンになったのか釈然としない年もありますね。

歴代のM-1王者の中で、最もM-1王者らしくないランキングTOP5と、その理由もあわせてご紹介します!

最もM-1王者らしくないランキングにランクインするのはどのコンビなのでしょうか?

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最もM-1王者らしくないランキングを紹介!

M-1グランプリを獲得するといろいろなテレビ番組などへの出演が増え人気もさらにアップしますね。

ですが歴代のM-1グランプリの中には、正直王者らしくないなと感じる芸人さんもいます。

お笑いの好みやツボは人それぞれなので、好みの笑いかそうでないかによっても意見は分かれるかと思います。

M-1後の売れ方や、ネットなどの意見を参考にM-1王者らしくないと言われているコンビをランキング形式でTOP5まで発表します!

5位:ウエストランド

最もM-1王者らしくないランキング第5位はウエストランドです。

ウエストランドは2022年のM-1で王者に輝きました。

色々なものに対してズバズバとディスっていく爽快感がウエストランドのネタの面白いところですが、ただただ悪口を言って王者になったので、人によっては嫌悪感を抱いた人もいたようです。

井口さんがいじられキャラなので、威厳を感じないし、なんとなく認めたくない感じがするという意見もあります。

ウエストランドの優勝について、爆笑問題の太田さんは会場の審査員も巻き込んだ井口さんのネタの巧妙さにぞくぞくしたとコメントしています。

笑いのプロ目線では納得の結果だったということでしょうか。

2022年のM1のネタはつまらないと評判もあるので、プロと一般の人とで評価が分かれていそうです。

4位:とろサーモン

最もM-1王者らしくないランキング第4位はとろサーモンです。

とろサーモンは2017年のM-1で王者に輝きました。

M-1優勝後にあまりテレビで見なかったので、王者になった感がないというのが主な理由です。

実は、M-1直後にはこれまでの王者と同じようにテレビ番組への出演はかなり増えたのですが、ある事件をきっかけにとろサーモンが炎上し、その後テレビ番組への出演が激減しました。

ある事件とは、M-1放送後に配信されたインスタライブで、とろサーモンがお酒に酔った状態でM-1審査員への誹謗中傷をした件です。

せっかく実力のあるコンビなのにもったいないですね。

3位:パンクブーブー

最もM-1王者らしくないランキング第3位はパンクブーブーです。

パンクブーブーは2009年のM-1で審査員の満場一致で王者に輝きました。

パンクブーブーもM-1優勝後にあまりテレビで見なかったので、王者になった感がないですね。

そのためか、コンビ名を聞いても顔がパッと出てこないと思う視聴者が多いようです。

また、二人のキャラクターが薄くインパクトに欠ける、似たよなネタが多いという意見もありました。

審査員をうならせるほどの実力があっても、テレビ映えする派手さがないと一般の視聴者ウケは良くないのかもしれません。

2位:トレンディエンジェル

最もM-1王者らしくないランキング第2位はトレンディエンジェルです。

トレンディエンジェルは2015年のM-1で、敗者復活戦から王者に輝きました。

いじられキャラで威厳を感じないというのと、はげネタという自虐ネタも相まって王者感はない印象です。

ハゲネタ以外のレパートリーも少なく、漫才を言うよりはリズムの良さで何とか乗り切っている感じ、という意見もありました。

トレンディエンジェルの斎藤さんは自ら、審査員に松本人志さんがいたら自分たちは優勝できてなかったと語っています。

1位:マヂカルラブリー

最もM-1王者らしくないランキング第1位はマヂカルラブリーです。

マヂカルラブリーは2020年のM-1で王者に輝きました。

ネタ自体はかなり面白かったのですが、ネタが体を使ったネタで、漫才ではないと言われて優勝しました。

M-1グランプリは漫才で一番面白いコンビを決める大会なので、漫才ではなくコントのようなスタイルのマヂカルラブリーは王者にふさわしくないという意見が多いです。

本人たちも優勝後のインタビューで。僕らでよかったのかという気持ちがあるとコメントしています。

お茶の間に漫才か、漫才じゃないか論争を巻き起こしたマヂカルラブリーですが、新しい漫才のカタチを作った新時代の王者と言えなくもないですね。

また、マヂカルラブリーが優勝する前年のM-1グランプリではミルクボーイが過去最高得点を獲得し大いに盛り上がりました。

その時と比較して、優勝のインパクトも薄く感じられて王者らしくないと言われてしまうのかもしれません。

過去のM1の歴代得点と順位の一覧を見たら最も王者らしくないランキングも納得の結果なのではないでしょうか。

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最もM-1王者らしくない言われる理由を解説!

最もM-1の王者らしくないと言われてしまうコンビですが、その理由はほかにもあるのでしょうか。

M-1王者らしくないランキングにランクインしたコンビに共通していることは何か調べたところ、この3つが考えられます。

  • M-1が外れ年だった
  • 審査員のレベルが低い年だった
  • フリートークができるかも重要

それぞれ詳しくご紹介します。

M-1がはずれ年でレベルが低い年だったから王者になれた

M-1グランプリはレベルが高い年と低い年がある、というのがお笑い好きの人の間ではよく言われてます。

特にレベルが高かったといわれるのはミルクボーイがM-1王者に輝いた2019年で、伝説になるくらい面白かったと高評価です。

対して、M-1王者らしくないランキングにランクインしたコンビが出場している年はM-1がはずれ年でレベルが低かったと言われています

もし、それぞれのコンビが違う年に出場していたらM-1王者にはなれなかったかもしれません。

運も実力のうち、ということですね!

M1のレベルが低い年と高い年は別の記事で紹介しています。一番レベルが低かったのは今では人気芸人のあの人なんです。

審査員のレベルが低い年だったから王者になれた

M-1グランプリの審査員は毎年変わるので、審査員によって王者になれた、なれなかったというのはありそうです。

特に2015年に5年ぶりに復活した時の審査員は過去のM-1王者が審査員で、レベルが落ちたと言われています。

初期のM-1グランプリの審査員は、笑いを知り尽くした大御所が多く、審査にも納得感がありました。

2015年にM-1王者になったトレンディエンジェルの斎藤さんも、松本人志さんが審査員にいたら王者にはなれなかったと思うとコメントしていました。

審査員の偏った評価などもある可能性があるので、もっと公平なジャッジができれば、M-1王者らしくないと言われてしまうコンビも少なくなるのかもしれません。

M1の歴代の司会者や審査員についてはこちらの記事でまとめて紹介しています。

フリートークが出来るかも重要

芸人さんにとってネタが面白いのは大前提ですが、ネタ以外のフリートークができないとM-1王者らしい活躍は難しいです。

M-1王者になって、そのあとも活躍していけるかどうかはフリートークができるかどうか、キャラクターにインパクトがあるかどうかで決まってきます。

フリートークが面白くないと、M-1で優勝したのにつまらないと言われてしまい、M-1王者らしくないと言われてしまいます。

M-1のための漫才がいくら面白くても、テレビ映えしなければ印象は薄くなりますし、M-1王者らしさも出ないのではないでしょうか。

実は歴代のM1チャンピオンで売れてない人はたくさんいて、その原因はフリートークにあるかもしれないですね。

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最もM-1王者らしくないランキングのまとめ

最もM-1王者らしくないランキングで名前が挙がるコンビTOP5をご紹介しました。

最もM-1王者らしくないランキングにランクインしたどのコンビも、決してネタがつまらなかったというわけではありません。

優勝後の売れ方やキャラクターのインパクトがないなどの理由でランクインしています。

M-1が当たり年か外れ年か、審査員が誰かによっても評価が変わってきますね。

毎年楽しみにしている人も多いM-1、今後どんな王者が出てくるのか楽しみですね。

ちなみに、M1で一番面白かったネタと言われているのは意外なあの人のネタだったってご存じでしょうか?

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