格安でホテルが予約できると有名なオンラインホテル予約サイト・agoda(アゴダ)。
格安でホテルを探せることもあって、利用する人も多くなっています。
しかし一部でagodaでは領収書が発行できないという噂があり、本当か気になるところです。
agoda(アゴダ)の「領収書の出し方」そのものがわからない人もいるかもしれません。
今回はagoda領収書発行方法・出ない時の対処法・よくある質問を紹介し、同時に日本語に対応しているのか解説します。
また、agoda(アゴダ)の評判や口コミに関しては別の記事で解説していますので、こちらを現地へ行かれる前に参考にしていただくとトラブルなく過ごせるかもしれません。
agoda(アゴダ)の領収書が出ない場合の対処法
agoda(アゴダ)の領収書を発行できない時の対処法がないのか紹介していきます。
仕事などで泊まることもあり、そういう時は会社に提出する領収書が必ず必要なので発行できないと困りますよね。
領収書を発行できない時の対処法1つ目は、カスタマーセンターに問い合わせるです。
カスタマーセンターに問い合わせて、領収書が発行できないか連絡をしましょう。
連絡先は以下の通りです。
goda(アゴダ)の領収書発行方法
agoda(アゴダ)の領収書発行方法は2通りあります。
- 事前決済・・自分でWEBから発行手続きをして印刷する
- 現地決済・・ホテルで発行させる
事前決済では、パソコンやスマホを使いネット上で発行させてプリンタで印刷します。
アゴダのマイページで領収書を発行させたい予約を確認しましょう。
サインイン後は、アゴダセルフサービスへログインし、手続きをしてください。
セルフサービスのURLは、予約確定メールにも記載されています。
現地決済では、宿泊の際に現地ホテルのフロントで発行してもらいます。
また、agoda(アゴダ)の支払い方法や現地決済できない場合の対処法は別の記事で解説していますので参考にしてください。
agoda(アゴダ)の領収書の出し方
agoda(アゴダ)の領収書発行方法を紹介していきます。
agodaの領収書発行方法は2つあります。順に紹介しますのでご覧ください。
パソコンやスマホで発行
agoda(アゴダ)の領収書発行方法の1つ目は、「パソコンやスマホで発行」です。
自分で領収書を発行できるのは便利なサービスですよね。
以下の画像は、自分で発行することができるagodaの領収書です。
事前に自分でパソコンを使って発行する方法は以下の通りです。
①agodaにログイン
まずは、agodaの公式サイトにログインします。
トップページ右上上部の、マイページのところに注目してください。
右上のマイページの部分を拡大してみました。
agoda(アゴダ)のトップページに入り、マイページにある右上の丸いオレンジ色の部分(画像①)をクリック。
各種情報にて「予約紹介(画像②)」をクリックしましょう。
スマホの場合は、アプリを立ち上げ、画面下部分にある「旅程(画像①)」をタップします。
利用履歴(画像②)をタップし領収書を発行したい予約を選び、予約確認ページへ(画像③)と進みます。
②利用履歴を開く
画面が変わったら「利用履歴(画像③)」をクリックします。
「利用履歴」の部分を拡大しました。画像③の部分をクリックしてください。
過去滞在したホテル履歴が表示されるので、領収書を発行したいホテルの「予約照会ページへ(画像④)」をクリックします。
③電子領収書を送信
予約したホテル詳細が出現、スクロールし赤枠で囲んだ「電子領収書をEメールで送信する」をクリック
赤枠で囲んだ部分を拡大しました。
④情報を入力
宛名や送付先のメールアドレスを入力する画面が出現するので、必要事項を入力します。
入力画面の部分を拡大しました。
「電子領収書の宛名」や、「送信先のEメールアドレス」、「電子領収書内に記載する住所」などの必要事項を入力してください。
スマホ版では以下の画像のように表示されます。
⑤送信
必要事項を入力したら、「送信する」をクリックし、送信します。
「電子領収書の発行」をクリックし「領収書が送信されました。」というページが表示され完了。
スマホ版では以下の画像のように表示されます。
届いたか確認
数分後、「【Agoda領収書】予約ID[XXXXXXXXX]領収書を添付しています」というタイトルメールが届きます。
メール内に領収書のPDFファイルが添付されているのでPDFをダウンロードし、印刷します。
画像の左下、赤枠で囲んだ部分にPDFファイルがあります。
赤枠のPDFファイルの部分を拡大してみました。
PDFファイルをダウンロードし、印刷してください。
スマホ版では以下の画像のように表示されます。
もしログイン出来なかった場合、agoda(アゴダ)のメールアドレス変更方法で解決できます。
また、予約の確認のみをしたい場合はagoda(アゴダ)の予約確認方法を別の記事でも解説していますのでそちらも参考にしてください。
ホテルで発行
agoda(アゴダ)の領収書発行方法2つ目は、現地ホテルで発行してもらう方法です。
現地決済を行うと現地のホテルで領収書を発行してくれます。
チェックアウトの際は必ず領収書がほしいと伝えましょう。
ホテルで直接払のプランを選択
ホテルで領収書を発行して欲しいときは、予約の時点でホテルでの直接払いのプランを選択しましょう。
このプランを選択していないと、ホテルで領収書を頼んでもそもそも発行できないことになってしまうので注意が必要です。
フォーマットはホテルのもの
ホテルで領収書を発行してもらう際は、領収書のフォーマットは利用したホテルのものとなります。
直接払いのプランを選択すると、直接ホテルに支払うので領収書のフォーマットは当然ホテルのものです。
万が一領収書をもらいそこねたら、すぐにホテルへ相談してください。
agoda(アゴダ)でログインせずに予約した場合の領収書発行方法
agodaでログインせずに予約をした場合、領収書は発行できるのでしょうか。
パソコンからの予約なら、ログインせずに予約した場合も、領収書は発行できます。
予約完了メールが届いたら、「予約照会」をクリックしましょう。
支払いが完了したら、領収書を発行できます。
パソコンからは電子領収書を発行できますが、スマホからは発行できません。
ログインせずにスマホから予約した場合は、カスタマーサポート へ問い合わせをしましょう。
反応してくれるのはいいんですけど、agodaのTwitterでDMは送れないんですよね〜w
最終的にagodaのTwitterリンクからagodaの航空券の領収書問い合わみたいのにおくってメールで領収書が添付されてきましたw
ただ!この領収書、微妙に大雑把ですwww片道の航空会社名で往復の金額明細でしたw pic.twitter.com/u8mZWTDiK0— JT子 (@ueharalily) July 23, 2023
agoda(アゴダ)の電子領収書が発行できない場合の対処法
領収書が発行されたら、プリンタで印刷することができます。
自宅にプリンタがない場合は、アゴダの電子領収書が発行できないという問題が出てきます。
プリンタがない場合は、コンビニのマルチコピー機の利用をおすすめします。
コンビニのマルチコピー機を使えば、USBやスマホに保存したPDFを直接印刷することができます。
スマホに保存したPDFを印刷する場合は、各コンビニのコピー機のメーカーが提供しているアプリが必要となりますので、インストールしておきましょう。
agoda(アゴダ)の領収書発行についての注意点
agoda(アゴダ)の領収書発行には、注意点があります。
特に領収書の分割をしたいときや、インボイス制度への対応については注意が必要です。
領収書の分割はできない
WEBからの予約では領収書の分割は、できません。
agoda(アゴダ)でWebサイトで予約を行った場合、予約時に入力された情報に基づいて領収書は自動生成されます。
それゆえ、あとから変更したり、分けることは困難です。
手書きやホテルで領収書を発行する場合は、領収書を分割することができます。
多くのホテルでは、フロントデスクで領収書を分割して発行することができますので、領収書を開ける必要がある場合は相談してみましょう。
登録番号の記載はない
agoda(アゴダ)の領収書発行の注意点では、領収書に登録番号の記載がないことがあげられます。
海外の事業者であるagoda(アゴダ)は、日本のインボイス制度には対応していません。
日本国内の適格請求書ではないことを理解しておきましょう。
agoda(アゴダ)の領収書発行に関するよくある質問
agoda(アゴダ)の領収書発行に関するよくある質問を紹介していきます。
領収書に関するよくある質問を紹介していきますのでご覧ください。
消費税の記載はある?
agoda(アゴダの領収書には、消費税記載なしとなっています。
宿泊費に消費税が含まれているかどうかは、宿泊施設によって違いがあります。
agoda(アゴダ)から発行される領収書は、「消費税記載なし」ですので、そのことは理解しておきましょう。
宛名の指定はできる?
agodaの領収書には、宛名の指定は出来ます。
しかし宛名の指定は出来ても、但し書きの指定はできませんので注意してください。
宛名を会社名に変更できる?
agodaの領収書の会社名や他の名前に変更可能です。
agodaで事前支払いの場合、領収書発行手続きで「宛名」「住所」を自由に変更可能です。
現地支払いの場合、宿泊施設のフロントで希望する宛名を伝えれば対応してくれます。
領収書はいつから発行できる?
agodaの領収書はいつ発行できるかは、支払い完了後または宿泊完了後に発行できます。
現地支払いを選んだ場合、宿泊施設チェックイン後、宿泊施設のルールに従って発行できます。
なお、キャンセルした予約の領収書発行はできません。
請求書一括払いはできる?
agodaで請求書一括払い(法人一括精算)は対応していないため不可です。
請求書の一括払いを利用したい場合は、対応している予約サイトを使う必要があります。
楽天トラベルは請求書の一括払いに対応しているのでおすすめです。
郵送してもらえる?
agoda(アゴダ)では、領収書の郵送サービスは行っていません。
電子メールを通じたPDF形式、もしくは宿泊施設での現地発行のいずれかになります。
日本円や日本語で発行できる?
日本円で予約を行った場合は、領収書にも日本円で記載されます。
領収書に記載される通貨は、予約時に選択した通貨と宿泊施設の所在地に基づいたものです。
日本国内のホテルの予約なら、現地払いでフロントで発行してもらえば日本語での領収書が受け取れます。
キャッシュバックの評判と入金されないときの対処法は?
agoda(アゴダ)のキャッシュバック特典は、対象となる宿泊先を利用し、チェックアウト後に申請手続きを行うことで、宿泊料金の一部がキャッシュバックされるサービスです。
agoda(アゴダ)のキャッシュバックは怪しくないのかなどの評判とagoda(アゴダ)のキャッシュバックが入金されないときの対処法は別の記事で詳しく解説していますのでそちらを参考にしてください。
飛行機の乗り方や座席指定はできるの?
agodaで飛行機を予約した時の乗り方としては、まず一番初めにチェックインを行います。
チェックインの方法はオンラインか空港のカウンターで行うかの2種類です。
また、飛行機の座席指定は可能です。
agoda(アゴダ)の飛行機の乗り方と座席指定できるかについては別の記事で詳しく解説していますのでそちらも参考にしてください。
agoda(アゴダ)とtrivago(トリバゴ)の違いは?
agoda(アゴダ)とtrivago(トリバゴ)は、まったく違うサービスです。
agoda(アゴダ)は宿泊予約サイト、trivago(トリバゴ)は予約比較サイトになります。
agoda(アゴダ)とtrivago(トリバゴ)の違いについての詳しい解説は別の記事で詳しく解説していますのでそちらを参考にしてください。
agoda(アゴダ)の領収書が出ないについてのまとめ
agoda(アゴダ)の領収書発行方法や発行できない時の対処法について紹介してきました。
agoda(アゴダ)の領収書の出し方は、事前に自分で発行する方法と現地ホテルで発行してもらう方法があります。
agodaの領収書を発行できない時の対処法は、日本語・英語対応カスタマーセンターに問い合わせることです。
agoda(アゴダ)を利用して格安ホテルに泊まる際は、領収書の発行を忘れずに行いましょう。
格安なホテルが取れるagoda(アゴダ)ですが、agoda(アゴダ)がなぜ安いのか評判やトラブルを聞いたことがありますか?
予約をする前に確認していただくと、領収書が出ないなどのトラブルを未然に防げると思いますので、こちらもおすすめです。
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